7月29日(土)に飾磨の花火大会があると聞いて、カメラ道具1式かついで撮影してきました。
飾磨駅から無料の送迎バスに乗るための行列で20分ほど立ってる間に雨がぱらつきましたが、本降りになる前に止んで一安心。バスの隣席に座った方が同業者(趣味の写真撮り人) その方とあれこれお話しながら会場に向かいました。結局花火が終わった後も付き添って駅までの道を歩いていただいたおかげで、初めての土地での夜間の移動もスムーズにできました。この場を借りてお礼申し上げます。m(_._)m
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花火大会は、まず威勢のいい音玉(正式名称知らず)、光玉、(これも勝手に命名)などを含んだスターマインから始まりました。海面の映り込みが狙ったとおりで、まずまずロケーションは成功でした。
始まった頃は 宵闇が青みを帯びた頃だったので、露出時間を伸ばせば空の色が残ってるだろうと考えて撮ったのがこの下の写真です。狙い通り青い背景になりました。花火の色もたまたま青くてその同調性が偶然ながら嬉しい仕上がりでした。見る人がどう感じるかは?ですけども。
単玉とスターマインの露出、特に時間はかなり変えないとうまい仕上がりになりません。それが交互に出てくるので、花火が始まるとかなり忙しいです。都会の花火は切り替わりの時間の間が少なくて、あわせるのが結構大変です。
撮影の合間に今回はビデオ撮影も試みました。こちらはお試しモードで手持ちでの撮影でしたが、思ったとおりスターマインはビデオの方が特徴が出しやすいものですね。 たまたま花火会場の拡声器が近くにあったので、BGM的にはかなりいい音で音楽が入ってました。(^^; ラッキーかな。
ビデオ3分間(ココをクリック)(約10MB)
それから、こんなのも撮りました、椰子の木と椰子の実風
下は4箇所から同時に上がった、バチバチばちと音を立ててチリヂリの花火です。
大玉は1個1個を丁寧に鑑賞したいものです。名前が分かるとこれもまた面白いものですよ。
花火写真家の小野里さんのHP:日本の花火等からいろんなことを知ることが出来ます。
スターマインもこのように上下に打ち分けられると撮り甲斐があります。
これはすごい仕上がりでした。少し上が切れましたが花火の色変わりの素晴らしさが写せたと思います。なお、右下に白く光ってるのは火力発電所の高い煙突です。
最後は勢いのある花火で打ち止めになったのかな。
最後は良く覚えてません(^^;
なお、今回は他にもこんな写真が撮れました。
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