7/6から7/8まで群馬県庁1階県民ホールで「台湾フェアーin群馬」が開催されます。日台学生によるステージイベント、文化体験、抽選会、飲食物や展示コーナもありますので、是非ご参加ください。なお、入場料は無料です。
一般財団法人 台湾協会も協賛しています。
7/6から7/8まで群馬県庁1階県民ホールで「台湾フェアーin群馬」が開催されます。日台学生によるステージイベント、文化体験、抽選会、飲食物や展示コーナもありますので、是非ご参加ください。なお、入場料は無料です。
一般財団法人 台湾協会も協賛しています。
先月紹介したnippon.com日本情報多言語発信サイト(繁体字)の為何日本在臺灣大量建造「神社」?の日本語版台湾で神社が多数造営されたわけが公開されました。
詳細は下記を参照ください。
https://www.nippon.com/ja/column/g00541/?pnum=4
「李登輝友の会」よりのお知らせです。
http://www.ritouki.jp/index.php/info/20180514/
いまでも台湾には、本殿や鳥居、社務所などがほぼ完全な形で残されている桃園神社をはじめ、金瓜石社や台中神社、豊田神社、宜蘭神社など灯籠、狛犬、神馬などの遺構を残す神社跡が多い。一方、鹿野村社や林田神社などが補修され復元されている。
いったい台湾にはいつから、どれほどの神社が、どのような場所に、どのような理由で造営されたのか。戦後、神社は誰によって、どのような理由で取り壊されたのか。しかし、近年になって盛んに保存や修復が行われているのはなぜなのか。
これらの疑問にすべて答えているのが本書だ。金子展也(かねこのぶや)氏は、商社マンとして台湾に赴任していた2002年から15年をかけ420もの神社跡を確認し、今もその遺構をとどめる230社の来歴や現状について、450点の写真を駆使して本書をまとめた。台湾の神社について、これだけまとめたものはない。詳しい解説も読みやすく、神社にまつわるエピソードや現住所なども紹介する、台湾近代史の空白を埋める労作。
金子展也(かねこ・のぶや)
昭和25年(1950年)、北海道生まれ。小樽商科大学商学部を卒業後、日立ハイテクノロジーズに入社。系列会社を含め、シンガポール及び台湾に駐在。定年後、アンカーネットワークサービスに勤める傍ら、神奈川大学非文字資料センター研究協力者として海外神社の調査・研究に携わる。一般財団法人台湾協会評議員。著書に『旧台湾神社故地への旅案内』(神社新報社)など。
*金子展也氏は、6月30日に開催する本会の「第37回台湾セミナー」における講師として、「台湾に渡った日本の神々─フィールドワーク日本統治時代の台湾の神社」と題して講演されます。当日、図書販売コーナーで本書を取り扱います。
◇ ◇ ◇
【潮書房光人新社 発行:2018年5月 定価:3,024円(税込) A5判・並製・424頁】
◆頒 価:会員:2,600円(税込) 一般:2,800円(税込)
*送料:1冊=293円 *2冊以上実費(日本国内のみ)
*入会希望の方も会員価格
この度、李登輝友の会さんのご依頼により、『台湾に渡った日本の神々』に沿って、下記の通り講演を行うことになりました。
テーマは
1)なぜ、台湾には数多くの神社が造営されたのか
2)戦後、それらの神社はどうして「破壊」されたのか。そして、現在なぜ、「保存」されているのか
会員以外の方も参加できます。下記のメールフォームにて申し込みください。
◆日 時:平成30年(2018年)6月30日(土) 午後2時30分~4時30分(2時開場)
◆会 場:文京区民センター 3-C会議室
東京都文京区本郷 4-15-14 TEL:03-3814-6731
【交通】都営地下鉄:三田線・大江戸線 春日駅 徒歩1分
東京メトロ:丸ノ内線・南北線 後楽園駅
徒歩3分
JR総武中央線 水道橋駅 徒歩10分
参加申し込みフォーム https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/m85qxmzjhqch