蝶鳥徒然2

自宅周辺で昆虫や鳥達などの自然を撮影

不安な日々で・・自宅巣篭もり中

2021-08-14 14:18:58 | 日記

コロナ爆発的感染拡大の中、秋雨前線?停滞で線状降水帯発生が続き、水害も発生。これから先もこんな状況が続くのかと・・・我々団塊の世代は変動の最中を生きるのが宿命か?などと思ったりもするが、いずれ良い方向を見出すことにして・・・

こんな時なので自宅で工作に励む。以前から志賀昆虫の吸虫管をなんとなく2本持っていたがあまり使うこともなく置いていた。先日ネットで何気なく眺めていたら電動吸虫管なるものを自作する記事がいくつも載っていてイタク刺激され、色々検討して材料を購入してあった。

今日早速、電動クリーナーの先にゴム栓をつけて、そこに取り付けるパイプを探してみた。文房具で、色鉛筆のシャープペンシルを持っていて、その替え芯を入れるケースがちょうど吸虫管のビニールパイプを取り付けるのに良い直径だったので、それをゴム栓の中央に穴を開けて取り付けた。

吸虫管の本体は皆さんが使われている遠沈管の50mlのものが実は志賀昆虫の吸虫管の本体と内寸が同じ樹脂製のビンなので加工せずに取り付けられる。

出来上がりの吸虫管。使ってみたが音が大きい割には吸引力が弱めなので後日改良予定だが、とりあえずは庭で小さなアリなどを吸うことはできた。

遠沈管は50本入りだったのでどうしようかと思ったが、孫の昆虫採集に使えばいいかと思い直した。しばらく使ってみて色々と改造したくなると思うので後でまとめて改造しようかと思っている。とりあえず2本あった志賀昆虫の吸虫管のガラス瓶は1本は遠沈管の樹脂製ビンに変えて使うと遠沈管だけその都度交換してキャップを閉めておけば、何種類も分離して保管できるのでこれはこれで使えると思った。

今回は工作といってもゴム栓にパイプを通す穴を開けたことと、志賀昆虫の吸虫管のビニールパイプを短く切って繋いだだけで終了。お天気が少し良くなったら近所の小川の土手にでも採集に行ってみよう。