頼子百万里走単騎 "Riding Alone for Millions of Miles"

環境学者・地理学者 Jimmy Laai Jeun Ming(本名:一ノ瀬俊明)のエッセイ

辰野町議選挙

2023-04-18 23:51:29 | 日記
「歌って踊って革命ができるか」
1960年代のとある社会情勢を揶揄した名言だが、昨今とある地方自治体のまちおこし事業で、音楽やダンス、アート系の人材が活躍している場面を見てきたので、ふとこのセリフを思い起こした。
いや、(今なら)「歌って踊る」ところから革命はできるかもしれない。
統一地方選で故郷の町政に挑戦する移住された若い世代。18000人の自治体でどのように500集めるか。作戦が肝要。プロフィールはユニーク。
https://www.tunecore.co.jp/artists/koyohonda

2016年に地域創生研究を始めて以来主張してきた内容がついに実践段階へ。
議員報酬が年金みたいな位置づけになってはいかん、という意味でぜひ頑張って欲しいです。




曾祖父が村長、祖父が町議会議長、親父(入り婿)が教育長という町政との関わりだが、小生自身は勝手に政治評論家。

今回茨城県議選はなかったので、関係人口(元旧住民)している某選挙区のボートマッチングやってみた。この予想あたりそうな予感(現在午後8時ゆえ選挙違反でもない)。無所属現職のスタンスもはっきりした。
原候補と瀬戸候補の支持層が重複する可能性。清水候補は安泰か。辰野票がどう動くかも重要。国際情勢も影響するだろう。



大正解。予想屋ならお任せを。選対軍師のご用命は小生まで。



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上智大学「地球環境システム学」開講

2023-04-18 17:53:21 | 日記
「地球環境工学ハンドブック」オーム社 1991年。
大学での環境研究・教育に従事し始めたころ。
当時こんな百科事典を教科書的に読むなんて想定外だったが、地球環境の講義を3年もやってると、基本的な教科書は読み終わってしまい、付け焼き刃するならこんなのを読むことになる。執筆陣は小生の恩師たち。年齢的には現在の小生より若い。内容は古いが、不易の知見も少なくない。



小生の講義で使う必要性は皆無なので、全面禁止にしましょう。
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ChatGPT 等の AI チャットボットを使用してレポートや論文等の一部ないし全部を作成する行為を禁止する(但し、科目の担当教員が事前に使用を許可している場合は除く)。



学内でも講義のガイドラインが突然回って来た。使えるもんなら上手に使い倒してみいや。

東大本郷界隈が熱いぜ。アクバール!
オーナーとウイグル語で会話しました。


今年度はここ。



第1回講義後に確認したら、受講者が3分の2に減っていた。当日対面で来ていた人数もそのくらい。
今年は人数のわりに会場が狭すぎると感じた。人数に合わせて会場を変更したか。
教務課による情報更新がリアルタイムではない、と信じたい。
昨年からそれほど内容を変えていない。先輩から講義の印象がシェアされてはいないのか。
今年度の学生がいきなり臆したとか。
仮説としては、「輪読教材の中国語版を使ったらペナルティ」というのに留学生が反応した、とか。
国連のレポートなので日本語版はないが中国語版はある。
昨年までの2年間、留学生実は楽だったかもしれない。
公平の視点から、今回は明言。ちゃんと英語版を読むこと。てか、中国語版の存在するパートは担当しないこと。
上智なんで英語できない人はいないはずだが。

そしてもう一つのクライシスが。
某著名地方自治体の名物首長肝いりで行われてきた教育プログラムを、昨今先輩とともにお手伝いしているが、突然の訃報→選挙の報道が。こちらはどうなってしまうのか。後継候補のライバルはかなり強力とみた。(意外に?)ご理解いただいて発展していくのかも。
コメント (1)
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