本日の記事の写真はビデオ映像を取り込んだもので、色のにじみや走査線が見えてしまってますが、その点ご了解願います。
実は１０/１０に大事なカメラに望遠レンズをつけたいちばん重い状態で、腰の位置から固いコンクリートの上に落下させてしまい、レンズが骨折してしました。人間なら開放骨折でしょうか、レンズの根元はカメラ側にフランジ部が残り、レンズの中間から先は吹っ飛んでしまいました。レンズを動かすモーターのコイルまでむき出しでした。こんなひどい状態でしたが、幸いレンズには傷が無く、良心的なメーカーのおかげで、小額の交換部品代と調整費用だけで復活になりました。現在は元通り使えています。
本題の舞台三木市は、
私の住む町から意外に近いところでした。加古川沿いに上流へ向かい加古川の大堰を越えたところで東岸の厄神に渡りそこからさらに東よりに進むと三木市です。自転車で２時間ほどの良い運動でした。（＾＾）
その三木市は包丁やナイフなど日常金物の生産で有名だそうです。市内のイベントを探すとあるわあるわ金物の町なんですね。もう一つの私の気になるところは三木山森林公園？に乗馬のフィールドがあるので、そのうち、私の知り合いが馬術競技で来ることがあれば歓迎しようと今から楽しみにしてます。 来年の兵庫のじぎく国体の馬術競技の会場は三木市ホースランドパークが予定されており馬術競技全種目が行われるようです。
話がのっけから脱線してしまいましたが、今日の本題はジャズフェスタ。
１１/２３日（日）はその三木市文化会館でジャズフェスタ イン ミキが開かれました。 その翌日に予定されていた三木市と吉川町（よかわちょう）の自治体合併の前祝も兼ねた狙いがあったようでした。
立派な文化会館大ホール（１３００席）を使っての５つのバンドが集っての多彩な演奏会になりました。
私の目当てはもちろん高砂高校ジャズバンド部Big Friendly Jazz Orchestraなのですが、社会人のビッグバンドとして伝統を誇るモダンタイムスジャズバンドも楽しみの一つでありました。
ジャズバンド部の皆さんは２日前まで中間試験の真っ最中で、ろくな練習は出来てなかったようですが、そのブランクを感じさせないパワフルで、かつ良くバランスの取れた演奏を聞かせてくれました。
ただ、BFJOに限りませんが、スローテンポで弱めの音を出すところはなかなか難しいようです。
・・・ つ ・ づ ・ く ・・・
２００５・１１・２０ 記事追加
つづく～で終わってから、気づいたらもう一月近く過ぎました。・・・この間秋のジャズイベントが毎週のようにあり、合間にプライベートなイベントもあり九州へ出かけたり、風邪引いたりと忙しい１ヶ月でした。（＾＾；
それで、ホットな記憶が薄れたのですが、その分強い印象が残ってることを少し紹介しておきます。
三木のジャズフェスタでの特筆すべきは、ドラムバトルです。BFJOの最後の曲The ChickenのT-Saxソロが終わってそろそろエンディングというところで、MCが入り今日のゲストとして喫茶ベイシーのマスターであり、元プロドラマーの長谷川功男さんが紹介されました。 そう、BFJOのドラマーMMさんとのバトルプレイが企画されてたのです。そこから延々と続く（タイマーで測るとちょうど２分間にもわたる）バトルが続きました。どっちが良かったかって、それぞれの良さがありましたからどっちとはいえない互角のプレイでした～。個人的見解では見栄え・スピードはMMさん、音色・リズム的な点は長谷川さんに軍配かな。ドラムセットの違いもあるようですけれど、とにかくわくわく・はらはら・どきどきのドラムバトルでありました。
MMさんよく頑張りました。
それから、紹介したいのはジュニアのオレンジシャーベットがなかなか聴ける雰囲気になったことです。
個々の音が出るようになりましたね。
それと会場の照明はステージの演出と言う点ではこだわりの細やかな演出を感じました。
オレンジシャーベットの演奏中にはまさにシャーベットのオレンジ色が出てました。
ジャズ喫茶ベイシーには一度行ったのですが、ちょうど夕方でたまたまお休みでした。
ズージャー工房 ベイシー
お店は移転してJazz Cafe Basieとなってます。
〒673-0551三木市志染町西自由が丘1丁目324-1 （トーホー建物地下）
TEL 0794(85)7073