
実際に演奏される曲は、森川組がレギュラー時の曲が中心になると思いますが、それ以外の曲も演奏されると思います。要するに上に例示された曲は、今回の演奏会の曲とは殆ど一致してないことをご了解ください。
実際に演奏される曲は、森川組がレギュラー時の曲が中心になると思いますが、それ以外の曲も演奏されると思います。要するに上に例示された曲は、今回の演奏会の曲とは殆ど一致してないことをご了解ください。
このブログの左側にあるカテゴリーは、記事をグルーピングしていて、関連記事を探しやすくするものですが、BFJOの記事ばかりが多いもので、BFJOをクリックしたらすべての画像などが開くまでの時間がかなりかかるようでした。
このため、訪問した方が苦労してたのかもしれないなと思い、遅ればせながらBFJOのカテゴリーを細分化しました。
BFJO2006: 森川組
BFJO2007: 新井組
BFJO2008: 松田組
BFJO2009: 藤城組
BFJO2010: 福山組
BFJO: 2005以前の古いものや共通のBFJO記事
このように整理しましたので、よろしくどうぞ。(^^)
下の演奏は合唱付きです。(^^)/~
先日、BFJOのLOVEの演奏がないのかという、お尋ねがありました。
それについては、すでにKUROさんより「SWINGの快楽」のページにあるよとの紹介がなされましたので、私も自分の保存箱を探してみたところ・・・
ちゃんとリストも作ってなくて、いい加減なんですけど(^^;・・・KUROさんのヒントがあったので、見つかりました。
ジュニア時代の演奏なので、ということは1年生の秋の演奏なんで、まだまだという演奏なのですが、初心者が多いバンドでも十分曲に仕上げておられるのは素晴らしいことです。ご紹介します。
昔を思い出しながら聴くのも一興でしょう。
♪ 2005年9月10日(旧)大河内町グリンデルホール(その年の秋に神河町に変更)
まだまだスウィングガールズの熱気が残っていて、関東からも複数名のファンが見えました。
♪ L-O-V-E 森川組がレギュラーデビューの日のジュニアバンド(後の新井組)
・・・・・・・・・・・・・・この上の録画は音量がAutoなので、ちょいと音が大きいです・・
♪ 2006年8月4日丹波篠山市田園交響ホールでの黒豆ライブNo.4
♪ L-O-V-E ジュニアバンドで後の新井組ですが共演は吉川町吹奏楽部
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♪ 2006年11月4日元町東地区ジャズピクニック 大丸トアロード玄関前にて
♪ L-O-V-E 新井組がレギュラーになり、ジュニアバンドに昇格したばかりの松田組
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♪ 2006年11月4日元町東地区ジャズピクニック 三宮神社前にて
♪ L-O-V-E 同じくジュニアバンド(後の松田組)
どうでしょうか、ジュニアバンドも音がどんどん良くなってるのが聴けるとか、同じの演奏でもその場所で響き方が全然違うことがわかりますね。ビデオは同じ機種ですが、途中でマイクを外付けで使ったものがあると思います。もはや、そういう細かいところは忘れてます。(^^;
これで、実際の演奏場所で聴く音は、ここで聴ける音とは全然違うんですよね。
それが悩みの種というか、じれったさがありますが、最近は演奏場所の音と、録画・録音の音が違ってもしょうがないというあきらめの境地であります。
これは写真の世界にも共通する一つの理屈ですが、できるだけその場で聞こえた自然の音に記録できたとしても、それを再生する装置(プレーヤー&スピーカー&部屋)がかなり制約があるために、まずそのネックがあるために聞こえたようには再生して聞くことができない人が大半です。従って、性能の限られた装置で再生する人はメリハリのかなり効いた(低音と高音を強調した)録音の方が心地よく感じるはずです。プロのCDは実際そういうバランスで作られてます。
写真でも、PCで見るような小さな画面で見栄えの良い写真と、実際にポスターのような大きな画面に印刷するものとは、細かな画素の色の出し方は相当に異なります。そういうところを変えないと綺麗には見えません。
・・・
とうだうだ書きましたが、今夜のビデオはつぶれたNOTE PCの代わりに購入した新しいPCで処理したものです。容量は大きくならずにきれいに処理できるのに驚きました。
明日27日は、朝のうち霙(みぞれ)という予報もある中で、いよいよ
高砂高校ジャズバンド部の松田組の皆さんは卒業式ですね。
レギュラーになった頃は正直どんなバンドになるんだろうかと、不安の方が大きいながらも、でもきっと頑張って最後にはいい演奏が聞けるだろうと応援して来ました。大器晩成組だからきっと良くなるから応援しようとも言ってきました。
でも、いい演奏ってなに?
