光と風の世界3

自然が好き & 高砂高校ジャズバンド部を応援中
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SJF2日目・高校の部

2007-08-26 | BFJO2007

8/19に行われた23th Japan Student Jazz Festivalは後半になると立見客で通路がふさがってしまう状況となり、再三の誘導アナウンスが繰り返されました。前方の左右の特に左側はピアノ側で音響的に十分でないという予測で、そこよりも中央寄りで聴きたい方が多いのでしょう。ステージにも近く空いてるにも拘らずなかなか埋まらないようでした。

ここには、演奏シーンのスナップを紹介します。

14.愛知県立尾北高校 Open Heart Jazz Ensenble

<神戸市文化振興財団賞><バークリー音楽大学団体特別賞><ナイスプレーヤー賞:Gt>

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2,3曲目はテキーラ、スペインといったラテンでした。管の人数も多いのですが、パーカッションが多かったです。BFJOも来年はこんなスタイルでやることがあるのでしょうか??

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17.富士学苑高校 Moon Inlet Sounds Orchestra は山梨から参加

<JAJE会長賞><ナイスプレーヤー賞:フリューゲルホルン><バークリー特別・ナイスプレーヤー賞:フリューゲルホルン>

ディジィーガレスピーのタンガ、Don't Stop Till You Get Enoughの2曲でした。

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フリューゲルホルンの人は他(浅草や浜松)でも個人賞を貰ったようですが、まっすぐなきれいな音でメロディアスなソロが素晴らしかったです。余談ながら久しぶりに目にしたきれいな富士額でした。

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18.名古屋青少年 Big Band

<富士通テン賞><ナイスプレーヤー賞:Ds>

地域で活動してるので、服が統一されてないところが、いかにもって感じですが、演奏は良く揃ってて、いい賞を貰ってました。

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22.愛知中学・高校吹奏楽団

<神戸市教育委員会賞><ナイスプレーヤー賞:Fl、Tb>

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23.甲南高校

<神戸市長賞>

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24.兵庫県立高砂高等学校 Big Friendly Jazz Orchestra

<兵庫県知事賞><ナイスプレーヤー賞:Tp, Ds><バークリー音大特別ナイスプレーヤー賞:Btb>

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ゲスト演奏はグローバル・ジャズ・オーケストラ

特別ゲストとして、渡辺貞夫さん、中川英二郎さん

この演奏はホントに素晴らしいものでした。かぶりつきでこんな演奏が聞けるとは、最後に毎回思うことですが、入場料は安いなあということですね(^^)

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・おまけ: バークリー音楽大学選抜バンド

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カルテットでしたが、ピアノは画面に入れませんでした。

照明が控えめでアンダーな雰囲気がいきてました。


SJF2007初日

2007-08-19 | BFJO2007

8/18日はスチューデントジャズフェスティバルの初日の中学生大会でした。計15校の演奏がありました。今年は初参加が3校で、ますますJAZZに取り組む学校が増えてるようです。初参加のバンドは比較的耳になじんだ名曲を取り上げていて演奏者が楽しく演奏してるようでそういう雰囲気もいいものでした。

特に神戸市民財団賞を得た、徳島の阿南第2中学校Green Jazz PAradice Orchestraは、黒いハットをかぶり見た目良かったです。

ただ、そのバンドも含めて色々振り付けしたり、ソロの後の音楽と関係ないパフォーマンスが目に付くバンドが前半に多かったです。これって小学校の学芸会のノリなんでしょうかね。余計な過剰なパフォーマンスはせっかくのいい演奏に水をさしますね。

管の演奏でラッパの向きを変えるのは、前列の席ではいいようには聴こえませんでした。でも会場の中段以降にいると管の向きを動かすことによる音響変化の面白さが聴こえたのでした。

