蝶鳥徒然2

自宅周辺で昆虫や鳥達などの自然を撮影

深度合成テスト

2018-11-26 15:17:09 | 撮影機材
昔撮影していた画像を見ていて、手持ちマクロ拡大撮影で高速連写したものがあったので、ちょうどいい具合にピントがずれていることからこれらの画像15枚からフォトショップの深度合成を試してみた。
元のオオアオイトトンボの画像の一部。

合成結果。

OMDの深度合成を使わなくても手持ちで拡大撮影すると適度にピント位置がぶれるので使えるかもしれない。
今度はオリンパスの30ミリマクロレンズで手持ちで拡大撮影をパナのGX8のフォーカスセレクトモードで4Kフォトを撮影して、ビデオ画像として録画したものをパソコン上で適当にピントがあっている範囲が違うものを静止画として切り出したものを使ってフォトショップで深度合成して見た。
苔の拡大接写から。
切り出した画像10枚ほどの一部。

合成結果

同様に苔の接写から元画像の一部。

合成結果

後処理の手間を考えるとGX8のフォーカスセレクトモードは非常手段。
やはり正規の深度合成プログラムのあるオリンパスでピントを正確にズラしながら撮影するモードが楽で、次は手持ちで連写してセレクトして合成するのが多少リスクはあるが良さそうに思った。何れにしてもフォトショップでの深度合成は時間がかかるので暇があるときにしかできない?
このところ撮影に行ってもなかなか被写体に恵まれない。
最近の撮影から・・・
フユシャクがたくさん飛び出した。

まだ生き残っていたオオカマキリ。

コバネイナゴ

池ではアオサギとダイサギ?の牽制が今日も続いていた。

色変わり中?のマガモ?

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