そんなことも考えながらであったり、単純に新しい曲へチャレンジすることが面白かったり、音色に惹かれたり、元気な笑顔を見に行ったり、時にはゲストへの興味で聴きに行ったりとしてましたが、春頃からのアンサンブルは私中の勝手な及第点を通過しそうな雰囲気になりました。
で、色々書き込んだりしてましたが、そこからなおも、いい演奏への道は長かったのかもしれないですね。
一番心配してたのが大所帯のリズム隊がまとまって行けるのか~?という点でしたが、どこかのBlogにはリズム隊のどなたかが「私たちは一人も欠けないで最後まで一緒にやるんだ」というような決意を書かれたのを見て、ほほう~と期待したことがありました。ドラム&ベースが3ペアも組めるなんて人数的に凄い恵まれてましたね。しかも、それぞれが最後の演奏会まで見せ場をもってやれて、なかなか出来ないことをやってのけたのですから。これはよくやったと誉めておきたいです。
松田組で、印象が強く残ってるのが倉敷の豪華な芸文館で行われたコンサート、運が良いのか悪いのか、桜満開の行楽日和の快晴の日で、コンサートへの客足は少し厳しかったようでしたが、あのホールで聞いたメタボックス()のギター演奏、かとうかなこさんのクロマチックアコーディオンの演奏とBFJOの共演の演奏、秋山先輩のテナーもそのときも楽しかったですが、音響的にきつい面もあったり、録音も一部失敗したり、まずいこともいろいろとありました。
けれども、そこで聴いたYou Stepped out Of A Dreamの曲はお気に入りになりました。割と先輩組の演奏にも共通して感じてたことなんですが、もう少し力を抜いて演奏してもいいんじゃないか、力まなくてゆったりした・・・言ってみればパワーを控えめにした演奏もいい演奏なんだよ。と思ってたことを、ゲストのおかげだったかもしれませんが、それを聞かせてくれたのが、ホントに嬉しいことでした。
同時に部長の愛ちゃんが体全体を使ってリズムを取ってる様子につられて、客席で体がSwingしてしまうのも心地良い時間でした。
まあ、基本的にそういうSlow系の雰囲気の曲は昔から好きでして、かもめのChickのLPジャケットで有名なReturn Foreverとかは大して小遣いがない頃に買って聴いてましたね。それと、ビブラフォンのMJQとかですね。
松田組は他にも、サプライズのパフォーマンスがいくつかあって、ファンとしては楽しいエンターテイメントを見せてもらったのも長く記憶に残るでしょう。ジャズレンジャーなるヒーローが生まれたこともありましたね。骸骨型とかバナナ型のシェーカーとかも登場してました。
親方が何かのパクリじゃないかとコメントされてたPennsylvania6-5000でのカラーハットのパフォーマンスは、映像的に大成功でした。水準を超えた演奏にはいろんなことをやっても文句はありませんので、今後も何かひとつは期待しておきたいものです。(笑)
とか、書いてるといくら時間があっても・・・あ、今日はもう終わりだ。
というわけでこの辺で終わりにします。あらためて
松田組の皆さん、卒業おめでとう!!!
今回は準備不足で何もしてやれませんが、これからもお元気で!
出来るだけ音楽を続けて、そのうち演奏会の招待状でも書き込んでください。
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