光と風の世界3

自然が好き & 高砂高校ジャズバンド部を応援中
ブログ開設2005.8~gooブログに移設2014.9

アラベスクホール

2005-08-14 | 音楽
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加古川にアラベスクホールというのがあり、平荘湖の入り口辺りと意外に近いところだったので、様子を見てきました。
実は、そこで加古川アカデミー吹奏楽団の第13回キラキラ音楽界」が行われるとの知らせをどこかのHPで見つけたのでした。
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ホールの形もホールの天井は船底を逆さにしたようなつくりでしてホールの形は細長いのです。なんか面白かったです。
ホールの収容人数は560人ほどだそうで、吹奏楽のフル編成では少し狭い感じがしましたね。そこで、また大きい音を出すものだから・・・
声楽とか室内楽に向いたホールかもしれませんね。



マーチとか、TVの主題化とか勢いで吹くのが得意そうな楽団でしたが、第3部ではクラシックもありました。
・D.カバレフスキー作 組曲 「道化師」 作品26より4曲抜粋
・P.デュカス作 交響詩 「魔法使いの弟子」 
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二人づつ並んで座れるシートのある2階席はオペラ座みたいので人気が高く先に埋まりました。

1階席は半分ほどの入りだったでしょうか。

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最近はBFJOしか聞いていませんでしたが、いろんな楽器の音が久しぶりに聞けたので、良かったです。
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音楽祭自身は小さな子供もOKということですから、最初から大した期待はしてませんでしたが、演奏中にストロボを使って何枚も何枚も写真を撮る人がいたのには腹が立ちました。正式な音楽会ではないにしてもお客の前のほうでストロボ使った撮影が許されるのでしょうか? ストロボ撮影のカメラマンが2~3人競争するかのようにピカリピカリしていて、目障りでしたよ~~
私もいろいろ撮ってはいますから大きい顔は出来ませんが、シャッターの静かな機種ですし、ストロボは使いません。

ウエルネスパークという名があるように併設された図書館があったり、プールがあったり、自転車こぎマシーン(別の名前があるのかな)があるなど、いろんな形で皆さん利用されてることが分かり、行った甲斐がありました。



カフェレストランの天井も雰囲気ありました。
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サイクルマシーンはテレビや景色を見ながらできる。
窓の外のブリッジを通ってアラベスクホールへと向かいます。
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アラベスクホールのある加古川ウェルネスパークへの上りの道端に蓮の花が咲いていた。
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加古川レガッタ

2005-08-11 | スポーツ

8月7日(日曜)花火の日ですが、6~7日の2日間にわたり、加古川市のスポーツイベント:加古川市民レガッタがあるということを夏祭りのポスターで見つけてました。
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実を言うと30年以上前に私もボートをこぐ青春を過ごした時期があり、汗の思い出があるのです。
そこで、情報を調べて休みの日なのでサイクリングをかねて出かけました。
加古川の河川敷公園を上流にさかのぼること1時間弱でした。

そこで見たのは楽しそうにわいわい騒ぎながら漕ぐ一般の人たち・・・
とても楽しそうでした。こういうシーンは一人で行くと余計に楽しそうに感じますね。
夏用日除けテントが何張りも並びバーベキューの準備をしてるグループもたくさんありました。
イベントと相互親睦をうまく兼ね合わせた遊びですね。いいなあ~

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↑発着場付近
ボートの発着場やレース会場の要所はすべてしっかりした方々が運営されて、
レース運営自身は厳格になされていました。例えば、
「その2番コーススタートの位置10cm下げて」・・・というようにきっちりとやってるんです。
初心者でも大丈夫、ボートに乗ってからスタートするまでの10分ほどの間に
漕ぎ方の訓練が行われてました。

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すぐ傍にJR加古川線の鉄橋があり、
  1両電車が時折カタコーン、カタコーンと
      乾いた響きをあげて通過していました。

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中学生か小学生の児童も参加してましたが、それなりに揃っていました。
やはり子供ですから、謙虚ですし人に合わせるというのは現代の学校教育でもそれなりに指導されてますからでしょうか。

その点、大人グループの中で、体格だけは超一流みたいなグループは
息が合わず、超蛇行運転で経路違反の失格すれすれで爆笑応援の的になったりしてました。

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応援といえば、この日一番の応援を
得ていたのがこの艇です。
いわずと知れた「ナースのグループ」
白衣が青空にまぶしかったです。

それらの応援を寄せ付けず、ぶっちぎりの強さを
発揮してたのが、この黒服美女団!
このフォームからして出来るな!と感じるアナタは
ボートの通でしょうか、それとも単なる黒物好きのクールガイ?
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ぶっちぎり~ やったー!!! とでも叫んだのでしょうか?

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加古川の花火

2005-08-08 | まち歩き

昨夜8月7日は隣町の加古川の花火大会でした。
広大な加古川の河川敷公園があるので、見物する場所には困らないし
自宅の窓から見える方も大勢居るらしい。
私も愛用のカメラを背中に背負って暗くなり始めた道を川に向かいました。
このところ連日の好天で足元を気にする必要がないので気楽に行けます。
途中、浴衣を着た女性達が歩いていくのを見かけました。
ここから歩いていく場所にはお店などもないのに、どうなんでしょうね。
でも、理由に関わらず浴衣姿で歩くのは風流です。時間があって、
周りの町並みがよければカメラを向けたいところですが、生憎その2つの
条件とも今回は外れてるので、自転車で先を急ぐ。

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今日は望遠ズームレンズもザックに入れてきたので、近くなくても
よさそうな場所で撮ろうと思ってたが、時間があるので打ち上げ会場
近くまで近づいていきました。が、人が多くなってきてわずらわしく
なり、子供にぶつかるのもいやなのでUターンして最初に目をつけた
場所へ。

川面に花火の光が映りこむのを狙っていたのだが、
花火の上がる場所は、想像してた場所とぜんぜん違っていた。
でも、まあいいや水辺がかろうじて入るので、我慢することに。

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面白い感じでした。
ところ変われば花火も変わるものです。

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こんな風に大玉の2段組みなんてあまり見たこと
なかったので、ちょっぴり嬉しいものでした。
うまく写せたのにも、後で喜び(^^)

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仕掛け花火は木の影になり見えないので、結構
待たされ、見物客の中にはもう終わりかなと
立ち上がる人も出てきた。

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最後はやはり9時近くに止めの1発が上がりましたが、下はその直前の1枚です。

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今回は早く帰ろうとか、屋台に行きたいとか煩わせる連れが居なくて、撮影には没頭できたものの、祭りの気分に入り込めないのは、いいのか悪いのか・・・まあ、きれいな写真もお見せできるので、良かったことにしましょう。(^^)