黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 思い出の土須峠の運用場所

2017年04月19日 15時37分06秒 | アマチュア無線


   
 

 美郷の高開を出発して金羅峠(759mh)を越えて吉野川市から名西郡神山町に入り川又南の交差点を右折して土須峠への細い道をクネクネと廻りながら駆け上がった。 峠の一番高い1011mhの雲早トンネルを抜けて那賀郡那賀町木沢に入る。此処は旧の那賀郡木沢村であったが平成の合併で一郡一町に成った町でアマチュア無線的には面白く無く成った場所である。


 今回、此の様な徳島県人でも滅多に通らない場所に出向いたのは家内と家内の姉である義姉の御要望である木沢に有る四季美谷温泉に入浴する為で途中で通過した土須峠は7~8年前に名西郡神山町の移動運用に訪れて以来の事で(確か4月の下旬頃)其の時に峠の最高点付近で桜は未だ8分咲き位で平地より可成り遅れて居たので「ひょっとすると桜の花が残って居るのでは?」の期待感があった。


 前回運用した場所は土須峠の最高点の300m位手前の神山町側の北緯33度54分58秒、東経134度16分35秒の990mhの地点で車が2~3台ほど停めれる広さの待避所が有り眺めの良い場所で写真の場所で昼食を取った。周辺の景色は以前と余り変わっておらず桜の花の方は少し蕾が膨らみ掛けた状態で開花は此れからの感じで残念ながら花見をしながらの食事には成らなかった。


 食事をしながら当時の事を彼是と思い出して居たが此の頃は最初の北海道への長期移動運用の足慣らしをして居た頃で車はピョンピョン1号のワゴンRの時代で神山町の移動運用なら態々此の様な遠い危険な場所に移動しなくても もっと近くで簡単に運用出来る場所は幾等でも有るのに可成り粋がって居た頃であった。私が全国を移動運用した場所等は家内は知る由も無いが今回、初めて此の場所で前泊して移動運用した事を知ったら「こんな寂しい危ない場所で一人で車中泊して居るのなら今後は無線の移動運用には行かせられない」とやんわりと釘をさされて大失敗の巻と成った。














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