本格的一眼レフ式カメラ機で世界初のライブビューが出来るカメラが2月末に発売されます。
オリンパス社から1月26日に発表されました。E-330です。
http://olympus-esystem.jp/products/e330/index.html
ライブビューというのは液晶画面を持つコンパクトカメラなら、例え携帯電話のカメラであっても、基本機能として持ってる機能なんです。要するに撮影する前の画面が液晶モニターで見れる訳です。そんな単純なことなのですが、これまでの一眼レフカメラには搭載されてませんでした。理由はいくつかあるのですが、一眼レフカメラに機構的制約が大きくて簡単には実現出来なかった訳です。ところが、オリンパス社はそれをやってのけました。
実は今回オリンパス社が二つの方法でライブビューを実現し、二つとも搭載するという快挙を果たしたのですが、そのうちの一つの方法は私も1年ほど前にとある掲示板に書き込んで提案した方法に近いものでしたから、今回の進化をとても嬉しく思っています。
ライブビューでどんなことが改善されるのかを具体例で示してる方がいます。サラリーマンでありながらプロみたいな写真の撮り方の解説本まで出してサンデーカメラマンとして有名な田中博さんの『トンボと花のギャラリー』の中のDialyをクリックしてご覧ください。
アメリカのサイトdpreviewでは技術的なデータもいつも詳しく紹介されてます。http://www.dpreview.com/articles/olympuse330/
2月下旬発売で既に大手量販店では予約受付を始めてますが、早くもヨドバシカメラ店では、レンズ付きで¥129,800、ボディだけで¥119,800 これに10%還元ポイントがついていますから、まあこの機能の意味を熟知する方々にとっては、つい手を出したくなる価格だと思います。
えっ?私ですか~、欲しいです。もちろんです。こういうカメラを作ってくれと書き込みしたぐらいですからね。・・・しかしですね。最近きれいな自然からちょっぴり離れた場所に住んでるものですから、この機能を発揮させる機会が少ないんですねぇ。そこが問題です。
まあ、自然物ばかりではなく、人ごみの中で手を上に上げて撮影するとか、さらに3脚や1脚に取り付けて頭上1メートル上で撮影するということも出来るわけでして、(リモコン併用してのやり方です)イベント時にも役立ちますね。例えば播州の喧嘩御輿の祭りでも有効なので、一度検討されると良いでしょう。
恐らくプロの皆さんも相当に興味を持ってみてると思いますね。これからのマスコミの取り上げ方が楽しみです。
私は宝くじが当たれば真っ先に買いますが、今年は家の諸事情で財政難なので、指をくわえて見てる可能性大です。(><) でも、本当にどんな感じなのか気になるので、説明会に応募しました。運が良ければ大阪で来月触らしてもらえます。(^^) 触って買わないんなら見る必要なしって、のはここでは禁句とします。(^^;;
カメラをこれから買おうと思ってるちょこさん、お勧めしますよ。(^^)