今日は徳島県美馬郡脇町の広棚地区に芝桜を見に行く予定で有ったが生憎の雨模様で残念ながら中止とした。此の地区で美しい芝桜を見られる事は情報で得ては居たのだが開花状況はよく解らなく何時ごろが見頃なのか?輪から無かった。処が昨晩のローカル・テレビを見ていたら其の状況が映り出されて其の見事さに驚いた。
其処でインターネットで詳しい場所の情報を調べると何と此の前に家内と訪れた八百萬神之御殿の少し北側の反対側の山中の集落で有る事が解った。此処は阿南市からは可也遠く前回は家内が同伴であったので往復は高速道路を使用したが今回、家内は仕事で行かれないので私一人、其れなら下道を走り勝手気侭に色んな場所で写真を撮りながらの行き帰りにしようと昨晩は早寝をした。そして5時に起きで気合を入れて準備中に周囲が明るく成ると曇天の今にも雨が降りそうな気配に此れでは行っても駄目な予感がした。念の為に天気予報で確認すると午前中の早い段階で確実な雨の予報に完全に出鼻を挫かれた状態、此れでは諦めるしか仕方が無い。
家族が出払った家は閑散として何もする事が無いので無線機とパソコンの電源を入れて7Mhz帯の交信をBGM代りに聞きながら日本の桜の名所の動画を見ながら時間潰しをしたが1時間ほど経過すると厭きて仕舞い。今度は無線の方に集中したが別段に珍しい所からの運用も無いし国内に至っては何時通りのパターンのQSOばかりで早々とQRTして居間に入って横に成ってテレビを見ていたら何時の間にか眠り込み気付いたら15時を廻っていた。此の1週間は二つのDXペディションの追っかけで可也不規則な生活をして居たので睡眠不足だったのか?私としては珍しく5時間近い昼寝で如何も夜昼が逆転した状態な感じ?早い段階で此の逆転現象を直さねばと思って居る。
VK0EKのDXペディションは既に終わって居たのですね?「本間にビックリポンだす!」どっかで聞いた決め文句ですが今朝の私にはピッタリな表現です。其れにしても私自身少し自覚症状は有ったのですが私の脳は少し黄昏て居る様子ですHi
VK0EKのDXペディションが始まった時にインターネットで「VK0EK」で検索をしたら一番最初にホームページが現れ運用は4月20日までと書き込まれて居たので「随分長期のペディションだな?」と思い確認する為にアップされている写真を見ていると物凄い量の物資が野積みされて居たので疑う事無く信じ込んで居ました。先週の週末はそう思い込んで居たのでVK0EKは未だ暫くチャンスが有るので運用が先に終わるFT4JAの星取り表を出来るだけ埋める事に集中しては居たのだが反面、クラスター情報を見ながら何と無くVK0EKのQRVが減って勢いがないな?と頭の片隅で不思議には思って居たのだが多分長期の運用で疲れてペース・ダウンして居るのだろう等と勝手に想像していた。
昨晩も無線機卓の下で布団を敷いて早寝を慣行して(四日目)早朝に起きたら直ぐに一番最初にクラスター情報を見たら全く運用状況がアップされて居ない状況に「あれ?皆さん未だお疲れモードなのかな?」等と悠長に考えて居たが御疲れモードだったのは黄昏爺さんの脳ミソの方で有った。6時JST頃まで聞いて居たが全く運用が無いので「幾ら何でも此れはおかしい?」と気付きインターネットで情報を探ると既に4月11日にQRTした情報が報じられて居てガックリポンの状態に・・・・
状況は正に漫画状態、DXクラスター画面は毎日眺めて居たがVK0EKの現状を知らせるホーム・ページ?は其の後は全く見て居なかったのだ。本当に間が抜けている自分自身にガックリ、「VH0EKとFT4JAの両局ともDXの世界では珍のエンティティだがどちらが寄り珍と言われれば明らかにVK0EKで有る事に異論は無かろう」両者とも絶海の孤島だがFT4JAの方は位置的にマダガスカル島とアフリカ大陸の中間に有り大陸と距離的に近いので今後、ペディションが計画(十年単位で)される事は有るかも知れないがVK0EKの方は南極に近く同じく南氷洋に浮かぶ絶海の孤島であるBuvwt島(516A)とPeter一世島(517A)と同格の珍中の珍、今回のハード島は私にとっては30数年振りブーべとピーター一世島は1990年の運用以降に信号は聞いて居ない。何れも20~30年に一回の運用しか実行されて居ない。其の意味で前回のブログに書いた様に私には次のチャンスは絶望的である。従って今回の判断ミスは大きく特に14Mhz帯のCWモードでのQSOとRTTYモードでのQSOチャンスが有ったのに此れを落とした失敗は大きい。
二つの大きいDXペディションが終わった現在のバンド内は閑散としている。1週間ほどの天候不順も漸く今日辺りから回復したので第二タワーの点検作業や台風が来るまでに我がボロ屋の修繕を遣り終えなければ成らないので其の作業で忙しく成りそうな気配、20日程、遊び呆けた日々を過ごしたが久し振りにアマチュア無線としては実に充実した思い出に残る事を経験した。明日から暫くは拍子抜けした日々に成る事だろう。
