頼子百万里走単騎 "Riding Alone for Millions of Miles"

環境学者・地理学者 Jimmy Laai Jeun Ming(本名:一ノ瀬俊明)のエッセイ

こちらに出演いたします(メタバース空間と映画)。

2023-04-24 15:20:00 | 日記
にせでんじろう(二瀬傳治郎)メタバース空間初登場。
小生のトークショーは9日夜と14日昼。東北、関東、中部などで複数拠点居住を実践しながら制作活動を続けているアーティストの方のお話を聞き、作品を見るよい機会となりますよう。
ご視聴ください。

トーク「For Beginners—極私的 同時代ならこの3つ xx篇」
5/9(火)  19:00-19:30 「観測データ篇」一ノ瀬俊明(都市環境学)

直接対話
出展アーティスト/科学者がメタバースと、メタバース空間で直接対話してみませんか。
【5/14(日)】
16:00-17:00 大槻唯我・一ノ瀬俊明ペア

https://www.fundamentalz.jp/post/20230508-fzfmmeta

名古屋で上映予定(出演映画)。
【特別上映】『WENDE ヴェンデ 2 未来へのアプローチ』『WENDE 光と水のエネルギー』アフタートーク付き上映:杉山範子(名古屋大学)、一ノ瀬俊明(国立環境研究所) 他
開催期間:5月20日[土]・21日[日]/27日[土]・28日[日]
会場:名演小劇場
http://meien.movie.coocan.jp/movie/WENDE/WENDE2.pdf
コメント (1)
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大学院で環境学を専攻しようと思っている皆様へ。

2023-04-24 15:15:08 | 日記
この案内、英語版や中国語版が欲しいところではありますが、例年自作しています。
名古屋大学大学院環境学研究科
都市環境学専攻持続発展学コース
連携教授:一ノ瀬 俊明
(国立研究開発法人国立環境研究所社会システム領域)
https://www.nies.go.jp/renkei/setsumeikai/setsumeikai_2023.html
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esse-senseにインタビューがでました

2023-04-24 15:12:20 | 日記
直前で写真差し替え。選挙に出る場合もこれ使いましょうか。
「政治も社会実験だ! 実験系YouTuber参戦」
みたいに。
政治家になりたかったとインタビュー冒頭述べていますが、コスパ悪いのでイカサマ「軍師」とかで十分と思ってます。
---
都市部の気温がその周辺よりも上昇するヒートアイランドは、世界中の都市で問題になっています。
今回インタビューした国立環境研究所の一ノ瀬俊明さんは、日本において最大のヒートアイランドが起きている東京で、人間の活動によって発生する熱に注目。「いつどの場所で、どのくらい出ているのか」までを明らかにして地図情報として表現しました。熱は、もっとも身近なエネルギーですが、環境省は都市の熱を「汚染物質」と位置付けているそうです。
熱をキーワードに自分が住むまちを見渡すと、海や川の水、山から吹き下ろす風など、都市のなかの自然との関わりが見えてきます。この記事もそんなふうに読み進めてもらえたらと思います。
インタビューでは、一ノ瀬さんが地理学を選ぶに至る経緯、これまで取り組んできた研究、そして、科学・美術・社会を新たに結び直すことによって、新たな文化形成を目指す「ファンダメンタルズ」(運営:科学技術広報研究会(JACST)隣接領域と連携した広報業務部会)への参加についてお話を伺いました。
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「都市を生き物として捉え、理想的なエネルギー代謝のしくみを考える」
記事URL→ https://esse-sense.com/articles/92
インタビュイー : 国立環境研究所社会システム領域 一ノ瀬 俊明さん
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///中見出し///
・天文学を志した少年は、なぜ地理学者になったのか
・地理情報の“情報”をいかに細密にするか
・都市を生物にたとえる「都市代謝」
・人間の活動がローカルに温暖化をもたらす
・ドイツとの比較で考える都市設計の未来像
・田園回帰のライフスタイルは持続可能なのか?
・アーティストの世界への違和感はもっていない
・最先端の理学の知見を都市計画に反映させる
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ポストコロナの国際関係と教育

