光と風の世界3

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ビッグバンドにおける指揮者について

2011-06-18 | インポート

nanasi's web pageのブログに指揮者についての考察が書かれていました。

http://web.mac.com/nanasi_mk/Site/Welcome.html

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興味深い考察でした。書かれた全部に同意できます。

プロバンドに指揮者が多い少ないという見方をしたことはありませんでしたが、理由には納得でした。

もう一つ理由を追加できそうに思いましたのは、演奏の完成度を少しでも上げるため、例えば、楽曲のダイナミクスや余白を正確に活かすとか、途中でのちょっとした変化を演出するためというのも、理由になるかなと思います。

そういう理由で指揮者がいるのには抵抗はないですが、

小中学校の音楽の先生のような単純にビートをそろえるためだけの指揮は邪魔に感じることが多いものですね。

かといってベースやドラムに合わせてリズムを合わせられないレベルの子たちでも、演奏のレベルを上げて、楽曲の良さを現実の演奏に実現出来るとしたら、指揮者は必要なことでしょう。

その辺を判ってる指揮者は大事な場面ではセンターで指揮をとり、大部分はステージサイドで演奏を見守るという要所参加型の指揮をされているように思います。これは見てて好ましいです。演奏の質が上がりますし、邪魔にも感じません。

学生バンドの指揮者で、これまで一番印象深かったのは、石川ジュニアジャズアカデミーやラ・メール・ジャズ・オーケストラの音楽監督なども行われているプロ演奏家でもある森下滋さんです。単なるタイミングを合わせるだけの指揮ではなく、ニュアンスを指揮によって整えようとするもので、一見すると手や腕が複雑に動かされていて、最初は邪魔な感じもしましたが、それによって演奏の質が大きく向上してることは実感できましたので、なるほどと思って見ていたことがあります。


200,000アクセスお礼

2010-11-09 | インポート

先ほど、アクセスカウンターを見たら200,001になってました。

このBlogを始めた頃は無料サービスの運用のみで、

カウンターもなかったのですし、何をカウントしてるのか知りませんし

いつから開始したか定かではないですが、約5年で切の良い

カウントが出たので、日頃このサイトをチェックしていただいて、

コメントを頂いてる皆さまには、お礼申し上げます。

5年前は写真+日記風のつもりが最近はイベント掲示板みたいに
なってしまってますが、このままでいいんでしょうかね・・・


しばらくお休みします

2009-07-22 | インポート

ちょっと都合によりしばらく更新しませんので、よろしくお願いします。

コメント等はいつでもご自由に投稿してください。

体調の問題ではありませんので、ご心配なきよう。

それでは、また・・・

こちらでレスさせてください。

TiTiさん、お☆さん、コメントありがとうございます。

ますます、次回の演奏が楽しみになりました。

8月の広島廿日市のライブやSJFの二日間の演奏が楽しみになるBFJO藤城組でした。


高御位山(たかみくら)

2006-12-17 | インポート

高砂市阿弥陀町と加古川市志方町境に位置する高砂市としての最高峰:高御位山304.2mに初めて登りました。しかも、二日連続で・・・(^^)  実は、忘年会続きでなまった身体を正常レベルに手っ取り早く戻すには、運動が一番と思ったわけです。

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以前から一度は登ってみたかったのですが、アプローチの道が良く分からないのと、いろいろタイミングもあり1年以上かかりましたが、忘年会で行きかたを聞き迷うことなく行けました。

標高は低いので、30分ほどで山頂へ着いてしまいます。(ホントは写真撮ったりしてるのでもう一寸かかってますが)山頂からの眺めが思った以上に良くて、色んな展望がありました。

西は姫路城など・・・電線は邪魔ですが石垣の独特の色まで見えてました(^^;

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東は明石大橋まで・・・こちらは光がなくて無理やりコントラスト上げたのでざらついた画質ですが、肉眼でもかすかに見えましたので、今度もっと天気が良い日に上がってみたいです。

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それから、同じ東方面の加古川の水管橋

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加古川の河口近く橋が何本も見えてますが、左手前から明姫幹線(R250)、新幹線、山陽電車、そして県道の相生橋の順です。光がいいときに登ればもっとくっきり写せるでしょう。神戸製鋼の高炉?も見えてますね。

淡路島の島影が高いのに驚きました。いったい何mの山があるんでしょうね。

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それから播磨灘に浮かぶ小島と雲間の光が海面に変化を見せていました。

中央手前が鞍掛島、中央奥が加島、右の大きいのが男鹿島で右手前が太島かな?

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それから高砂に近い海上には上島が見えます。

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こんな景色を風吹く山頂で眺めてたら段々寒くなりました。

風が強いので持参した1脚ではブレも出ますので、次回は少々重くても3脚を持参してぶれない写真を撮ろうと思った次第です。今日は夕焼けになりそうにないし、ランプの準備もしてなかったので1時間で降りてきましたが、次回は夕焼けまで粘れる準備で登っても良いなあと思った次第です。

今日の一枚「残照の小島」 ・・・う~ん、ありきたりですが (^^;

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結構多くの方が登ってくるのに驚きました。低学年の子供さんを含めた家族連れも多かったです。人気がある山なんですね。これから、私の運動不足はここで取り戻そうかな。