ikkei blog

電子工作やパズルのブログです。主にLEDを使った電子工作をやっています。

「ちっちゃいーの」にRTCを付けてみようとしたけど

2014年02月23日 15時49分28秒 | Arduino
次に「ちっちゃいーの」に付けるのはI2Cにしようと思います。
例えば、RTC(リアルタイムクロック)です。

以前は内蔵RCクロックでしたが、
「ちっちゃいーの Ver2.3」ではセラロックにしました。
それでも、時計にするには精度が足りません。

RTCをちっちゃいーのに付ければ、普段でも時計表示ができて良いんじゃないかと思います。

それで、RTCを探したところ、デジットに有ったのがこれです。

電池も付いていて650円です。

中身はこれです。


5Pのピンヘッダが付いていますが、説明書をよく見ると
5ピンは詳細不明、開放で使用と書いてあります。
それなら最初から4Pにすれば良いのに
と思って、切ってしまいました。


残った4Pですが、GND、VCC、SDA、SCL となります。

これ、「ちっちゃいーの」の拡張コネクタの並びとピッタリ一致。
なんという偶然。
RTCにはプルアップ抵抗も付いているので、そのまま「ちっちゃいーの」に挿せます。



と、ここまでは良かったのですが、
よく考えると、時計の表示はできますが、
時刻の設定をどうするのか?
と言う事です。

「ちっちゃいーの」に付いているスイッチはI2Cと兼用ですから使えないのです。
ならば、どうするのか?
はて?

スイッチを付ける方法を解決してから再挑戦ですね。

「ちっちゃいーの」に超音波距離センサを付けてみた

2014年02月23日 13時18分58秒 | Arduino
「ちっちゃいーの Ver2.3」の拡張端子に次に付けてみようと思ったのは
超音波距離センサをです。
例のアマゾンで安いというHC-SR04です。
今では妙楽堂さんの方が安いので、LEDを買ったついでに買っておいたものです。


袋の中身はこれです。


ほら、「ちっちゃいーの」とベストマッチでしょ。


でも、コネクタの向きや配置が合っていないので、基板を追加しました。


「ちっちゃいーの」と組み合わせるとこんな感じです。


スケッチを書いてみました。


NXP のLPC4088 キャンペーンに当たった!

2014年02月22日 12時37分14秒 | ARM
ツイッターでNXPのキャンペーンやってたので、なにげにリツイートしたのだけど、
当たったみたいです。

ちゃんと抽選やってたみたいですね。

抽選なう pic.twitter.com/G7ZYPr4ffU



それが届きました。


中身は箱とボールペン。


箱の中にはLPC4088の評価ボードです。


基板の事、あまり気にしてなかったけど、ひょっとして、これ凄くないですか!



そして、このピンヘッダは、もしかして。



やっぱり、裏にmbedの文字が書いてあります。


うしろにあるのは、部品箱を発掘してようやく見つけ出した青mbedです。

これはもう、ARM mbed をちゃんとやりなさいと言う事でしょうね。
今までサボっていて、すいません。w

折りたたみスマートフォンスタンドを買ってみた

2014年02月16日 18時11分25秒 | iPad
ダイソーに行った時に見つけたのがこれ。

「折りたたみスマートフォンスタンド」というのですが、
どう見てもスマホには大きすぎます。
イラストを見てもタブレットのよう。

大きい方はタブレットスタンドだったので、
小さい方のこれにしたのですが、
さて、iPad mini Retinaに合うでしょうか?



思った通りピッタリでした。w


「ちっちゃいーの」に加速度センサを付けてみた

2014年02月16日 16時12分07秒 | Arduino
「ちっちゃいーの Ver2.3」で拡張端子を追加しました。

左下の4ピンソケットです。
ピンアサインは左から
GND、VCC、D18/A4/SDA、D19/A5/SCL
なので、ディジタル入出力、アナログ入力、I2Cなど
いろいろな周辺デバイスを接続することができます。
(ただし、「ちっちゃいーの」に付いているスイッチは使えなくなります)

と言うことをブログに書きましたが、
実際にデバイスをつないで実証したわけではありませんでした。

そこで、まずつなぐデバイスとして考えたのが
ikkeiplexing shieldUniversalnoで使った加速度センサです。


この場合、拡張端子の入力はアナログ入力になりますから
ATmega328PのAREF(21)にパスコンを付ける必要があります。
隣の22ピンがGNDなので、チップコンデンサを21ピンと22ピンに付けておきます。


そして加速度センサは以前実験したKXR94を使ってみました。
これは、従来のKXM52でも構いません。
8P DIPなので、秋月の16ホールユニバーサル基板の2連結を使ってみました。


回路図はこれです。


「ちっちゃいーの」に接続したのがこれです。


裏側はこんな感じです。

通常のピンヘッダの短い方を拡張端子に挿します。

出来上がりました。


動画はこちらです。