デジットの 2色LED 32桁点灯基板で全点灯で消える件ですが、考えたら電流を測るにしても、
例えば1Ωの抵抗を入れると2Aで2Vの電圧降下が起きる訳ですから、
もっと小さな抵抗値にしなければいけません。
このときのために秋月で買っておいた0.1Ωのセメント抵抗を思い出しました。
ホントはモーターの電流を測るために買ったのですけどね。
抵抗をGND側に入れ、FAILが3つ出るオシロをなだめながら測定してみました。
これが、イネーブルのタイミングをずらす前の波形
こちらがずらしたときの波形です。
これだけ見ると、同じように電流が流れているのに、落ちている事が分かります。
そして、よく見るとピーク時には500mVを超えています。
つまり、5Aの電流が流れている事になります。
このACアダプタは4Aですから、いずれにしても定格オーバーです。
さらに、イネーブルのタイミングをずらすことで落ちなくなるので、
おそらくイネーブルの立ち上がりのタイミングで
電流の波形にピークがあってそれによって落ちていると考えられます。
そこで、電流の立ち上がりエッジの波形を見てみます。
これが、イネーブルのタイミングをずらす前の波形
こちらがずらしたときの波形です。
これらを見る限りでは異常は見られません。
もっとも、落ちた瞬間は見れてないので何とも言えませんが。
現状ではこれ以上の追求は難しいので、このくらいにしておきます。
結論として、
1.イネーブルのタイミングをずらすと落ちないことから、電流のピークが保護回路を働かせているはず。
2.ピークではACアダプタの定格以上の電流が流れていて、いつ落ちても不思議ではない。
と言うことが分かりました。
そこで、スタティック点灯をあきらめ、ダイナミック点灯を試すことにします。
例えば1Ωの抵抗を入れると2Aで2Vの電圧降下が起きる訳ですから、
もっと小さな抵抗値にしなければいけません。
このときのために秋月で買っておいた0.1Ωのセメント抵抗を思い出しました。
ホントはモーターの電流を測るために買ったのですけどね。
抵抗をGND側に入れ、FAILが3つ出るオシロをなだめながら測定してみました。
これが、イネーブルのタイミングをずらす前の波形
こちらがずらしたときの波形です。
これだけ見ると、同じように電流が流れているのに、落ちている事が分かります。
そして、よく見るとピーク時には500mVを超えています。
つまり、5Aの電流が流れている事になります。
このACアダプタは4Aですから、いずれにしても定格オーバーです。
さらに、イネーブルのタイミングをずらすことで落ちなくなるので、
おそらくイネーブルの立ち上がりのタイミングで
電流の波形にピークがあってそれによって落ちていると考えられます。
そこで、電流の立ち上がりエッジの波形を見てみます。
これが、イネーブルのタイミングをずらす前の波形
こちらがずらしたときの波形です。
これらを見る限りでは異常は見られません。
もっとも、落ちた瞬間は見れてないので何とも言えませんが。
現状ではこれ以上の追求は難しいので、このくらいにしておきます。
結論として、
1.イネーブルのタイミングをずらすと落ちないことから、電流のピークが保護回路を働かせているはず。
2.ピークではACアダプタの定格以上の電流が流れていて、いつ落ちても不思議ではない。
と言うことが分かりました。
そこで、スタティック点灯をあきらめ、ダイナミック点灯を試すことにします。