2023-04-24 00:33:22 | 日記
直近の大卒就職率20%以下(某国)。
フェーズが日本と半年ズレているが、韓国のチルポ(七放)問題、日本の昭和初期と同じことになりそうだ。脱ホワイトカラー社会へのシフトが起きるか。日本で議論されている教育コスト、親ガチャ論争の比ではない事態になるのか。モラトリアム留学も増えるだろうが、高度職業人養成の手は抜かないので、その覚悟で進学すること。

日本人の就活生も、彼らと競う覚悟を。
コロナ禍でのホワイトカラー業界崩壊か、学部新卒就職率20%程度です。中間層以上は日本の修士へモラトリアム進学すると予想されるので、受験コンサルタントとしてはビジネスチャンスですが、ダメダメ受験生の事例も増えるとみます。

日本は低学歴社会。
英語1ヶ国語ごときでガタガタ言ってんじゃねぇ、ってこと。私も学部生時代からそう思っていた。GMARCH(文系)ごときで序列を競うのは、欧州からは高校の偏差値を競っているようにしか見えていない。

技能実習生制度の次には。
Em không !
バスの社内でマナーの悪い某国人技能実習生たちを睨んで。
直訳するとYou, No.
変な文章だが、ローカル日本人親父に母国語でドヤされると流石に。声調は正確。ゴルゴなので。

ブルーカラーを増やし、かつ、彼らの地位を向上させると、日本の競争力が低下する? ヨーロッパはブルーカラーも稼げている? 大学行かなくていい人が、実際行かない、行くべき人は修士や博士まで行かせる。これで世界と対等に。
韓国で深刻、中国でも起きている。ドイツのマイスター制度は参考になるか。しかし、職業高校がヤンキー化(日本に似た現象も指摘され)。

国安法のせいで、日本に難民申請が急増したとする。従前の受け入れ基準のままであれば、日本での受け入れが急増するとは思えない。となると受け入れの緩い欧州に向かうのか。受け入れる場合、彼らが優秀過ぎれば日本人の就業市場を荒らすことになる。オーストラリアにおける華人(相対的に勤勉で優秀)vs白人(人生を楽しむ)みたいな構造になってしまう。日本で何を担ってもらうかを慎重に検討しなければならないだろう。高校まで勉強が苦手で、その結果日本語専攻を選んだような人材であれば、なおのこと不要。だったら日本人を雇用したほうがいいんで。

大学生活の「ボッチ」はそれほど悪いことなのか。てか、そもそも「ボッチ」になってる暇なんてあるのだろうか。母校が国立関東大学みたいになってきたのは事実。名古屋も国立中京大学みたいなもの。講義で東京のデータを見せてもあまり響かない(東京にあまり行かない留学生たちは当然だが)。出身高校(最近は64なので、最下層は牛久栄進のレベルと同じ。)からは、現在6年一貫コース(新設)からしか来ていない感じ(人数は我々の時とほぼ同じだが)。小生ド田舎モンでしたが、当時埋もれることは全くなかった。灘(特にあっち系の人物)と都立の友人が一番多かったと思う。
遠い昔、知り合ってそれほど長い時間がたっていたわけではない人が、「思い出つくらなきゃ」と口にしていた。学生あるあるだが、「友達つくりたい」と口にする人は少なくない。
正直どちらにも違和感を感じていた。思い出も友達(交際相手しかり)も、つくるものではなくて、できるもの、いや、できてしまうもの、ではないのか。「有名になりたい」についても、子供や学生にありがちな思いだろう。これも、なるもの、ではなくて、なりゆきでなってしまうもの、というべきだろう。

日本人の理工系人材で漢詩詠んでるやつは母校のOBだけなのか。あるいはラッパー。
とある吉本芸人がエ■詩吟を。ではエ■漢詩を書いてしんぜよう。
「一生のお願い」を何度も言うやつからは担保を取るべし。借金と同じく。
よいこのみんな、国際ルールですよ。
それから、子供時代にこれを口にしてた同級生で、出世した人は誰もいませんでした。
信用第一ですね。
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