光と風の世界3

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ライブビュー付一眼レフ

2006-01-30 | 写真

本格的一眼レフ式カメラ機で世界初ライブビューが出来るカメラが2月末に発売されます。

オリンパス社から1月26日に発表されました。E-330です。

http://olympus-esystem.jp/products/e330/index.html

ライブビューというのは液晶画面を持つコンパクトカメラなら、例え携帯電話のカメラであっても、基本機能として持ってる機能なんです。要するに撮影する前の画面が液晶モニターで見れる訳です。そんな単純なことなのですが、これまでの一眼レフカメラには搭載されてませんでした。理由はいくつかあるのですが、一眼レフカメラに機構的制約が大きくて簡単には実現出来なかった訳です。ところが、オリンパス社はそれをやってのけました。

実は今回オリンパス社が二つの方法でライブビューを実現し、二つとも搭載するという快挙を果たしたのですが、そのうちの一つの方法は私も1年ほど前にとある掲示板に書き込んで提案した方法に近いものでしたから、今回の進化をとても嬉しく思っています。

ライブビューでどんなことが改善されるのかを具体例で示してる方がいます。サラリーマンでありながらプロみたいな写真の撮り方の解説本まで出してサンデーカメラマンとして有名な田中博さんの『トンボと花のギャラリー』の中のDialyをクリックしてご覧ください。

アメリカのサイトdpreviewでは技術的なデータもいつも詳しく紹介されてます。http://www.dpreview.com/articles/olympuse330/

2月下旬発売で既に大手量販店では予約受付を始めてますが、早くもヨドバシカメラ店では、レンズ付きで¥129,800、ボディだけで¥119,800 これに10%還元ポイントがついていますから、まあこの機能の意味を熟知する方々にとっては、つい手を出したくなる価格だと思います。

えっ?私ですか~、欲しいです。もちろんです。こういうカメラを作ってくれと書き込みしたぐらいですからね。・・・しかしですね。最近きれいな自然からちょっぴり離れた場所に住んでるものですから、この機能を発揮させる機会が少ないんですねぇ。そこが問題です。

まあ、自然物ばかりではなく、人ごみの中で手を上に上げて撮影するとか、さらに3脚や1脚に取り付けて頭上1メートル上で撮影するということも出来るわけでして、(リモコン併用してのやり方です)イベント時にも役立ちますね。例えば播州の喧嘩御輿の祭りでも有効なので、一度検討されると良いでしょう。

恐らくプロの皆さんも相当に興味を持ってみてると思いますね。これからのマスコミの取り上げ方が楽しみです。

私は宝くじが当たれば真っ先に買いますが、今年は家の諸事情で財政難なので、指をくわえて見てる可能性大です。(><) でも、本当にどんな感じなのか気になるので、説明会に応募しました。運が良ければ大阪で来月触らしてもらえます。(^^) 触って買わないんなら見る必要なしって、のはここでは禁句とします。(^^;;

カメラをこれから買おうと思ってるちょこさん、お勧めしますよ。(^^)


初春

2006-01-01 | 日記・エッセイ・コラム

新年おめでとうございます

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年頭に当たり昨年を振り返ってみますと、映画「スウィングガールズ」のファンの方々との出会いに始まり、人生を変える様な様々な方との出会いがありました。おかげで○0年の人生のターニングポイントであったかもしれないとさえ感じています。

1月には渓流のルビーとさえ形容されている愛らしい小鳥のカワセミに出会いました。意外な身近に生息していました。いきなり小魚捕獲を見て驚き、その魅力に触れました。その1週間後にも撮影できるなど出会う確率は高いのだと知りました。

2月は毎年恒例の米沢雪灯篭祭りが楽しみでしたが、昨年は「スウィングガールズ」のロケ地の川西町フレンドリープラザで行われた「東北学生音楽祭」を見に行き置賜のSGファンと知り合うきっかけになりました。同じ会社に熱烈ファンが2人もいたのには驚きましたが、その後その二人に伍して表舞台?の掲示板に出ることになるとは、我ながら驚きの展開でした。

2月末には近年の自分としては恒例となった撮影目的の西吾妻山スノーシュー登山にパーティーリーダーとして参加。今回WEB友との初顔合わせを含む混成メンバーでしたが、ガスに巻かれてルートを見失う失敗をして、脳裏に『遭難』の2文字がちらつく事態を引起してしまいました。時間に余裕があったことと、現在地点を把握できていたため、コースを取り直して最終的には時間内に下山でき大事には至りませんでしたが、厳しく反省を求められた経験になりました。

5月はGW恒例の春の上杉祭りのイベントがあり、乗馬振興会の記録係でパレードの端にも参加してますが、SGロケを記念して運行された「スウィングガールズ列車」に乗車して映画のロケ地を巡るという置賜ならではの楽しみを持つことが出来ました。

5月末には重要なロケ地の一つである高畠高校が解体される前の記念イベントに参加しました。大勢の遠方からの参加者と共にイベントに参加することで、SG熱(フィーバー)が続くことを感じたものです。このときたまたま戴いた音楽室の反響板から抜かれた釘をロケ地の一つである古物商のエビスヤさんの展示コーナーに寄贈させていただきました。

5月から6月にかけて写真展も行いました。毎年5月は町内での万世町「春の山野草展」が開催されていますが、そこに写真を参加させましたが、意外に大きい反響がありました。何より山野草を自ら育てている方々に好評だったのが嬉しいことでした。その後会場を移して単独の写真展を行い前年以上の来場者とリピーターの方の来場に気をよくしたものです。

7月には社命により高砂へ転勤する羽目になりました。

高砂では図らずも「スウィングガールズ」のモデル校となった高砂高校ジャズバンド部BFJOと同じ市内に住むことになり、7・17に行われた「青春チャリティコンサート」で初めてその音に出会いましたが、その衝撃的感動は大きなものでした。それ以後BFJOの演奏会には努めて参加するようにしましたが、その回数たるや参加するだけでも大変な数であり、BFJOの凄さを演奏レベルだけでなく活動回数の面でも実感した次第です。

2006年をどうこうしようという高尚な目標は持っていませんが、まずは健康な生活を送れるよう、生活スタイルに適度な運動を取り入れるのが課題です。

今年もお付き合いのほどよろしくお願いします。

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