光と風の世界3

自然が好き & 高砂高校ジャズバンド部を応援中
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SJL/スチューデント・ジャズ・ライブ

2006-06-18 | BFJO2006

先月末の5月25日に芦屋の高台にある甲南高校の講堂にてスチューデントジャズライブが行われました。

その演奏シーンを別ページにまとめましたので動画に興味のある方はクリックしてください。

演奏シーンを見る (BFJO5曲、甲南ブラスアンサンブル 1曲)

これは、学生OB,OGが集まって後輩の学生の演奏機会を増やそうと1999に結成されたSJL委員会が中心になっており、運営もボランティアの学生が殆どを行ってるそうです。

当日は芦屋川駅から歩いて上りましたが、途中の道は結構な傾斜でした。でも、川沿いには桜の大木が多く桜の時期には立体感のある花見ができそうな、いいところでした。

会場へは遅れて着いたので甲南高校以後の演奏しか聞けませんでしたが、それでも見どころ(The Homey Gs)や聴きどころ(BFJO、甲南NewPortSwing Orchestra) おまけに広瀬美来クインテットのサプライズ出演があり、十分楽しんで帰れました。

中安さんのBlogで紹介された受付の女性も素敵でしたし・・・ BFJOの斉藤組のメンバーがこのSJL委員会に多く参加して裏方を務めてくれていたのも嬉しいことでした。

写真は甲南高校ブラスアンサンブル部

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それから、BFJOJust Friendsを演奏中のボーン組

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BFJOの最後の曲 When You're Smiling のSaxソリはスタンディングにて

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名古屋からマイクロバスを飛ばして駆けつけてくれたThe Homey Gs

Honeyと勘違いする御仁もいましたが、ビジュアル的にはその名もイイナというところですね。

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最後のトリは甲南大学のNew Port Swing Orchestra

この日はダブルヘッダーで朝は別の場所で演奏してきたというつわものたちです。

女性が多いにもかかわらずパワフルな音を聞かせるところはBFJOにも似てます。

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The Homey Gsや甲南NPSOの演奏動画もあるのですが処理が進まないので当分は(将来も?)ご紹介できません・・・

応援やコメントよろしくお願いします。

toshi


NABL Big Band Jazz Festival

2006-06-12 | 音楽

今日は神戸駅の南にあるハーバーランドの一角のスペースビル1階ロビーで、西日本アマチュアビッグバンド連絡会主催のジャズフェスティバルを聴いてきました。  NABLのHP

何と無料、それで12:00~17:30と言う長丁場を休憩時間もとらずに延々と続ける凄いイベントでした。

さすがの最後の方はお尻も痛くなるほどでしたが、そういう時間を感じさせないほどの参加バンドのレベルの高さと、BB用の編曲のあれこれを堪能しました。ビデオ回してましたが、今回音量調整を手動に切替えてみたのですが、うまいバンドほど音量がでかくて、ものの見事に歪んでしまいました。録音・録画のテクは独学なのでなかなか進化しないのが悩みです(と言うほどは悩んでないのが、進歩しない理由かな ^^;)

ボーカルでは来月の高砂高校ジャズバンド部の定期演奏会にゲスト参加が決まってる小柳純子さんに注目してたのですが、とにかくエネルギッシュな歌い手さんで、殆どまともな写真が撮れませんでした。かなり粘ったのですが、下に並べたような写真がようやく出せるだけです。写真の腕もまだまだですね。

このページの写真はすべてクリックすると2倍に拡大して見れます。

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開演30分前の様子。後ろの2階、3階のところは演奏中は観客が鈴なりでした。

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小柳純子さんはこんな方

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とにかく熱唱型でパワーをもらえる方です。例えば

下をクリックするとショートムービーが見れます。

 ♪声量はでっかいのもOK・・・ノイズが入って聞こえますが、マイクの収音で歪んでしまいました。

 ♪ブルースもOK

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いろんな表情を狙ったのですが、難しいですね。(暗いし。手持ち撮影だし・・・と言い訳)

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同じ様なアングルですが、客席からなので、どうしようもアイキャンノットです。

小柳純子さんのブログ

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それから、ジャズコーラスグループとして友情参加?のタイムファイブも登場して、最初は「A列車で行こう」を決めてくれました。それからアカペラで「ラウンドミッドナイト」、最後にカウントハードJOのメンバー小笠原千秋さんを加えて「On The Sunny Side Of The Street」も聞かせてくれました。コーラス良かったなあ。小笠原さんきれいでしたねえ。(^^)

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このフェスティバルのセッティングは今年の幹事役の岡山のカウントハードジャズオーケストラでしたが、名に恥じぬ凄い音を聞かせてくれました。リーダーでトランペットソロも担当の松井大圓さんは素晴らしいハイノートを響かせてくれました。

今年9月20日にはBFJO新井組が岡山遠征の予定が決まっています。新井組の皆は幸運ですね。私も、都合つけばこのカウントハードオーケストラの音をもう一度聴きたいと思いながら帰ってきました。

カウントハード・ジャズ・オーケストラのHP

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なお、今日の5時間半の演奏はすべてインターネットテレビで生中継したそうですが、知り合いには見た方がいるのやら、でも演奏の素晴らしい迫力は十分には伝わらないでしょうが、でも伝わるものも相当あるでしょうね。

神戸を発信するインターネットテレビはこちらです。↓

SEEBIT-TV

熱帯JAZZ楽団の編曲による演奏などもいくつかありました。エル・フトゥーロやスペイン、オレンジ・エクスプレスなども聴けましたし、NABLはなかなか楽しいイベントですね。来年も是非聴けるといいなあ。

オレンジエクスプレスの一部


ケリ&アマサギ

2006-06-05 | 写真

今日は久々のサイクリングで加古川をさかのぼり厄神から東に入って三木市まで遠出しました。

お目当てだったホースランドでは馬術競技は既に終わってたので、雰囲気を見ただけで帰りましたが、帰途田んぼの中でえさをついばんでいるアマサギを見つけました。立ち止まって見渡すとそちこちの田んぼにアマサギ独特の橙黄色の羽が見えました。こんな鳥です。

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それから、アマサギよりも近い場所に小型の鳥がいました。羽を閉じてる時は比較的地味な姿ですが、くちばしの黄色は目立ちますね。それと鳴き声がケリケリ、キィキィなどと甲高く気の強そうな感じでした。

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羽を広げるとお腹と同じ真っ白な翼が出てきます。羽の先はまた黒っぽくて見栄えがいい鳥でした。思わず何枚も撮りました。名前を手元の図鑑で探したら、ケリという名前でした。千鳥の仲間では日本最大の種類だそうです。北日本では夏鳥、この辺では留鳥だそうです。

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向こうにいるのは白鷺の仲間でチュウサギのようです。

そういえば、三木市に向かう時に、旋回するとんびの上をうるさく鳴きながら、追い払ってたのがこの鳥のようです。

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じっと観察してたら、あぜ道の上に座ってくつろいでしまいましたので、撮影会はお開きに(^^;

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この鳥たちは三木鉄道の線路のすぐ傍で撮ったものです。

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