ikkei blog

電子工作やパズルのブログです。主にLEDを使った電子工作をやっています。

結局2台体制

2023年08月05日 21時49分57秒 | 3Dプリンタ
AquilaできれいにプリントしていたものをK1でプリントするとあまりうまくいきません。
特に接地面積が小さくてラフトが必要なものがあるんだけどCreality Printでラフトを付ける方法が分かりません。
Creality Slicerならラフトを付けることができるそうですがK1には対応していません。
公式サイトのチャットで質問してもチュートリアルビデオを見てねって言われて見たんだけどラフト付けてないのよ。

と言うことでこれは時間が掛かりそうなのでK1でうまくいかない場合はとりあえずAquilaを使うことにしました。
結局K1を使いこなすまでAquilaと2台体制で行くことにしました。



Creality K1

2023年07月30日 22時13分45秒 | 3Dプリンタ
新しい3Dプリンタが来ました。
Creality K1 です。


大きく見えますが、ベッドは上下のみで前後に動かないし、出っ張りも無いので
同じ造形サイズのAquilaより設置面積が小さいです。


このようにAquilaは前後左右にいろいろ出っ張りがあります。

実は先日の Techseeker でデモ機を見てその速さと精度の良さに驚き、結局ポチってしまったのです。

取説には日本語もあり、組み立て済みなので設置は簡単です。
唯一組み立てが必要なのは扉の取手です。w


液晶表示はアップデートすると日本語表示ができるようになります。


よく見ると中にBenchyが既に入っています。


さっそくプリントしてみます。


流石に速いのですがやはり手持ちのPLAではイマイチでした。
さらにマットブラックで箱をプリントしてみましたが隙間だらけです。


どうも粘度が高くて吐き出し量が少ない感じです。
どうもスピードが速いので粘度が低いのが前提のようです。
いじれるパラメータを探してみましたが温度と吐き出し量くらいです。
Aquilaだったらもっといじれたのですが…。

ちょっといじってみましたがあまり変わりません。
7、8回やってもダメです。
あー、純正で無いとダメなのか?

で、ふと思ったのが積層ピッチを半分の0.1mmにしてみたらどう?
吐き出し量が少なくてもいけるんじゃね?

で、やってみました。
ビンゴ!!
うまくいきました。


ピッチが半分になるとプリント時間が倍になりますが、そもそも速いので気になりません。
さらに積層痕が目立たないメリットが。
精度が良いのできれいにいきました。これは良い。
プリント時間が短縮され、きれいに出来上がる。
これは良いものを買いました。

エクストルーダーのギア

2023年01月08日 11時34分27秒 | 3Dプリンタ
3DプリンタAquila にフィラメントをロードしただけなのにカッ!カッ!と音がするのでエクストルーダーのギアを見てみました。
するとなんだかプーリーが滑っている様です。

とりあえずギアを外してみたところかなり削れて凹んでいます。
プラスチックを押し出しているだけなのにこんなに削れるとは!
そして、意外と結構な力で押し込んでいるんだなと思いました。

右がアマゾンでポチッた新品です。
互換機の良いところはこう言う部品がアマゾンで簡単に買えるってことですね。



宝箱の進捗2

2022年09月30日 22時24分12秒 | 3Dプリンタ
宝箱の進捗です。
とりあえず箱を作ってみましたが、マイクロスイッチがうまく動作しませんでした。結局元のリードスイッチに戻すことにしました。
基板から作り直しです。

これはマイクロスイッチの代わりにリードスイッチを取り付けた試作品です。