如何やらFT4JAのDXペディションも終わってしまった感じで私は如何も大きな勘違いをして居た様です。そう成ると本日の早朝の14MHz帯のCWモードの強力な信号を捉えながら交信が出来なかった事は残念な結果に成って仕舞いました。反面に7MHz帯のSSBモードの交信が最後の最期で交信出来たのは幸運で合ったのかも?此のエンティティとは14MHz帯のSSBモードの交信は以前に交信済みでしたので7MHz帯の1stSSBモードの交信の方が価値あるQSOに成った感じがします。
1.8MHz帯と3.5MHz帯はペディション局側のアンテナにトラブルが有り最終段階では運用出来なかった様なので致し方ない事ですが中盤戦で3.5MHz帯のCW信号は何回か聞こえて居たので此の時にQSOに至らなかったのは残念でしたが矢張り原因は当局のアンテナ・システムの非力さに原因が有り今後、3.5MHz帯のアンテナは見直す必要性を痛感しました。
インターネット情報に寄ると最終的にFT4JAは今回のペディションで全体で約10万交信近くを達成した様で連日の過酷なオペレーションには本当に頭が下がる思いがします。特にCWのオペレーションは素晴らしく本日の02~03時頃を担当した14MHz帯のCWのオペレーターは最高に巣晴らしく其のオペレートに聞き惚れました。
明日からはVK0EKのDXペディション一本に的を絞り挑戦しますが一寸、御本尊がお疲れモードの感じでクラスターでの運用状況を見ると気に成りますが慣れない厳しい環境の絶海の孤島で長期間の運用では無理からぬ事で本当に大変だと思います。クラスターを見ると日本人の各人各様の要望がクラスターに書き込まれていますが此の様な事は止めましょう。其々の担当者は其々の局面で精一杯の考えや行動を持って運用している筈、毎日を何不自由の無い生活をしている者が厳しい環境下で我々の為に運用してくれるだけでも有り難い事なのに彼是と注文を付ける事は本当におこがましい事です。クラスターで自己中な恥を晒して居る事に気付か無いのでしょうか?其れに幾ら書き込んでも此処の内容を担当者は確認して居るのかどうかは?甚だ疑問ある処、恥を晒すのは辞めましょう。物事が思う様に成らなくても「男は黙ってサッポロビール」日本男児たる者、此の心境で無ければ成らないのでは・・・・・
FT4JAやVK0EKのDXペディションに於けるローバンド対応の為に無線卓の下に布団を持ち込み敷いて寝るのは昨晩で3日連続となった。余り成果は上がらないが次に此のエリアからのDXペディションが敢行される時には私は間違い無く此の世の人では無いと思うので悔いを残さぬ様に少しでも多く交信出来る様に最後の足搔きをしている処で昨晩は以前より1時間遅らせた02時に起きれるように体内時計に念じてセットした。そして今朝目覚めたのは02:05JSTで時間的には予定寄り少しオーバーしたが一応は許容範囲内で相変わらず体内時計は正確で私の数少ない得意技で流石に此の道48年のキャリアは馬鹿に出来ない、余り自画自賛する程の得意技では無いがDXを遣る者には結構必要な事で無い寄りは有る方が有利で有る事は間違いない。
昨日の深夜は14MHz帯狙いで早起きしたが(現在までにVK0EKは未交信、FT4JAはCWが未交信)何れの信号も確認する事は出来なかったが今朝は起き出した段階でFT4JAのCWモードでの運用情報がクラスターにアップされて居たので御本尊の周波数に合せると599プラスで信号はガンガンとSメーターを振らせている。今までに聞いた信号とは別格の強さで受信する事が出来た。御本尊からの指定も無くお空のコンディションはワールド・ワイドに開けて居る感じで可也広範囲のエリアをピック・アップして居た。
最初に信号を聞いた段階では少し時間は掛かっても間違いなく交信が出来る予感が有ったが?逆にワイドに開けたコンディションが裏目に出たのか?スプリット幅が25Khzにも広がってしまうと私の受信レベルではおぼつかず相手が聞いて居る周波数の探りが出来ずに此方の呼掛け周波数は固定した状態で呼掛け始めたが同じ周波数で呼掛け続ける時間が長く成ると ついつい疑心暗鬼の状態に陥り呼掛け周波数の浮気を4~5回繰り返したが最後まで相手の動きが読み切れる事無く右往左往の連続状態に・・・・御本尊はQRT前に少しJAをピック・アップしてくれたが聞き始めて1.5時間位だろうか?突然に高速のメッセージを送信した後にQRTした。今朝の14MHz帯のCWのOPの技量は素晴らしく高速のキーイングでガンガン捌いて居た。
此のQRTはひょっとしたら短時間な休憩かな?と思い20分ほど聞いて居たが再び信号が聞こえる事は無く仕方なくクラスター情報を確認しながらインターネットで時間潰しをして居たら05時JSTを少し廻った頃と思ったがFT4JAの7MHz帯SSBモードの運用がクラスターにアップされたが此の時間では家内が隣の部屋で寝て居るので残念ながら呼掛けが出来ずに悶々としながら少し待った05:20JST頃に家内が朝食の準備に起き出したので其の後からは遠慮する事無く呼掛けを開始し05:45JSTに漸くコール・バックが有りFT4JAとの交信が成立した。
FT4JAとの可能性がある残りのQSOと言えば今朝遣り残した14MHz帯のCWモード位だろうか?3.5MHz帯も手付かずの状態だが此方は当局のアンテナでは無理な感じがする。残りの日も少なく成って行くが最後まで頑張る心算なので早朝起きは未だ2~3日は続けねばと思って居る.
