神戸ジャズ・ストリート

ジャズに縁がない方も、目覚めた方もここに行けば、通りを歩くだけでも楽しめます。
下のHPにはマップもあるので、探して歩きませんか？
プログラムもきめ細かく書かれているので、お目当ての演奏はいつどこに行けばよいのかが一目瞭然です。
北村英治さんの演奏機会をまとめて書き出してみました。

神戸ジャズストリート
http://www.kobejazzstreet.gr.jp/2005/kobejazzstreet-24th/index.html

1日聞き放題で￥４０００（前売り）、2日間通しで￥７４００（前売り）

10/8　

11:00頃より阪急三宮北口広場からジャズバンドパレード
　
神戸電子専門学校ソニックホール　　12:10-12:50

元気のでるジャズ(発売元・北村製薬)
北村英治、キャンディ浅田、大塚善章トリオ
M.C.三浦紘朗


レストランソネ　　14:00-14:40

バイブラホンが入るとB.グッドマンをやってみたくなります
北村英治、宮野英子、出口辰治、川瀬健トリオ
M.C.辛島すみ子

神戸女子大学教育センター　　１６：００－１６：４０

日・伊クラリネット合戦をお楽しみに...
北村英治、A.フェエラリオ(A.Ferrario) 、B.Tegler Quartet
M.C.森永幸子


10/9　　神戸ジャズストリート

11:00頃より阪急三宮北口広場からジャズバンドパレード

レストランソネ　　12:00-12:40

スイングなければ意味ないよ
北村英治、鍋島直昶、原田靖、川瀬健トリオ


MIDNIGHT SUN　　14:00-14:40

フレッド・アステアを歌う
北村英治、キャンディ浅田、田中政好トリオ
M.C.川嶋陽子


CROSS 　　16:00-16:50

精一杯スイングします!
北村英治、新井雅代、高岡正人トリオ

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以下は神戸ジャズストリートとは関係の無い話ですが、北村英治さんが登場されるそうです。

９・３０（金） ロイヤルホース
19:00/20:30/22:00　\2,500　[barcounter]\1,500
ご存知！スイングジャズの王様
北村英治（Ｃｌａ）
Ｍｉｔｃｈ（Ｔｐ，Ｖｏ）、竹下清志（Ｐ）、荒玉哲郎（Ｂ）、石川潤二（Ｄｓ）

１０・２８（金） ロイヤルホース19:00/20:30/22:00　\2,500　　[barcounter]\1,500
ご存知！スイングジャズの王様
北村英治（Ｃｌａ）
竹下清志（Ｐ）、荒玉哲郎（Ｂ）、石川潤二（Ｄｓ）

BFJO「スウィングガールズ」演奏会

前回に続き、BFJO演奏会について、感想など

開場の３０分以上前に列が出来てしまいました。
SGの熱烈ファンの方も相当参加されてた模様ですが、一方で地元の方など始めてみる方も多かったようで、随所にちりばめられたツボではみんなで笑いながら見ることが出来ました。

演奏のオープニングではこんなサプライズがありました。

BFJO：兵庫県立高砂高校ジャズバンド部は８月で３年生が引退したので、今回の演奏会は２年生が初の主役でした。それで、相当の緊張やうまくいかないところもあるかと思ったのですが、外から見てる分にはまったく落ち着いて見えました。

SAXグループが活躍した、SWIFT KICKS'N HOT LICSにて

ジュニアバンドはOrange SherbetとL-O-V-Eを演奏してましたが初々しかったです。

まだ１年生なんですけどそれにしては雰囲気出てました。

映画「スウィングガールズ」にちなむ曲を取り入れたメイクハーマインでは映画さながらの手作りの譜面台が登場するなど、随所に考えられた演出もあったりして、演奏だけでなく見てても楽しい演奏会になりました。
最初は７人で

最後はメンバーが増えて音に厚みが出るという、映画の醍醐味を感じさせるところです。

リズム隊はパート長のおかげか元気印を表に出したような演奏ぶりが印象に残りました。

最後の曲の後アンコールが演奏されましたが、Bad,　badに続いてラストはインザムードでした。
SGファンも、そうでない人も盛大に乗れて手拍子もしつつ拍手の嵐の中でお開きになりました。

