今日もリハビリ散歩で公園へ。
昨日より風が通って日陰は涼しかったのとツクツクボウシやミンミンゼミが盛んに鳴いていてしばし探索。ようやく少し高い細い枝に止まっていたツクツクボウシを発見。
昨日は雌ばかりだった小川は今日は雄がテリトリー争いで激しく飛び回っていた。どこもオスばかり。
昨日は大きな音を立てて落ちていた栃の実。今日もたくさん落ちていた。
キマダラヒカゲ。ピントが甘かった・・・
虫の姿が少なめで・・3000歩ほど歩いて引き上げた。
今日もリハビリ散歩で公園へ。
昨日より風が通って日陰は涼しかったのとツクツクボウシやミンミンゼミが盛んに鳴いていてしばし探索。ようやく少し高い細い枝に止まっていたツクツクボウシを発見。
昨日は雌ばかりだった小川は今日は雄がテリトリー争いで激しく飛び回っていた。どこもオスばかり。
昨日は大きな音を立てて落ちていた栃の実。今日もたくさん落ちていた。
キマダラヒカゲ。ピントが甘かった・・・
虫の姿が少なめで・・3000歩ほど歩いて引き上げた。
ようやくお天気が安定したので久しぶりの公園散歩。OMD-EM1mk2に100−400ミリをつけて。
クロコノマチョウの幼虫を探してみたが、いたのはコバネイナゴばかり。
マメコガネもたくさんいる
ハグロトンボはなぜか雌ばかり群れていた。
ヒメウラナミジャノメ
ツクツクボウシやミンミンゼミがたくさん鳴いていたが見つかるのはアブラゼミだけ。熱心に探すには暑すぎた!
ハスの池にオオシオカラトンボ。羽の付け根が黒くないので迷ったが目の色が焦げ茶色だったので・・・
ツバメシジミを探しに萩の植え込みを覗いたがキチョウばかりで雌が1匹見つかっただけ。
いつもこの辺りにいるミヤマアカネ。
コロナ爆発的感染拡大の中、秋雨前線?停滞で線状降水帯発生が続き、水害も発生。これから先もこんな状況が続くのかと・・・我々団塊の世代は変動の最中を生きるのが宿命か?などと思ったりもするが、いずれ良い方向を見出すことにして・・・
こんな時なので自宅で工作に励む。以前から志賀昆虫の吸虫管をなんとなく2本持っていたがあまり使うこともなく置いていた。先日ネットで何気なく眺めていたら電動吸虫管なるものを自作する記事がいくつも載っていてイタク刺激され、色々検討して材料を購入してあった。
今日早速、電動クリーナーの先にゴム栓をつけて、そこに取り付けるパイプを探してみた。文房具で、色鉛筆のシャープペンシルを持っていて、その替え芯を入れるケースがちょうど吸虫管のビニールパイプを取り付けるのに良い直径だったので、それをゴム栓の中央に穴を開けて取り付けた。
吸虫管の本体は皆さんが使われている遠沈管の50mlのものが実は志賀昆虫の吸虫管の本体と内寸が同じ樹脂製のビンなので加工せずに取り付けられる。
出来上がりの吸虫管。使ってみたが音が大きい割には吸引力が弱めなので後日改良予定だが、とりあえずは庭で小さなアリなどを吸うことはできた。
遠沈管は50本入りだったのでどうしようかと思ったが、孫の昆虫採集に使えばいいかと思い直した。しばらく使ってみて色々と改造したくなると思うので後でまとめて改造しようかと思っている。とりあえず2本あった志賀昆虫の吸虫管のガラス瓶は1本は遠沈管の樹脂製ビンに変えて使うと遠沈管だけその都度交換してキャップを閉めておけば、何種類も分離して保管できるのでこれはこれで使えると思った。
今回は工作といってもゴム栓にパイプを通す穴を開けたことと、志賀昆虫の吸虫管のビニールパイプを短く切って繋いだだけで終了。お天気が少し良くなったら近所の小川の土手にでも採集に行ってみよう。
先日トンボの図鑑を載せたので今回は蝶の図鑑など。好きな蝶なのでついつい買ってしまって並べてみたらテーブルが一杯。これでもだいぶ処分しているはずなのだが・・・
まず、一番よく使っているのは 誠文堂新光社 フィールドガイド 日本のチョウ。撮影旅行には持ち歩いている。
2019年に改訂版が出たので買い直した。
浅間山系に高山蝶の撮影に行くことが多かったので 信濃毎日新聞社の 信州の蝶 は愛用していた。本当は改定版が出て欲しい本だが購入層が限られるので難しいかな?
