2011.3.26(sat) 新大阪WAZZへ
和歌山が誇るBE-BOP娘、中島あきはが関東修行に旅立つ前に、関西での最後のライブをやるそうで、私としては大変珍しく大阪圏へ足を延ばしました。
大阪はRoyal Horseとか知り合いさんが良くライブをしてるのですが、帰りが遅くなるので行かないんです。が、今回だけは特別な夜。(^^;
Pfのぱく・よんせ氏はあきはちゃんがサックスを始めてすぐの頃に出会った導きの人の一人かな。そんな昔ではなく高一になってからというから、つい3年前じゃないですか。それなのに、そのあきはちゃんは、今や日本を代表するアマチュア、アルト・サックスプレーヤーとして認められる存在になりました。
地下のWAZZへの階段、ライブスポットらしい雰囲気です。今夜のSpecial BE-BOP nightのフライヤーが沢山。この場面にも3枚見えます。クリックしてご確認を(笑)
途中で垂水のJB-5に寄るつもりが、間に合わずスキップしたので早く着いてしまいましたが 、そのおかげで駅からのルートは完ぺきにリサーチできました。これからは真夜中でも来れます。
慣れるとすごく便利の良い立地ですね。
演奏前に、黒生でくつろげました。
2部構成で
第一部は
1. Donna Lee / Charlie Parker さすがBe-Bop nightの名をつけた意気込みたっぷりの出だしでした。
2. Parker's Mood / Charlie Parker スローなブルース。こんな曲を18歳がやれるんだと、ぱくさん褒めちぎりでした。このWAZZのアダルトな雰囲気にもしっくりです。矢野沙織の演奏も記憶に強く残ってますが、矢野沙織はこのWAZZで演奏したそうです。Charlie Parkerの演奏
3. Tico Tico / Zequinha Abreu 楽しい賑やかなアップテンポのラテンにソロ中のぱくさんが飛び跳ねながらのプレイでした(笑) Charlie Parkerも演奏してるそうです。
4. Laura / あきはさん、ぱくさんのDuo演奏で・・・お店ご自慢のBesendorferのピアノの音色が堪能できたスローバラードでした
5. The Kicker / Joe Henderson
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ここで、休憩となりました。
演奏途中の話で聞いたことですが、あきはちゃんの東京修行は諸般の事情で見直し・・・夏までは関西にいるそうです。だから、また関西で演奏の機会があるでしょうとのこと。?
それから、すごい話も、米国ボストンのBerkley音楽院の奨学金を100%出してもらえるそうです。これは、すごい100%というのは旅費は出ないかもしれませんが、応援するっていうレベルを超越して、向こうから来てくれっていう次元ですよね。さすがです。夏ということなのでサマースクールかな?
この夏は、「金沢 JAZZ STREET 2010」コンペティション優勝 あきは・みさき・バンドで獲得した米国ライブ出場権のブッキングが7~8月に固まったようです。・・・あきはちゃんの渡米に合わせたのですかな。夏からは米国修行ですね。
あきはちゃん、英語は大丈夫なんでしょうか(^^;
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第2部は
1. Joy Spring / Clifford Brown
2. Tenderly
3. Night in Tunisia
4. Blue Daniel / Cannonball Adderley
5. Cherokee
アンコール Confirmation / Carlie Parker
書式エラーが出て追記が難しくなりましたので、このページは中途半端ですがこの辺で終りにします。
あきはちゃんがどんどんうまくなり、幅を広げていくところを僅かな時間でも見れたのは幸いでした。
結局、帰宅は午前様になってしまいました。