私は随分前から7MHz帯以上の周波数帯のアンテナは全てビーム化する考えで居たのだが其の為には如何してもタワーが3基必要だと考えていた。処が我家の敷地は三角定規の中の二等辺三角形で無い細長い直角三角形に似た格好をした敷地、縦長では有るものの先細りの方は面積が狭くタワーが立てられてもアンテナを取付けると必ず上空で道路上に飛び出してしまいタワー建設は無理をしても2基までで3基の建設は如何しても無理な状態で私の理想とするアンテナ・システムの構築は無理で何れかの周波数帯のビーム化を諦めて居た。そして其の周波数帯が一番運用頻度が少なくCWしか運用出来ない周波数帯で私にとっては一番問題の少ない10MHz帯であった。
2基のタワーで7MHzから上の周波数帯のアンテナのビーム化構想となれば如何してもマルチバンドのアンテナを使用しても14,21,28MHz帯のトライバンダーとか10,18,24MHz帯のトライバンダーを使用し出来れば7MHz帯の八木アンテナと50MHz帯のアンテナは独立した物を使用したかったので若い頃は第二タワーに7MHz帯はAFA-40(7Mhz帯短縮2エレ八木)を其の上に50MHz帯の7エレ八木を乗せて第一タワーにはミニマルチの7SDX(14,21,28MHz帯の7エレ、トライバンダー八木)を其の上にクリエートの248A(18,24MHz帯の2バンド八木)を使用していた。
此の時期はCWを運用する気持ちが全く無かったので此のアンテナ・システムで何とか遣り繰り出来ていたのだが50代の始めの頃から少しCWモードも運用し始めると如何しても10MHz帯のビーム・アンテナが欲しくなり色々と物色して居たが若い頃と違って子供に仕送りをしている状況では新品のアンテナを購入する事は出来ず長い時間を掛けてオークションで物色して居た。新品のアンテナ購入と成ると選択肢は可也広がるが当時の(1990~10年間位)ワーク・バンドはライセンスの関係で現在ほどの局が運用する事も無くまだまだ少数派の周波数帯でDXを目的としない局はワイヤー組が大半であったがビーム・アンテナではクリエートの248AかナガラのT2-3Vを使う局が多かった様に思う。従って中古市場ではこれ等が大半であったが10Mhz帯が運用出来る10,18,24MHz帯が運用出来るトライバンダーだと国内ではナガラのT3-3VX位しか見当たらなかった様に思う。
此のアンテナの出物を見付けた時期は忘れてしまったが4~5年前でなかったかと思う。オークションで入手した此のアンテナは直ぐに組上げたが其の当時はタワーには初代の248Aが台風で壊れた後に第一タワーの入れ替え工事が数年前に終わって居り第一タワーにはクリエートの214F(14MHz帯と21MHz帯の2バンド5エレ八木)の上にナガラのT2-3V(18MHzと24MHz帯の2バンド3エレ八木)が上がって居た。当時は今ほどCWモードの運用は多くは無かったので10MHz帯の運用はワイヤーアンテナの運用で余り不便を感じて居なかったので早くT2-3VをT3-3VXに入替えねばと思いつつも大掛かりなアンテナ入替え作業が億劫で延び延び状態に成って居た。
通常の運用は其れでも余り問題は無かったが大掛かりなDXペディションが始まると最近は必ず10,18、24MHz帯の運用が実施され特に数十年に一回行われるかどうかの?大型ペディションに成ると過去の運用実績の少ない周波数帯であるワーク・バンドにウェイトを掛けた運用が積極的に行われ此れ等の周波数帯の場合は運用する絶対局数が少なく主力の周波数帯は(7,14,21,28MHz帯)余りアンテナ設備格差が少なく弱小局にはとれば此れ等の周波数帯のアンテナを確り充実さえすれば付入るチャンスが十分に広がっている。事実、最近の大型DXペディションの場合は当局に於ける1stQSOの実績は殆どが18MHz帯か24MHz帯の何れかのモードでスタートしている。高々3エレ程度のビームアンテナだが其れだけ対費用効果が大きい周波数帯である事を表している。
私の場合は其の点で10MHz帯の最近のK1NやK5Pの大型DXペディションがある情報を獲て居たにも関わらず面倒くさにかまけて重い腰が上がらずアンテナの準備が出来て居らず昨今の全体のお空のコンディションが悪い中で星取りには有効な此の周波数帯で随分と交信に苦労をする結果と成った。今回のVK0(ハード島)との交信は1983年以来の交信で然も其の時の交信は14MHz帯のSSBの運用で有ったが当局にとっては当然New、しかし14MHz帯のアンテナが無く仕方無しに21MHz帯の5エレ八木アンテナに無理やり電波を乗せて延々と3時間に及ぶ呼掛けに「QRZ?」の連発の後、数回のコール・サイン送出を求められ漸くコピーされた青息吐息の運用最終日の1回の交信に終わった事は私にとってペディション局の呼掛けの中で梃子摺った数有る交信の中でもワースト3に入る出来事で有った。
