ikkei blog

電子工作やパズルのブログです。主にLEDを使った電子工作をやっています。

デジットの 2色LED 32桁点灯基板の寸法が変!

2011年07月11日 22時34分41秒 | 電子工作
デジットの2色LED 32桁点灯基板のLEDがドットマトリクス表示器だとすると、
LEDの間隔は横も縦も同じはずです。
まず、横方向を測ってみました。

一見、10mmの様に見えますが、10個分で99mmですから、9.9mmと言うこと?

そうすると、基板の間隔は19.8mmと言うこと。
20mmのスペーサが有ったので、連結してみました。

基板の厚みも加わって、不揃いになってしまいました。
スペーサを少し短くしなければなりません。

さらに、ピンの太いコネクタも、よく見ると2.54mmピッチではありません。

どうやら、2.5mmピッチ、日本仕様です。
このピンの太さは、おそらく電気的接続だけでなく、
機械的位置決めや固定のために太いピンのコネクタにしているのでしょう。

デジットで 2色LED 32桁点灯基板を買った

2011年07月11日 01時00分12秒 | 電子工作
Arduinoファンクラブのあと、@prototechnoさんと一緒にシリコンハウス→デジットを回りました。
デジットで見かけたのが、これ。
「2色LED 32桁点灯基板」と描いてありますが、どう見ても16桁2列です。

当初、「またよくあるナイトライダーするフラッシャ基板でしょ。200円は安いけど。」
と思っていました。

すると、@prototechnoさんが、なにげに2枚合わせて、「ブロックにすれば表示器になる」と言ったのです。


!!
!!!
!!!!
なるほど、これを4枚並べると8×16になる!

ikkeiplexing 8x8x2と同じ構成になる!
ドライバを作れば、アプリは同じものが動くはず!
こうなったら、買うしかないでしょう!
と言う訳で4枚お買上です。と言っても800円なんですけどね。

例によって、親切なデジットは200円のバーゲン商品にも説明書を付けています。
取説は有料なんてケチくさいことを言わないのが、良いですね。

これを見ると、予想通り、単純にシリパラ変換しています。
赤と緑がそれぞれ32個シリアルになっています。だから32桁と買いてある訳ね。
これなら、Arduinoのシールドにはコネクタと配線だけで行けそうです。

と思って、確認したら、この基板に付いているコネクタのピンが太い!

下の通常のピンヘッダと比べればよく分かりますが、このままでは直接基板に挿すことも出来ません。
さて、どうしよう。