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台湾に渡った日本の神々---今なお残る神社の遺構と遺物

日本統治時代に数多くの神社が建立されました。これらの神社を探索し神社遺跡を紹介するものです
by 金子展也

花蓮港廳 ハラワン祠

2009-06-05 23:27:44 | 花蓮港廳


ハラワンは花蓮県南方にある小さなであり、玉里市街から玉里大橋を超えるとこの場所に到達することができる。日本統治時代の昭和12年(1927年)に下勞湾を落合と改めた。
この地に住みアミ族は数百年前に現在の瑞穂西村(紅葉温泉近く)から移り住んだものである。
当時の参道には木目の鳥居が残っているが、これはコンクリートで出来たもともとの鳥居の上に木目をつけただけである。参道横には2基の石燈籠が残っており、本殿があった場所は「哈拉湾公園聚会」となっており、歴代の頭目の写真が飾っているとのことであった。
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