・・・で、終わったかと思いきや、ホールの外に出てみると故郷の空の懐かしいメロディーが流れてくるではありませんか。
公民館の玄関の先にずらりと並んでの演奏しながらのお見送りだったのです。実は私にとってこれは初めてではありませんでしたが、いや～、こういう送り出しっていいですね。感動が倍増します。（＾＾）
近くにいた部員に「今日は、良かったよ！」なんて言葉をかけてしまいました。

しばらく知り合いと玄関先で立ち話をしていたら、みんなで記念撮影が始まりました。
今回は気づくのが遅くって、脇から撮ったので全員がカメラを向いてないなあ。
１０人ほどもカメラを構えてたのでは、こうなってしまいますね。（＾＾；

これからの演奏予定のポスターも掲示されてましたが、よくよく見てたら斉藤組Tpの方が、神戸文化ホールで行われる神戸JAZZ2005・熱帯JAZZ楽団コンサートに出演と書いてありました。ラテンジャズのそうそうたるメンバーを集めて行うと言うそのコンサートに参加するなんて、すごいことですね。どんな形で演奏するのか？・・・気になって夜も眠れません（＾＾；
知ってる方は教えてくださいね。

そうそうそういえば、今回初のMCをつとめたお二人は急造コンビではあったようですが、
背が揃ってるので、先輩の凸凹コンビの真似はできませんですね。
これから、経験を積んで臨機応変の味のあるコメントを出せるようになると良いですねぇ。

ひまわりの笑顔








お見送り








翌日もBFJOの皆さんは六甲の山で開催されたMt. ROKKO Jazz Festivalに参加して大いに盛り上がったそうです。

映画「スウィングガールズ」とBFJO

９・１０に兵庫県神崎郡大河内町へでかけました。
お目当ては封切１周年となる映画「スウィングガールズ」の上映会と
それに続くBFJO：兵庫県立高砂高校ジャズバンド部の演奏会。

どちらもその道の人には大いに知られた存在であり、知る人は
遠く岩手や東京、富山、四国からも、このために集まると言うほどの
価値あるイベントなのでした。

そういう私も、この企画がウエブに出てきた時（６月ころ？）から
知ってはいましたが、当時は東北の片田舎に住んでたこともあり
この場に参加することはあきらめていました。
ちなみにこの映画は私の住んでた東北の片田舎で撮影されたものなのです。
今となっては、映画を見て郷愁を募らせる立場になってしまいました。

大河内町へは姫路からJR播但線で４０分で到着します。私の感覚では意外と近いなあ、でした。
姫路駅では３２番ホームというのが分かりづらくて２度たずねてようやく着きました、電車はえんじ色でワンマン電車と書いてありましたが、この日は車掌さんが切符確認に回ってきました。乗降には押しボタンでドアを開閉するところが東北の片田舎と同じだなあと思い、にんまりしてました。

姫路駅を出た後ビルの陰を脱すると左手の車窓に世界遺産の姫路城が見えてきます。
白鷺城とも呼ぶほどの名城の様子は、いずれ近くでじっくりと拝見したいものです。

下車駅の寺前のホームです。但馬のほうへはここからは電車ではなく気動車に乗り換えて向かうのですが、１両になるので除いた車両はかなりの方が立ってるほどでした。

こちら側↓が和田山へ向かう気動車ですが、塗り色が似てますので、うっかりすると間違って乗りそうです。







駅から歩いて５分ほどで会場の中央公民館に到着。
これは公民館と呼ぶものか？　かなりしっかりした会場でした。

会場の正面入り口には大きなたて看板があり、完売御礼の赤文字がど～んと目立ってました。

そうそう、当日はかなり早めに着いたつもりでしたが、ここへ来てみると熱心なファンが既に数人お見えで、話し込んでる間に人数が増え、BFJOの部長とコンマスのお二人が歓迎の挨拶にお出ましになりました。早くも現地はヒートアップの模様です。
BFJOとはBig Friendly Jazz Orchestraの略称なのですが、このバンド名はクラリネットの名手・北村英治さんに名づけられたものだそうです。

なかなか、本題に入れませんが。　続きはまた後日に・・・