今回のVK0EKの運用情報は昨年から聞いて居たがすっかり忘れて居たのだが西山さん(JI3BKF)からの当ブログ・コメントで最近に教えて貰い「此れはアンテナ整備を早くやらねば!」と思い立ち漸く重い腰が上がり如何にか?ギリギリで間に合す事が出来た。矢張りDX通信に於いてはパワーも必用だが今回の様に相手の信号が極端に弱い時は確り調整したビームアンテナの威力は大きい。「何せ聞こえなくては呼掛ける事が出来ないのだから・・・・」 此れは各局共に今回一番実感した事では無いだろうか?今回も当局が最初の段階で交信出来たのは手を加えた18MHz帯や24MHz帯から交信は実現した。特に今回手を入れた18~28MHz帯での交信は早い段階から保々落とさず交信を達成した。今回「矢張り努力は結果を裏切らない」其の事を強く実感したDXペディションと成った。欲張れば未だ交信したい周波数は幾つか有るがFT4JAも運用は14日までと聞いている現在は此の局に集中してチャンスが有れば呼掛けて居るが1.9MHz帯や3.5MHz帯は受信力が伴わず交信の実現は「夢のまた夢状態」、其れでもFT4JAとは全体で13QSOまで伸ばす事が出来たが矢張りローバンドでは限界を感じ苦戦で喘いでいる然し其れでも挑戦するのがアマチュア・スピリットと言うもの諦める訳には行かない。
今回のFT4JAのペディションも終盤戦か?初期目標は出来れば3.5MHz帯~28MHz帯に渡り何れかのモードで交信する事であったが現在は3.5MHz帯だけは未交信だが其れ以外の周波数帯では何とか交信する事が出来て現在12QSOまで漕ぎ着けた。
残りのチャンスも多くは無いので取りこぼしが無い様に昨晩は可也気合が入り久し振りに無線機卓の下に布団を持ち込み10時頃から眠りに就き午前1時起きに体内時計をセットした。矢張り私の体内時計は性格無比で00:55JSTにパッチリ目覚めヤル気満々で戦闘モードに入ったが一昨日とは状況が変わり各周波数をサーチしても御本尊の信号は確認出来ないしクラスター情報も何時もより少ない感じで私が「週末なので可也アクティブな運用が有る」との思いは肩透かしを食らった状態に???其れでも6時の朝食までは確り各周波数を聞いてみたが最終的に実績が増える事は無かった。
ハイ・バンドの実績は28MHz帯のCWモードが中々QSOに至らず一番苦労をしたが連日夕方には弱いながらも信号は聞こえて居たので昨日も受信体勢には18:30JST頃には入ったが相変わらず信号は弱い状態、しかし其の中でJAの局が次々と交信して行く状況に「皆さん一体 どんな アンテナを使って聞いて居るのだろうか?」と其のシステム差に愕然としてしまう。しかし前回のSSBモードで交信した時は19:19JST辺りに驚く程に信号が上がったので少し期待を持って我慢の時間を過ごした。そして19:30JST辺りから明らかに信号の強さが変わったので呼掛けを開始し時間は掛かったが19:59JSTにやっと交信する事が出来て18,21,24,28MHz帯はCW,SSBの両モードで交信する事が出来た。
高望みをすれば限が無いが残りはRTTYモードでの交信と3.5MHz帯のCWモードでのQSOの実現と思って居たら本日の先ほど21MHz帯のRTTY信号を見付けて呼掛けを開始し14:34JSTに交信する事が出来たので残りは3.5MHz帯のCWによる交信に的を絞り今後は取組む予定で今晩も無線機卓の下で仮眠を取りながらの挑戦に成りそうである。
昨晩は布団に入ったのが一昨日より遅い23時頃に成った。眠りに入りながら早朝の01時頃に起きれるか如何か?一寸心配があったが私は可也以前寄り目覚し時計をセットしなくても保々、其の目的時間に5~10分以内の誤差で起きれる自信が有ったが最近は歳を取った性か?其の誤差幅が広がった感じがしていた。
少し心配は有ったが私の体内時計は相変わらず正確無比で01:03JSTにパチット目覚めてすぐに無線機の前に座った。今朝起きた主な目的は2局のDXペディション局と14Mhz帯の何れかのモードの交信とFT4JAとの10MHz帯でのCWモードでの交信と可也期待薄っでは有ったが連日時々聞こえて居ながら交信に至って居ない3.5MHz帯のCWモードでの交信であった。最初は前日に習いVK0EKとの14MHz帯の両モードに網を張って14MHz帯の運用周波数辺りを探ってみたが信号は確認する事が出来ず念の為にクラスター情報を確認したが情報はアップされては居なかった。其の段階の確認でFT4JAが10MHz帯のCWモードでQRV中で有る事を知り直ぐにバンド・チェンジし目的の周波数に合わせると599プラスで強力な信号で然もスプリット幅も2~3KHzの広く広がって居ない感じ1~2分間の状況確認して此処ぞと思う周波数で呼掛けたら間違っては居たが当局に対してらしいコール・バックが有ったが間違って居たので待機して居たら2回目は「JH5AVM 599 BK」と返って来たのでRSTを送ったら「TU」と帰って来て01:36JSTに自信を持って交信が出来た事を確信した。
次は何れかの局との3.5MHz帯のCWモードでの交信を目指して3.5MHz帯へ下がったが今朝はQRVして居たのはVK0EKのみ、既に此の時間帯で運用中で有ったが信号が弱く且つノイズ・レベルが高く送信内容が正確に判読出来ない状態に30分以上に渡り受信を続けたが相手の送受のタイミングはハッキリ解るのだが内容が判読出来ない状況にイライラ感が募る。