中学生の部の神戸市長賞に輝いたのは名古屋市立若葉中学校ジャズアンサンブル部でした。①Wind Machine、②When Swing Meets Bop  私にはなかなか聴かせてくれました、という印象しかありませんでしたが、TiTiさんが聴いた中では一押しでして、その言の通りの審査結果でした。

そのほかには名古屋市立守山西中学校ジャズアンサンブル部が③曲目にJazz Me Bluesをやったのですが私には3年前に初めて聴いた思い出のある曲ですが、中学生でここまでやれるのかというオドロキで拍手も人一倍叩きましたが、隣に座った神戸のご婦人も良かったですねえ。と一緒に拍手でした。結果はベストサウンド賞を貰ったようです。

賞の発表は無かったようでしたが?広島から参加の呉市立白岳中学校吹奏楽部の大編成のバンドは(40人くらい?)さすが吹奏楽というか良く揃った音を聴かせてくれました。③曲目はThe Peanuts Vender(南京豆売り)でしたが、昔から好きな曲なので嬉しかったです。

で、その日のラスト演奏はゲストバンドの演奏なのですが、下記の(3)、(4)には感動も一入でした。

(1) 渡辺貞夫さん+甲南高校

(2) 渡辺貞夫さん+広瀬未来バンド

(3) 渡辺貞夫さん+高砂高校

(4) ゲスト合同演奏

特に(3)で演奏されたGet In Line ,  Salt Peanutsは演奏にさらに磨きが掛かってましたし、ソロの見せ場もばっちり決まり、拍手がひときわ大きかったように感じました。

高砂高校ジャズバンド部Big Fiendly Jaz Ochestra新井組の演奏もあと一日、今日の本番の3曲を残すのみとなりました。

うまくやってくれるとは思いつつも、愛知高校の演奏仕上がりが気になります。(^^;

という、うだうだ話は止めにしてスナップを並べましょう。

まずは、難曲Get In Lineから・・

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コンマスさんのソロ、しっかりと思う存分吹ききりました。

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副コンマスK嬢のソロもばっちりでした。

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ナベサダさんは吹かないときにはみんなの演奏姿を見て

うんうんと見守ってる様子が暖かかったです。

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広瀬未来さんはナベサダさんが淡路神戸大震災後にキッズ対象にジャズを教えた際の1期生だそうで、それがプロで活躍してると知り、大変感慨深い様子でした。

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ソルピー(塩豆)

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下は合同セッションでのブルース演奏中

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コンマスさん、ここでものっけから決めてくれました。

会場でもおぉ~という感嘆のどよめきがありました。

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今日はMCなしで演奏に集中できたようすのSM嬢です。

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いつも落ち着いた響きが楽しみビューティーA嬢

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いつも元気でSAX隊をまとめた P長

後ろではナベサダさんがリズムテンポに注文つけて?

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今日のBFJOメンバーが胸につけてたのは後輩らが

手作りで気持ちをこめた小物でした。伝統になってるようですが

さすがスウィングガールズですね。甲南高校ではこんなのは

欲しくてもできないですね。

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今日も昨日のように晴れ渡った夏空の下で日ごろの

練習の成果を聴かせて貰いましょう。(^^)

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いよいよSJF

2007-08-18 | BFJO2007

ネット回線トラブル(ごく私的なものでした)があり、久々復活です。

夏のBig Eventは、やはりこれ  ◆神戸文化ホールで

行われる「スチューデント・ジャズ・フェスティバル」です。

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今日18日は中学生バンド、明日19日は高校生バンドの演奏があります。

