黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 今日の実績と心理状態

2013年02月17日 15時12分05秒 | アマチュア無線

 此処数日は新しいプチ・対象地区との交信は無かったが前々から北海道で唯一残っていた北海道の島牧村からの信号が聞え如何にか交信する事が出来て漸く北海道が完了した。以前より北海道を中心に移動運用をされている人に移動状況等をお聞きしたが島牧村からの運用はこの時期では矢張り難しそうな話で有った。正月辺りに何方か出られたかも知れないが私は島牧からの信号をプチ・アワードに挑戦し始めて初めて聞いた。不思議なもので其の1時間も経過しない時間帯に他の局も出始めてパイルを受けていた。不思議なもので中々出来ない所が一度出来ると今までの事が嘘の様に次々と交信が出来始める現象はよくある事、其の巡り合わせの不思議さを感じた。

 

 北海道の島牧村は初夏に2度程、訪れる機会が有ったが日本海に面し反対側は山の壁、海岸線に国道が走り所々に小さい集落が点在する過疎の村の感じ、しかし漁場には恵まれ北海道の日本海側では積丹と並び称される場所と聞いている。多分今頃は一面雪に覆われた極寒の寒々とした景色と成って居るのだろう。其の様な中、全国からの要望に答え移動運用されたJR8PWJ/8梶さん(字は合っているか心配)に感謝している。

 
 其の後、これも不思議と聞えて来なかった富山県の砺波市からJE9XQS/9の宮島さんの信号が聞え「御待ちしておりました。」の如く交信して今日は新しい対象地を2箇所ゲットする事が出来た。残りが少なく成ると無線を楽しむと言う意味では移動運用をする方が効率も良く楽しいのだが反面、残りの場所からの運用は一筋縄では行かぬ場所ばかり、移動運用中に出て来ると交信出来ないし其の場合の取り返しの付かない状態を考えると、今まで1ヶ月以上の間、只管に無線機にかじり付き遣って来た事が無駄に成る様に思え簡単に移動運用に出掛ける踏ん切りが付かない。今まで長くアマチュア無線を楽しんで来たが、この様な気持ちに成った事は初めて自分でも驚いている。