私がDX通信に使用しているトランシーバーはIC-756PROⅡ、型式としては可也旧式のトランシーバーだがSSBモード運用に関しては余り不満は無いのだが信号が非常に弱いCWモードの受信時には受信テクニックも下手だが結構ストレスを感じる。微弱な信号を受信時にデジタル・フィルターは500Hzの帯域幅を使用するのだが信号が聞こえなく成ってしまう事が有る。250Hzの帯域幅では其の状況は更に影響して使い物に成らない状況・・・・・一番広い帯域幅の1.2Khz幅にすると確りと復調出来るのだが通常のCWモードの運用には混信が除去する事が出来ずに実用に成らない。理論的には帯域幅を狭く切り替えると通過する周波数帯域が狭まり場合に寄っては聞き辛く成るのは理論的に理解出来るのだが500Hzの帯域幅はCWモードの運用時には通常のフィルター幅、此の状況は理解し難く然も同じ条件下で他のアナログ・フィルターのトランシーバー(IC-750)で受信すると現在の機種よりは良く受信する事が出来る。納得出来ずに購入最初の段階でメーカーに送り調べて貰ったが「異常無し」と帰って来た。私は元々電信は好きではなかったので「まあ良いか?」と諦めたが最近はCWモードの運用ウエイトが75%近くに成ると安易に承諾した事に今は後悔している。巷の噂では本当かどうかは解らないが?生産当初の機器のデジタル処理技術のバージョンでは其の傾向が有り途中生産からバージョン・アップしているらしい事も聞こえては来たのだが???此のトランシーバーも技術革新の激しいDXの世界で使用する無線機としてはソロソロ賞味期限切れの部類の無線機に成って居るので余り文句も言えないし性能限度として処理されるのだろう。
其の様な事情から相手の信号が弱く受信信号が聞こえない場合は帯域幅を1.2KHzにして聞くのだが(現実に、今回、ご本尊と呼掛け周波数が3KHz以上かけ離れている場合は此れを多用した)VK0EKの3.5MHz帯の今回の運用は1KHz~2KHz下をピック・アップする状態では混信混信で受信に相当苦労する状態に成った。従って信号強度が非常に弱い今回の1・9MHz帯や3.5MHz帯では何回も信号を確認しながら呼掛けられない状況が続いて居た。
今朝も其の様な状況は同じで有ったが02:07JSTに少し相手の信号が上がった所で呼掛けたら「JH5?」と返って来たのでコール・サインを2回程送って受信に入ったら同じ1KHz下の同じ周波数で呼掛けるJA局の混信で相手の信号がコピー出来ずに居たら「JH5 JH5 ?」と再度打って来たのでコールサインを3回送出してRSTを2回送信してTUと打って受信に入ったが同じ局の邪魔で相手側からの「TU」の信号は確認出来なかったが御本尊側は次の局をピック・アップして居たので交信の可否は半信半疑の状態で結果はオンライン・ログでの確認に頼る事にして他の周波数にチェンジして各周波数の運用状態をチェックしたがNewに成るQRVは無かったので02:30JST頃に再び布団に入った。
先程、インターネットで交信状況を確認したら3.5MHz帯での交信は成立した事に成って居たが此の様な推測のコンタクトは本来の姿では無く納得が行くスッキリとした交信とは成らなかった事は残念で有った。今回のVK0EK(ハード島)との3.5MHz帯に於いてのQSOは一番困難なQSOで此の2~3日間の現状から交信実現は可也厳しいと思って居たので其の点では記憶に残るQSOと成った。
今回の二つの大きなDXペディションとの交信も主な目的であった18,21,24MHz帯のCWとSSBの交信は何とか行い、28MHz帯がSSBモードは両方とも交信できたがCWモードは両局とも出来ない状態に!14MHz帯や7MHz帯は深夜から早朝に掛けてのパスを使う為に運用形態を変更せねば成らず昨晩から宵の口から寝て午前1~2時の間に起き出し受信する運用形態に変更した。
今朝は00:30JST頃に起き出し直ぐに受信体制に入り01:10JSTにFT4JAの14MHz帯に於ける強力な信号を捉えた。信号を聞いた段階で此れは交信出来るなと確信を持ったが可也の回数の呼掛けは必要だろうし如何しても大声に成るだろうし?隣の部屋の家内は寝込んだ直ぐの状態なので大きな声を出す事は出来ず如何しようかと少し迷ったがトランシーバーのVoice Recorder機能を使用して呼掛ける事を思い付き実行したが送信の音声をモニターすると飛んでも無い音質に成って居て恥ずかしい状態だが此の方法しか無いので仕方が無い。10回ほど呼掛けたら応答が有り交信に成功した。昼間の呼び合いでは交信成立までに30分から1時間掛るのは当り前だが交信成立は01:18JSTであった。矢張り夜中と言う事も有り競合が少ないのだろう比較的楽に交信する事が出来た。
其の後に7MHz帯の下にQSYし声を出さなくても交信出来るCWモードに絞ってバンド内をサーチして居たら01:55JSTにFT4JAの信号を捉え2~3回呼掛けると応答が有り簡単に交信する事が出来た。其の後はインターネットで調べ物をして時間潰しをしながら聞いて居たら03:40JSTにVK0EKのCW信号に気付き数日前のブログに書いたが(以前に呼掛けた段階でコールバックがあやふやで交信の可否が確認出来ない状態が有り私は交信不可と判断し業務日誌にデーターを打ち込まず居たらオンライン・ログでは交信状態に成っていた)一寸事情があり重複交信に成るので呼掛けようか止めようか?迷ったが、交信データーを残して居ないので何れかの段階で呼掛けはしなければ成らず「B4 B4」と打たれるのを覚悟で呼掛けたが其れを打たれる事も無く無事交信する事が出来た。余談だがFT4JAのオンライン・ログには星取り表の画面に重複QSOの場合は印が(交信回数)付く場合が有り第三者に保険QSOが解る仕組みに成って居る場合が有るので皆さん「御注意あれ」、又此の局はRTTYモードでは重複QSOの場合は其の事を送信符号にタイプしている様です くれぐれもご注意を!