演奏順や曲目など 詳しくは → JAJEのHPへ

この夏の暑さは特に厳しいもので、年寄りにはつらい日々ですが、そういう中で汗をしたらせながら練習した成果として、素晴らしい演奏が聴けるはずです。

私はもちろん、BFJOの皆さんの演奏を楽しみにしています。

今日18日はAsaxの渡辺貞夫さん、Tpの広瀬未来さんとの共演で

「Salt Peanuts」、「Get In Line」の2曲が中学生の審査発表までの待ち時間に演奏予定されています。

明日19日の高校生バンドのトリで出場し、下の曲が演奏されるはずです。

下線部をクリックすると試聴できます。

1曲目:「Four.mp3」をダウンロード

2曲目:「Ain't She Sweet.mp3」をダウンロード

3曲目:「There's The Rub.mp3」をダウンロード

どれも、アンサンブルとソロの音色両方が楽しめ、高砂らしい味が出せるのではないかと期待しております。

応援に行けない方は、ここで、まったりとしてください。(^^)

・・

あ、応援コメントはいつでも受け付けておりますよ!!

お気軽にどうぞ(^^)


神戸みなと花火大会2ーその他

2007-08-09 | 写真

8月4日の花火の映像を前半と書いてしまってたので、後半を作らねばということで・・・

作ってしまいました。

後半の映像はこれです。

で、今回の花火大会を見て思ったのは、花火は著名な花火写真家の方も書かれてましたが、田舎の大きい花火大会の方が、撮りやすい、見ごたえがある。神戸より加古川の花火がいいところがあるような気もしました。というものの、今年2倍に増えた加古川の花火大会も様子が変わったのかもしれませんけどね。一昨年撮った加古川の写真はここにあるのですが、まあまあお気に入りの写真が撮れましたので◎です。(^^)

私の花火写真

加古川の花火(2005)

飾磨の花火(2006)

東北の花火では福島県須賀川市で行われる釈迦堂川花火大会(2004)を見たことがあります。これは花火師たちの腕を見せ合う大会でもありましたから、大玉が並んで凄かったです。

都会の豪華絢爛の花火は動画向きですね。あの矢継ぎ早に打ち上げられる魅力は静止画では表現できぬものです。

元々、静止画で表現される花火の魅力は肉眼で一般の人が感じる以外の世界なのですが、それを目一杯楽しむには田舎の大会に行って、間をおきながら心を込めて上げるような単発式の多い花火の方が合いそうな気がします。


ベルディ・ジャズ・ライブ

2007-08-05 | BFJO2007

8月5日の今日は兵庫県多可町のベルデ・ホールでジャズ・ライブが行われたのですが、すごかったですよ。BFJO新井組に新たな魅力発見です。これはえらいことです。黄金のリズム隊!特にdとbには「良くこんな二人が揃ったね、奇跡だね」とまで板橋文夫さんに言わしめました。

「デュークに捧げる」曲ではレギュラーからジュニアまで中学生たちにも全員でアドリブを回しました。難しい理屈無くともこれがインプロビゼーションなんだ。ってことを体験できたことはBFJO皆に意義深いことでしたね。

それから、K谷さんとS谷さんのアルト姉妹がやってくれました。Y田センセも近藤プロもマッツァォの不規則発音(なんていえば分かんないんですぅ)で聴衆の度肝を抜きました。まさにフリージャズって感じでした。そうそうYセンセも合同セッションに加わったんですよ。こういうのが好きらしいんですよね。K谷さんにも負けぬ発音でやんやの喝采を浴びてました。

そういえば、春の卒コンでも鮎ちゃん相手にうなってましたのを思い出しました。

それと板橋さんの「渡良瀬」このコンサートの冒頭に聴かせてくれました。最初はメロディアスに、そしてだんだん激しく過激に、ピアノを叩き、こすり、こぶしで、ひじででも演奏。でも素晴らしい演奏です。音色がホントきれいです。わけも分からず身体が熱くなるそんな演奏でした。

そして、BFJO新井組の演奏は、音は素晴らしかったです。代表で録音してましたら、ピークが振り切れること数度。新井組まだまだ進化中です。

ナベサダさんとの共演が楽しみですなぁ。前回のリハからの進化にまた驚きそうな顔が目に浮かびます。

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bが活躍しました。

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出演者全員集合

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