黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 羅臼町(知床峠)での運用 (2014/06/25)

2014年08月17日 17時11分03秒 | アマチュア無線 移動運用



 枝幸町の運用後、網走経由の知床峠に向かう事にした。途中の道端に有る全ての「道の駅」に立ち寄り運用する事はなかったが写真に納めながら300Km以上の距離を走って17時30分頃に知床峠の頂上付近に到着した。運用場所は北緯44度03分13秒44 東経145度06分16秒05で標高738mHの地点、此の場所は知床峠の頂上付近で駐車場が有り其の中で斜里町と羅臼町の境界線が有る。

 

 北海道の道東方面は2009年以来、実に5年ぶりに訪れた。前回の知床訪問時は羅臼町で運用したので今回は出来れば斜里町側でアンテナを設置し運用したいと思って居たが野鳥を撮っているのか?15名ほどのアマチュア・カメラマンが場所取りをしている所を避けてアンテナを設営したので運用前に確認すると2番目の写真の様に羅臼町側で有った。

 

 本当は斜里町が本命で有ったが張替えると成ると面倒くさいので18:08JSTから運用開始、上がって来た時に居た数十台の車が段々と下山し残りが2台に成ってから最初は発電機を運転して運用していたが途中から同年輩の男性が寄って来ていきなり「発電機は何時頃に切ってくれるのか?」と言って来たので「車中泊されるのですか?」と聞いたら返事はせず同じ事を聞いて来たので「20時頃まで無理ですか?」と言ったら再度返事をしないので「其方の希望時間を言って下さい」と言ったら「19時で切ってくれ」と言って来た。初対面の人間に挨拶も無しに此の対応は普通の人では無いな?と感じて「19時ジャストで発電機は切ります」と答えて運用を続けた。約束の時間に成り発電機を止めに外に出たら先程の人が乗った乗用車は見付からず100m先に車が1台だけ停車しているだけ其の儘運用しても問題ない気がしたが約束している以上発電機を止めてバッテリー電源で運用した。



 知床峠は国立公園内なので(発電機の使用禁止の看板は無かったが)基本的には発電機は使用不可、其の人は其の事を承知で強く言って来たのだろうが其の場所で留まるのなら解るのだが夜間の運用中には其の人の車は見る事は無かった。今回は言われても仕方の無い状況ではあったがお互い旅行者「物の言い方」一つで気持ち良く対応出来る時と出来ない時が有る。

 

 翌朝の4時頃から周囲が騒がしいなと思ったら昨日の連中が上がって来たのか?高価な望遠レンズを取付けたカメラの列が出来て居た。従って早朝の運用は中止、昨晩の運用は18:08~21:38JSTで総交信局数は151局で終わった。



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