今朝は最終的に6時頃まで聞き続けたが其の後の実績は無しの状態で終わった。VK0EK,FT4JAのペディション局とは共に実績を9QSOまで伸ばせたが1.9MHz帯や3.5MHz帯の信号は捕らえる事が出来る時も有るのだが全体的に判読に苦労する程度の強さでしか当局では捕らえる事が出来ず呼掛ける段階には至って居ないが何とか3.5MHz帯は交信に漕ぎ着けたいと思っている。FT4JAが残り数日と思うので優先順位をFT4JAに於きローバンドを頑張ろうと思って居る。
今日も朝から二つのDXペディションの追っ掛けを開始した。目的とするローバンドの運用は日付の変わる深夜から早朝に掛けて開けて居る様で私の聞き始めた6時頃では既に信号レベルは弱く交信には至らなかった。午前中が駄目なら13~15時頃のチャンスしか無い。13時頃から待ち受け受信体制に入り4:09JSTにFT4JAが18MHz帯のSSBモードでQRVが有り呼掛けたら比較的簡単に交信する事が出来た。
夕方のパスではVK0EKが28MHzのSSBモードに出て来たので呼掛けて7:38JSTに交信出来て今日現在VK0EKとは9QSO、FT4JAとは7QSOと成ったが14MHz帯や3.5MHz帯との交信が無いのとRTTYモードでの交信が全く無いので明朝からチャレンジしようと計画している。
此処、1週間は夜更かしが過ぎて早朝に起きる事が出来ずに今朝は07:30JST頃に起き出すとDXのコンディションには既に遅過ぎて信号が聞こえても弱くて呼掛けが出来ない状態になって居る。其処で今朝は無線の方は諦めて花見等で遅れて居た第二タワーのメンテ作業の下準備を始めた。今回もタワーから飛び出しているアンテナ・マストにステップを取付けて二重管のアンテナ・マストを2,5m程登るので其の為の補強材をチェックして居たら外は青空が広がって居るのに空気は冷ややかな感じ,其の後のタワーに上がる作業は寒くて出来そうに無い。
早々と諦めて再び無線機の前に向かったが御本尊の信号は聞こえず次にチャンスが有るのは昼以降の1~2時間と夕方の17時前後しか無いので日曜日に花見に出掛けたが生憎の雨でゆっくりと見れなかった岩脇公園に花見に行く事にした。先日は雨降りなのに駐車場が満杯で中々空かなかったので水際公園の横の堤防に車を停めて公園まで徒歩で向かったが駐車場は4~5台の車しか居らずガラ空きの状態・・・・桜は満開を過ぎて一寸花弁が散り始めた頃だが花吹雪の少し手前の状態でまだまだ見頃なのに花見客は10人前後の人が散策する程度で閑散とした感じ、花見も適度な人出が無くては趣が無く桜並木を一周りすると何もする事も無く家路についた。
昼からは13時頃から受信を開始して1時間位経過した13:59JSTに18MHz帯のCWモードでFT4JAと交信し其の後は複数のバンドで挑戦したが戦果は無し休憩し夕方のコンディションが開けるのを待って居ると28MHz帯のSSBでFT4JAの信号が聞こえ必至で1時間以上呼掛けたが電波は届かず落込んで居たら今度はVK0EKが24MHz帯のSSBに出て来たのでバンド・チェンジして呼掛けたら流石に当局で一番まともなアンテナだけに数回の呼掛けでコール・バックが有り18:14JSTに交信する事が出来た。夕食の後に悔しい思いをした28、490MHzを此のブログ記事を書きながら聞いて居たら19:19JSTに突如とFT4JAのCQ信号が59プラスで飛び込んで来て驚いて飛び上がったが此れはブログ処では無いと即刻呼掛けたがスプリットの周波数が28.498MHzと離れて居た為に応答が無く「しまった」と思ったが29.495MHzに変更して呼掛けたら2番手で交信する事が出来た。現在もクラスターにアップは無い為に呼掛けは多くは無いが信号は59プラスで非常に強力で今回のペディションの中では一番強力に聞えて居る。今日の夕方は苦杯を舐めたが此の時間帯で漸く雪辱を果たした。此れでVK0EKとは7QSO,FT4JAとは6QSOと成ったがまだまだ先は長く此れからが本番で当局のアンテナが非力なローバンドへの挑戦と成るので運用時間を早朝へと移行して頑張らねばと気持を新たにした。
例年恒例の花見も一段落し今朝からはVK0EKとTF4JAの二組のDXペディションの呼び合いに参戦したが朝も夕方も各バンドを聞いてみたが何れの周波数帯の信号も弱弱しく当局には強くは入っては来ない。ローバンド(1.9~3.5MHz)も何とか信号は確認出来るのだが送信内容が完璧に判読できない状態では呼掛ける事も出来ず「じっと我慢の子」状態、其れでも1.9MHz帯に此れだけの日本の局がQRVしている事を知っただけでも今回のアンテナを張った事は収穫に成った。
然し御本尊の各周波数帯に於ける信号が幾ら弱弱しくても其のコンディションの中で切れ目無くQSOして行くJA各局が居る現状を知ると自局のアンテナ設備が如何に非力で有るかを思い知らされる。電波が飛ばないのはパワーの差も有るので如何とも出来ない事だが相手の信号がまともに聞こえ無い現状は結構ショックを受けた。特に今回は期待を持って上げた10MHz帯の短縮アンテナでこの2局の信号が十分に聞こえて居ないのは予想外で現在まで全く交信が出来ていない。今朝も頑張ってみたが結果的には空振りに終わってしまった。
