台湾に渡った日本の神々---今なお残る神社の遺跡

日本統治時代に数多くの神社が建立されました。これらの神社を探索し神社遺跡を紹介するものです
by 金子展也

「台湾の神社」をめぐる 日本統治時代を体験

2018-10-13 08:23:01 | 台湾の神社跡を訪ねて

この度、産経新聞社が企画し、サンケイツアーズが実施する「台湾の神社をめぐる 日本統治時代を体験」が実現することになりました。これまでにない、まったく異なった分野から日本統治時代の台湾を見てゆきたいと思います。今回、日程は12/2~12/3と短い期間ですが台湾の北部を中心に日本統治時代の台湾の歴史に興味がある方に見てもらいたい神社跡地を厳選しました。宜蘭県では原住民部落の神社跡地も訪問予定です。現地には私が同行し、皆様に解説したいと思っております。詳しくはサンケイツアーズにお問い合わせください。

なお、参加人数は先着20人としていますので、早めの予約を願います。

 

コメント

ドキュメンタリー映画「空を拓く~建築家・郭茂林という男」

2018-10-08 22:34:27 | ビデオ・映画紹介

昭和43年(1968)に虎ノ門のオフィス街に「霞が関ビル」が完成した。それ以前は、建築法では建物の高さが31メートルを超えるものは認められなかったが、昭和38年(1963)にこの規制が廃止され、最初に出来たのが霞が関ビルであった。地下3階、地上36階、地上高147メートルの超高層ビルの幕開けであった。その後、新宿副都心の超高層ビル街、世界貿易センタービル、池袋サンシャインシティの構想・設計に関与した建築士が郭茂林であった。

郭茂林は日本統治時代の台北市で生まれ、台北州立台北工業学校(現在の国立台北科技大学)を昭和15年(1940)に卒業する。学業成績優秀のため、台北工業学校校長で担任の千々岩助太郎の紹介により、東京帝国大学工学部建築科に聴講生・助手として建築設計学を学ぶ。終戦、日本国籍を取り、岸田日出刀研究室に在籍する。以降、吉武泰水らと建築計画学の研究に励んだ。

日本での超高層ビル建築が至るところでおこなわれる同時に、郭は自身の生まれた台湾での高層ビル建設にも関与する。台湾初の超高層ビル「第一商業銀行本店ビル」のほか、台北市役所を中心とする「信義副都心」、台北駅エリアの再開発などにも携わった。

映画に出てくる「KMG」がある。これは郭茂林のKMをとっており、Gはグループを意味する。つまり、多くの人達の考え化を一つにまとめ、考え方を共有して仕事を成し遂げるグループであるという。数多くの人達に親しまれた郭茂林は2012年4月7日に急性腎不全のため死去する。

 

なお、本映画の上映に関しては下記にご連絡ください。

NPO法人ベーシックライフインフォメーション協会

1770041 東京都練馬区石神井町6123

電話:0339960177 E-mail:sunsunmpure@ybb.ne.jp

担当者:加藤美智子、田代實範

 

コメント (2)

乃木神社 例祭

2018-09-13 20:37:21 | なし

本日は、初めて乃木神社例祭に参加してきました。地下鉄「乃木坂」出口を出ると力強い狛犬が出迎えてくれた。鳥居をくぐると左手には旧乃木邸宅があり、参観が可能であった。

今回はご鎮座95年ということもあり、例年より参拝者が多かったようである。例祭は9:50から執り行われた。国歌斉唱からはじまり、ご祭神に神饌が供えられた。その中には、ワインやカステラもあった。ワインは殉死に際し、乃木夫婦は明治天皇より賜ったワインで別れの杯をかわしたもので、カステラは慈しんだ愛馬2頭に大皿一杯のカステラを與え、最後の分かれをされたためであった。また、式典の中で披露された「乃木の舞」は大いに感動をあたえるものであった。

直来では、記念講演として所功先生による「平成改元の真相と新元号への展望」と題しての講演が行われた。

帰りに青山霊園に立ち寄り、乃木大将のお墓参りをおこなった。 

拝殿は大平山の檜で出来たものである

「乃木の舞」

手前が静子夫人のお墓で、奥が乃木大将のお墓である

コメント

『左營二戦秘史---震洋特攻隊駐臺始末』 補足

2018-09-11 20:19:45 | 新刊

台湾からの購入は下記ウェブサイトから可能です。但し、「博客來」の会員登録が必要となり、煩わしさがあります。どうしても購入希望の方は私宛に連絡ください。先方と連絡をとり、取り寄せを致します。なお、一般財団法人 台湾協会に一冊寄贈いたしますので、必要な方は台湾協会の図書館で閲覧ください。

https://www.books.com.tw/products/0010796605

コメント

『左營二戦秘史---震洋特攻隊駐臺始末』

2018-09-07 22:01:20 | 新刊

『台湾に渡った日本の神々』でも震洋八幡神社を紹介しています。この記事を書くにあたって、本書の著者である郭吉清さん(高雄市旧城文化協力会理事長)や廖德宗さん(皇輿科技総経理で歴史研究家)に数多くの資料や情報を頂きました。この度、両氏の長年の地道な調査により出来上がったのが『左營二戦秘史---震洋特攻隊駐臺始末』です。台湾の南部における震洋特攻隊に関する決定版です。

博多で第20震洋部隊・薄部隊の隊長のご子息との面談や震洋特攻隊の基地であった佐世保市の訪問により、より内容の充実をはかっています。是非ご一読を願います。

なお、現在日本での購読は出来ませんが、本書の入手について別途台湾側と確認してみます。

 

コメント