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台湾に渡った日本の神々---今なお残る神社の遺構と遺物

日本統治時代に数多くの神社が建立されました。これらの神社を探索し神社遺跡を紹介するものです
by 金子展也

花蓮港廳 平林祠

2009-12-12 09:24:14 | 花蓮港廳
大正7年(1918年)に東台湾木材合資会社が設立された。それ以降、この地平林は伐採した木材の輸送拠点となった。木材の伐採は主に大安山北側の檜であった。この地が木材の作業場として選ばれたのは付近に原住民のが無く、いわゆる「蕃害」が無かったためである。
豊濱小学校横の小道を入ったところにあった。ちょうど運良く小学校裏の住宅に住んでいるアミ族のご老婦人に合うことができ、神社のあった場所を案内して頂いた。神社としては非常にこじんまりとしていたようである。鳥居の礎石もわずかに残っており、形から小さな鳥居であったことがわかる。
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1 コメント

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Unknown (火星人)
2009-12-21 22:50:30
http://campaign.tw-npo.org/sign.php?id=2009122006381700 連署頁

請大家一起來搶救花東線窄軌木製老火車廂.
一起來連署!

http://blog.yam.com/hct1977/article/25928412 老火車的慘狀
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