黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

神奈川県足柄下郡箱根町での移動運用 (2014/07/26~27)

2014年11月05日 14時31分30秒 | アマチュア無線 移動運用

 



 足柄上郡山北町での運用地では温泉に入る事が出来なかったので此の日はゆっくりと温泉に入る為に足柄下郡箱根町に行く事にした。箱根は若い頃に3回程と最近では結婚した長女達と4年前くらいに訪れたくらい久し振りの箱根路を「箱根の山は・・・・・」と思い出し思い出ししながら歌って坂道を登った。過去は他の車で来たので其れ程大変な坂道とは思わなかったが今回はピョンピョン二世号には初体験の坂道で何時もながらの坂道に成ると途端に元気が無くなってスピードが出ない。処が上り坂は道幅が狭くカーブが多くて後続車に抜いてもらう場所が少ないし御邪魔虫に成らぬ様に精一杯アクセルを踏んで車の流れに合わせて走行したがエンジンは可哀想なくらいの悲鳴を上げていた。


 箱根の中心地には立派なホテルや旅館が軒を連ねていたが私には分不相応な感じがして日帰り浴が中心の温泉に入って行ったがここは可也大型の温泉で沢山のお客さんで受付段階で30人位の人が並ぶ状態、私が思っている様な落ち着いた温泉では無かったが並んでしまったので仕方が無い。やがて私の順番に成り受付の人が「どちらのコースに成されますか?」と言われたが意味が解らずに聞き返すと各階に露天風呂を楽しむ場所が有り3階全てをフリーに入れるコースだと4700円位だったと思うが説明された。私は3階だけの温泉を楽しむコースを選択すると言うか?一番安い料金のコースを言うしか無かったが其れでも料金は2700円程だったと記憶して居る。何しろ田舎者、事情が解らず飛び込んだ温泉場が都会に有るスーパー銭湯の様な形態で1日中入浴以外でも楽しめる施設だった様だ。


 温泉を出て運用地で食事中に家内から電話が掛り「生きていますか?今日は何処ですか?」と何時も通り聞かれたので「箱根の温泉」と答えると「凄~い、お父さんにしては珍しい超一流の温泉地やね?」と言われたので「温泉地も一流だが入浴料も一流だったわ!」と答えると何時に無く饒舌に「幾ら?」と聞いたので「最高は5000円だったが勿体無いので最低料金の2700円のコースにした。御蔭で本日は予算オーバーで今は空しくカップ・ラーメンの夕食中や」と言ったら勝ったと思ったのだろう?電話の向うでゲラゲラ笑い声がして大受けした感じ・・・家内は此の時、家内の姉夫婦と有馬温泉で豪遊していたみたいでビールが入って上機嫌の様子、今度は 義兄が「長旅で良い思いをしてる事と思っていたが?其れは気の毒な事やなあ~」と笑いながら電話に出て来た。電話で事情を説明したら「結構な値段やなぁ~!」と驚いていた。一行はホテルでの豪華な夕食の後にビールで祝杯を挙げている最中でどうりで家内が上機嫌だった事が理解出来た。


 此の地での運用地は国道1号線上で一番標高のある石仏で有名な写真の精進湖の畔、石仏歴史館がある臨時駐車場 北緯35度12分46秒12 東経139度02分09秒51 標高877mHの地点で運用、天候が悪くアンテナを張るのが面倒で18:32~19:40JSTと翌朝06:24~08:50JSTに釣り竿アンテナで7Mhz帯を運用し交信数は63局に終わった。夜の運用中に凄い霧が発生し夜半には雨が降り出し翌朝も霧で視界が悪く運用中の情況写真は撮る事が出来なかった。


 日中は観光名所の箱根は人出も多かったし運用場所の横を1号線が通っていたが深夜に成ると通行量も極端に少なく成り非常に寂しい場所と成った。翌日に遊覧船に乗ったりゆっくり観光を楽しむ予定であったが天気が凄く悪かった事に加え気温が下り寒かったので山を降りて四国への帰路についた。



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