これ以外にも地域限定の蝶の図鑑はいくつも出ているが手元に残っているものは以下。定年後に撮影旅行に行こうと思っていくつも買い求めたがいずれも情報が古いのであまり役に立たず購入まで至らなかったものが多い・・・石川県から上京して居ついてしまったので地元の情報が無く、本なども参考にしていたが、現役時代はやはり時間がなかなか取れず思う様に撮影に出掛けられなかった。
蝶やとしては持っていないと・・ということで 2006年学研発行の 日本産蝶類標準図鑑。個体変異など紛らわしい時などに利用していた。分布や食性などについても利用していた大事な本。
隣の1997年東海大学出版会発行の 日本産蝶類幼虫・成虫図鑑Ⅱ シジミチョウ科 も、ゼフィルス大好き人間としては必需品。
次の本は昭和47年に購入した保育社の図鑑2冊。右の原色日本蝶類図鑑は昭和29年に初版が出たもので学生時代には大変お世話になった愛用図鑑。(沖縄変換前は日本産蝶類も180種くらいだったと思うが、沖縄返還で240種ほどに増えて、いつか撮影に行きたいと思っていた。高校時代は地元中心に120種以上は採集していたと思う。定年後にようやく念願の石垣島中心に撮影に行くことができた)。図鑑の方は、社会人になって写真撮影を始めてすぐに買い直したもの。実は初版に近い横山さんの名文の本を持っていたはずなのだが・・見つからず。
生態図鑑の方もトンボと蝶とカミキリ編が出て3冊とも購入している。今となっては生態写真の印刷も画質も悪いが、生態写真が少なかった時代で自分にはかなり刺激になった。
次の本は私の大好きな日本産ゼフィルス全25種を撮影した素晴らしい本。何度も眺めていつか自分も撮影したいと刺激された本。1998年株式会社クレオ発行の ゼフィルスの森 。蝶大好きな方に何冊か購入してプレゼントした覚えがある。
もう一つは 昭和60年保育社発行の 日本の高山蝶 。絶版になっていたので古書店から購入。会社時代の同僚の渡辺さんの弟さん(康之さん)が撮影された大作。数年前にブータンシボリアゲハの再発見の番組でも拝見し、後日、国王から東大に寄贈された標本を見に行きました。
撮影に行けない時に眺めている図鑑以外の本もたくさんあるが・・・大半は処分してしまった。早く普通に撮影に行ける日が来ることを願って体力維持に努めようと思っている日々です。当分自粛生活です・・・
近所の小川の護岸工事が終ったと思って100−400ミリ付きOMD-EM1mk2をぶら下げて土手を歩くつもりで行ったら、相変わらず通行止めだったので、通行可能な上流側を少し歩いてみた。久しぶりで腰痛で腰が伸ばせなくなっていたがゆっくりと・・・
ツマグロヒョウモンが止まっていた
オナガの群れが騒いでいたので近くの枝に止まったところを撮影
対岸にジャコウアゲハが飛んでいたので望遠端で連写後トリミング。最初はオナガアゲハかと思って連写したが、やはりジャコウアゲハだった。
クロバネツリアブ
ヒメスズメバチ・・・アシナガバチの天敵