今朝から少し作戦を変更し運用期間の少ないFT4JAの方を優先的に挑戦しVK0EKの方は後半戦に望みを託する様にしたが正直クラスターで確認しながら右往左往し、どっちつかずの状態で今日も終わってしまった。全体的な絶望感の中でSSN値が少し上がって来た事とコンディションの悪い中でも上がり下がりは必ず有るのでこれ以上悪いコンディションは無いと思うので明日から徐々に上昇する事を期待し挑戦しようと思っている。
今日の天気予報は60~70%の確立で昼からは雨の予報、家内は月曜日からバッチリ仕事の予定が入って居るので花見が出来るチャンスは今日しか残されて居ない。桜の開花も少し遅れて居た阿南市も保々満開の状態なので今日の昼以後の雨の振り方に寄っては桜の花も散って仕舞う可能性が強いので昨日廻った近隣の桜の名所を家内と巡ることにした。
先ず最初に先日に行った吉井町の「枝垂れ桜とチューリップ畑」に再度向かい(家内は初めて)見学してきた。枝垂れ桜は満開状態で一番よい状態であったがチューリップの方は一部の花弁が落ち始め時期的には最盛期を過ぎた感じ、其の後に隣町の加茂谷町の「お松大権現」へと向かった。此処は猫神さんで有名で高校や大学受験には御利益がある事で有名な場所、我家の二人の子供も此処に願掛けてどうにか国立大学に入れたので久し振りにお賽銭を入れてお礼をして来た。其の後に道の駅「雛の里」に移動中に「午尾の滝」の近くを通ったので家内に「午尾の滝に行った事はあるか?」と聞いたら「そんな滝は知らない」と言うので少し寄り道をして連れて行ったら「小さい滝だけれど趣があって良いね」と、滝の有る神社には桜が何本かあって満開の桜と滝が可也気にいった様子で喜んで居た。直ぐ上には神社が有り昨日、訪れた脇町の八百萬之神社御殿、半田の石堂神社、徳島の諏訪神社、本日のお松大権現、そして此の深瀬神社と「よくも此れだけ頼み事があるな?」と思う神社巡り、しかも賽銭は「私の財布には小銭が無いのでお父さんの財布に有ったら頂戴」と人の褌で相撲を取ると言うか?人の財布を当てに頼み事をするので「よくも其処まで厚かましく色々の神社で頼み事が出来るな!神さんが喧嘩をするぞ!」と言ったら「日本人は元々から石や木や水や太陽や全ての物に神が宿っている考え方から信仰がはじまって居るので だから八百萬之神と言うので有って何ら問題はないんよ」と御高説を賜った。
午尾の滝の後には勝浦町の道の駅「雛の里」に向かい駐車場に入ると花見のお客で駐車場が中々空かず少し離れた所の農道に車を止めて徒歩で桜並木に向かいぐるりと散策した。先日に訪れた時には枝垂れ桜以外は1~2分咲きであった桜も今日は満開状態で天気は悪かったが家内は此処の特色である川面に浮かぶ和船に乗り川面からの桜を見物して喜んで居た。船から降りた頃に雲行きが怪しくなって来たので車に帰った途端に可也強い雨が降り出し見物客は蜂の巣を突いた状況に傘を持った人は殆ど見掛けなかったので残って居た人は大変な目にあったのでは無いかと思う。
そして今日の花見のハシゴの最後に訪れる予定の岩脇公園(我家の川向かい)に着くと此の場所も時折の強い俄か雨状態に傘をさしながら一周り、此の頃に成ると花見と言う寄りは家内の御機嫌伺いの義務感の状態、とにかく此の2日間は花見に明けて花見に終わる日々、家内には喜んで貰ったかも知れないが無線の方は殆ど運用出来ずに可也、此の二日間で出遅れた感じがする。
今日の夕方にFT4JAと21MHz帯のSSBモードで漸く交信出来たが現在(23:38JST)18MHz帯のCWの信号が徐々に上がって来てチャンスを伺って居るが今回のFT4JAもVK0EKの信号も各バンドの信号は非常に弱く本当に交信に苦労する。
昨日の雨が上がって今日は朝から青空が広がる花見としては絶好の天気、前から家内に頼まれていた県西部(美馬郡脇町)へ花見に出掛ける事にした。何せ家内は職場の人から教えて貰った八百萬神之御殿の桜を見たくて此の週末は2連休を取り万全の構え、日曜日の天気予報は雨に成る可能性が大きいので昨晩から土曜日に行こうと家内は言って居た。
私も今年は徳島県内の桜の名所は出来るだけ沢山廻りたいと思って居たので二つ返事で出掛ける事にして今朝9時ごろ我家を出発し徳島市からは高速道路を使用して脇町へ此の桜の名所は私も初めて知ったが脇町から塩江温泉へ向かう国道の途中から右折して可也細い道を山手に入った所に有った。途中まで登った所に道案内の人が立って居て早朝から沢山の見物客が来られて居るので入場制限をして居る事と入場料が一人1000円が必要な事の説明を受けたが「料金の事もインターネットで調べ承知して居るし待ち時間に関しては何時間でも待つので見たい」と言ったら漸く待機の駐車場へと案内された。此の場所には既に20台ほどの車が待機し順番を待って居る状態、皆さん花見に来て待機させられるとは思っても居なかった様で係りの人に「どれ程の待機時間が掛かるのか?既に上に上がっている車の駐車時間に制限を掛けて駐車場の回転率を上げろ!」等と自分勝手な事を言い出す情況に案内係の人も可也、頭に来ている感じで上の駐車場の係りの人との無線での遣り取りも可也激しく成って居た。私達夫婦は其の様な事態も十分に予想して居たので車中で早い花見弁当を食べたりして時間潰しをして居たが後から押し掛けて来た車の人達は最初から見学を諦めたり待機中の車も途中で諦めて下山して行く人達も結構居た。
結果的に私達は1時間半ほど待機した後に細い悪路の山道を登り詰め漸く山頂の駐車場に入れたが其の駐車場から上に向かう散策道に入って桜並木を見た瞬間に家内から「凄い綺麗」と感嘆の声が上がった。私はカメラの準備をして居たので少し遅れて其の景色を見たが私が今まで見た桜の名所とは格段に違う素晴らしい景色が広がっていた。実は阿南市の桜の開花情況は5~6分咲きの状態で此の地区は冬季には可也寒くなる場所なので開花状況が阿南市より遅いかも知れない事を一番心配して居たのだが思いに反して此の場所は正に満開状態で少し風が吹くと花びらが散る最高のコンディションであった。
家内は散策中に「きれい」「凄い」を連発して居たが流石に徳島県内一番の8000本の桜の木を有する此の地の桜は過去に見た何処の桜の名所よりも素晴らしい景色で予備の駐車場で長い時間を待った事など忘れて仕舞うほど素晴らしいもので文句の付け様の無い美しい世界であった。
其の後に同じく県西部(つるぎ町半田)にある「於安パーク」、徳島市内に戻り「徳島市西部公園」、「諏訪神社」と桜の名所を廻って来たが桜の美しさには余り個々の差は無い物の其の規模の大きさでは最初の場所のインパクトが余りにも強烈で比較対象には成らなかった。本当に「凄い」の一言に尽きる。
ブログの写真は本チャンのカメラで撮った写真では1枚当りのファイル容量が大き過ぎて画像がアップ出来ないので其処等辺のコンパクト・デジカメで撮った物をアップして居るので画質や発色が十分で無く其の迫力が出ていないのが一寸残念な感じがする。
昨晩から降り始めた雨は今日終日降り続きする事も無いので終日無線機のお相手をする事に成った。VK0EKの運用情況を観察してみると日本の朝の8時以降から昼過ぎまではクラスターにも情報が余り上がって来ない感じがする。今までのDXペディションの場合、其の地点には刻々と変化は有るものの世界を相手の運用なので世界の何処かは聞えるゾーンが有る筈なのだが?其の割にはクラスターに延々と情報が並ばない様な感じがする。此れは最初から私には一寸違和感が有ったのだが?
此れは私の想像だが今回のVK0EKのDXペディションは可也のロングラン、然も過酷な条件化の運用なので余り無理をしない運用を心掛けている様に思える。この様な場所で健康を害すると飛んでも無い事に成るだろうから十分な睡眠を心掛けて居るのだろう。運用面でもFT4JAの運用と比較してもSSB,CWモード共に捌き方にも可也の差が有る様に感じる。両DXペディション共に現在はハイ・バンド中心の運用形態を取って居るので其の関係かも知れないが?日本からは夜明け前後の1時間と昼を過ぎた13~14時JSTと夕方の16時JST~日没後の1時間位の時間帯を中心に聞くと効率が良い様に思えます。しかし相手の信号も弱いし此方の電波も全く届いて居ない感じで相変わらず自分のコール・サインを打つ練習をする毎日です。
明日は家内の御機嫌伺いを兼ねて遊山弁当を持って徳島県の西側へ終日、花見に出掛ける予定、私は写真を撮るのが目的ですが遂に高級カメラを買ったのが発覚する日に成ります。機嫌を損ねない様に精々家内にサービスして来ます。
本日の実績
FT4JA 14:19JST 21MHz CW
FT4JA 14:55JST 24MHz CW
今回の写真も文面との関わりは全く有りません。激しい呼び合い後の一服の清涼剤に成れば良いのですが・・・・
今回、VK0EK(Heard Is)とFT4JA(Juan de Nova Europa)のDXペディションが重なり大変な賑わいを見せている。特にCWモードの運用は双方の運用周波数が近い場合が有り混信を心配したが両局共にスプリット時にはVK0EKがDown側をFT4JA側はUP側を取って居るので大きな問題も無く順調に運用をしている。然しコンディションが思いの他悪くSSN値は10~20台で低迷し、従って相手側の信号は各周波数帯共に予想外に弱く受信に苦労する日々が続いている。
当局は今回、アンテナ回りを再点検して対応出来る周波数帯は少し拡大(1.9MHz帯と10MHz帯)して保々全部の周波数帯で呼掛けが可能な状態に成ったがスコーンと云う感じで電波が届いたのは24MHz帯の5エレ八木アンテナのみで今回のVK0EKとは矢張り此の周波数帯での1stQSOと成ったが其の後は どの周波数も苦戦の連続で交信に漕ぎ付けに要する時間は2時間以上が大半で中々辛抱のいる状況と成って居る。
しかし悪い事ばかりでは無く今回のウォンテッド・カントリーの最上位にランクされた珍しい場所からの運用に刺激された世界中のアマチュア局が現在数多くQRVしている関係から今朝辺りはコンディションの悪い中、結構珍しいエリアからの運用が有り思わぬオコボレに預かった。
P40AUA(Aruba,18MHz,SSB) 5V7D(Togo,14MHz,CW)
6Y5WJ(Jamaica,18MHz,CW)
写真は何の関係も無い只の賑わいと彩で意味は無い