台湾に渡った日本の神々---今なお残る神社の遺構と遺物

日本統治時代に数多くの神社が建立されました。これらの神社を探索し神社遺跡を紹介するものです
by 金子展也

映画「呉さんの包丁」 第2弾

2013-09-14 10:34:06 | ビデオ・映画紹介

クリエイティブ21作成の「呉さんの包丁」が11/2~11/15までキネカ大森で上映されることになりました。なお、11/9(土)は上映後、林監督とのトークショーが行われることになりました。これまでの台湾の神社調査研究についてお話しします。興味のある方は是非、映画鑑賞とタークショーをお楽しみください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9月号の「な~るほど・ザ・台湾」

2013-09-03 22:31:48 | な~るほど・ザ・台湾

今月号の「な~るほど・ザ・台湾」は、

①鵝鑾鼻社 台湾の最南端に残る「黒潮の歌」

鵝鑾鼻社では下村海南(下村宏であり、第6代安東総督および第7代明石総督の民政長官として仕える)の歌碑を紹介しています。また、鵝鑾鼻社には鯨骨の鳥居が建立されました。この鯨骨はシロナガスクジラのもので、当時この地区には大板埓(だいばんらつ)と呼ばれた捕鯨基地があり、東洋捕鯨(株)が捕鯨業を行っていました。

 

②阿緱神社  明治・大正を駆け抜けた一人の屏東人

阿緱神社では前行政院長民進党蘇貞昌の祖父である蘇雲英を紹介しています。明治30年の林少猫(りん・しょうびょう)事件にも関わった内容となっています。

是非、ご一読ください。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする