昨晩は布団に入ったのが一昨日より遅い23時頃に成った。眠りに入りながら早朝の01時頃に起きれるか如何か?一寸心配があったが私は可也以前寄り目覚し時計をセットしなくても保々、其の目的時間に5~10分以内の誤差で起きれる自信が有ったが最近は歳を取った性か?其の誤差幅が広がった感じがしていた。
少し心配は有ったが私の体内時計は相変わらず正確無比で01:03JSTにパチット目覚めてすぐに無線機の前に座った。今朝起きた主な目的は2局のDXペディション局と14Mhz帯の何れかのモードの交信とFT4JAとの10MHz帯でのCWモードでの交信と可也期待薄っでは有ったが連日時々聞こえて居ながら交信に至って居ない3.5MHz帯のCWモードでの交信であった。最初は前日に習いVK0EKとの14MHz帯の両モードに網を張って14MHz帯の運用周波数辺りを探ってみたが信号は確認する事が出来ず念の為にクラスター情報を確認したが情報はアップされては居なかった。其の段階の確認でFT4JAが10MHz帯のCWモードでQRV中で有る事を知り直ぐにバンド・チェンジし目的の周波数に合わせると599プラスで強力な信号で然もスプリット幅も2~3KHzの広く広がって居ない感じ1~2分間の状況確認して此処ぞと思う周波数で呼掛けたら間違っては居たが当局に対してらしいコール・バックが有ったが間違って居たので待機して居たら2回目は「JH5AVM 599 BK」と返って来たのでRSTを送ったら「TU」と帰って来て01:36JSTに自信を持って交信が出来た事を確信した。
次は何れかの局との3.5MHz帯のCWモードでの交信を目指して3.5MHz帯へ下がったが今朝はQRVして居たのはVK0EKのみ、既に此の時間帯で運用中で有ったが信号が弱く且つノイズ・レベルが高く送信内容が正確に判読出来ない状態に30分以上に渡り受信を続けたが相手の送受のタイミングはハッキリ解るのだが内容が判読出来ない状況にイライラ感が募る。
私がDX通信に使用しているトランシーバーはIC-756PROⅡ、型式としては可也旧式のトランシーバーだがSSBモード運用に関しては余り不満は無いのだが信号が非常に弱いCWモードの受信時には受信テクニックも下手だが結構ストレスを感じる。微弱な信号を受信時にデジタル・フィルターは500Hzの帯域幅を使用するのだが信号が聞こえなく成ってしまう事が有る。250Hzの帯域幅では其の状況は更に影響して使い物に成らない状況・・・・・一番広い帯域幅の1.2Khz幅にすると確りと復調出来るのだが通常のCWモードの運用には混信が除去する事が出来ずに実用に成らない。理論的には帯域幅を狭く切り替えると通過する周波数帯域が狭まり場合に寄っては聞き辛く成るのは理論的に理解出来るのだが500Hzの帯域幅はCWモードの運用時には通常のフィルター幅、此の状況は理解し難く然も同じ条件下で他のアナログ・フィルターのトランシーバー(IC-750)で受信すると現在の機種よりは良く受信する事が出来る。納得出来ずに購入最初の段階でメーカーに送り調べて貰ったが「異常無し」と帰って来た。私は元々電信は好きではなかったので「まあ良いか?」と諦めたが最近はCWモードの運用ウエイトが75%近くに成ると安易に承諾した事に今は後悔している。巷の噂では本当かどうかは解らないが?生産当初の機器のデジタル処理技術のバージョンでは其の傾向が有り途中生産からバージョン・アップしているらしい事も聞こえては来たのだが???此のトランシーバーも技術革新の激しいDXの世界で使用する無線機としてはソロソロ賞味期限切れの部類の無線機に成って居るので余り文句も言えないし性能限度として処理されるのだろう。
其の様な事情から相手の信号が弱く受信信号が聞こえない場合は帯域幅を1.2KHzにして聞くのだが(現実に、今回、ご本尊と呼掛け周波数が3KHz以上かけ離れている場合は此れを多用した)VK0EKの3.5MHz帯の今回の運用は1KHz~2KHz下をピック・アップする状態では混信混信で受信に相当苦労する状態に成った。従って信号強度が非常に弱い今回の1・9MHz帯や3.5MHz帯では何回も信号を確認しながら呼掛けられない状況が続いて居た。
今朝も其の様な状況は同じで有ったが02:07JSTに少し相手の信号が上がった所で呼掛けたら「JH5?」と返って来たのでコール・サインを2回程送って受信に入ったら同じ1KHz下の同じ周波数で呼掛けるJA局の混信で相手の信号がコピー出来ずに居たら「JH5 JH5 ?」と再度打って来たのでコールサインを3回送出してRSTを2回送信してTUと打って受信に入ったが同じ局の邪魔で相手側からの「TU」の信号は確認出来なかったが御本尊側は次の局をピック・アップして居たので交信の可否は半信半疑の状態で結果はオンライン・ログでの確認に頼る事にして他の周波数にチェンジして各周波数の運用状態をチェックしたがNewに成るQRVは無かったので02:30JST頃に再び布団に入った。
先程、インターネットで交信状況を確認したら3.5MHz帯での交信は成立した事に成って居たが此の様な推測のコンタクトは本来の姿では無く納得が行くスッキリとした交信とは成らなかった事は残念で有った。今回のVK0EK(ハード島)との3.5MHz帯に於いてのQSOは一番困難なQSOで此の2~3日間の現状から交信実現は可也厳しいと思って居たので其の点では記憶に残るQSOと成った。





