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電子工作やパズルのブログです。主にLEDを使った電子工作をやっています。

AVRの開発環境

2012年09月30日 21時45分11秒 | ATtiny2313
今までATmega328などのAVRはArduino IDEで開発できましたが、
ATtiny2313だと、WinAVRとか、AVR Studioなのかなと思っていたら、
今はAtmel Studio 6 になって、ARMも使えるようになったらしい。



インストールは、ここを参考にして、
Atmel Studio 6.0 やPatchなどをダウンロードして、
さらに、Microsoft Visual Studio 2010 Shell (Isolated) 再頒布可能パッケージもダウンロードして


日本語化しました。



最初にNew Project... をクリックして


そのまま、下に名前を入れてOKをクリックするんですね。


あとは、デバイスを選べば



このようになります。




デバイスの書き込みには、デジットで買ったAVRWRT2を使い、ISP経由で行いました。

やっと、望みのカレンダーアプリを見付けた!

2012年09月23日 12時50分56秒 | iPad
iOS6にしたら、App Storeからお薦めアプリが表示されていました。
その中に、Calvetica Calendar と言うのがありました。
スクリーンショットを見てみると、月の上下に日にちがつながっている様に見えます。

私は以前から、月切のカレンダーに疑問を持っていました。
他の人は月をまたがる仕事って無いんでしょうか?
何ヶ月もかかるスケジュールは組まないのでしょうか?
どうも、世間では年間予定表、月切の予定表、週間予定表などを駆使して予定を書き込むらしいのですが、
ホント?

同じ予定を3つも4つも書いて、修正するときどうするの?
そんなマメなことやってられないし、一元管理すべきだと思うわけです。
そこで、私は以前から月切しないで、Excelに連続した日にちで
予定表を作っていました。こんな風に、今でも作っています。


ただ、紙にすると、その一部を切り出した様にしか出来ません。
しょうがないので、数ヶ月ごとにプリントアウトしていました。
でも、iPadのアプリなら連続したままスクロールして表示出来るでしょう。

と思って、以前、アプリを探しましたが、全く有りませんでした。
やはり、私のように考える人は居ないのか...
確かに、Excelで作った表をホームページに置いた事も有りますが、反応は無かった様です。
ならば、自分で作るしかしょうがないのか....
と思っていました。

そんなとき、先のお薦めアプリを見たとき、それじゃないかと思ったのです。
でも、よくよく見ると、Calvetica Calendar は確かに上下に日にちがつながって
表示されていますが、上下にスクロールするのではなく見渡せるだけの様です。

やはり、私の望む、月切でなく日にちのつながったカレンダーは、無いのか。
ひょっとしたら、以前からだいぶ経っているので、
そう言う、アプリが、もう有るのでは無いかと思って、検索してみることにしました。
Calendar でアプリを検索すると山のように出てきます。
一つ一つスクリーンショットを見て、月切でない日にちがつながったカレンダーを探しました。

そしたら、有ったのです!
ただ一つだけ!
それも日本人の作ったものが!
それが、「くるまきカレンダー」です。
なんと、コンセプトは私の考えていたのと全く同じです。

同じ事を考えている人が居たんです!
すばらしい!
さっそく購入しました!
スクリーンショットはこんな感じ。

私のExcelのスケジュール表とほぼ同じです!

ただ、月の表示が小さすぎて、今表示しているのが何月かと言うのが分かりにくい感じがします。
それに、上の1日の表示をもう少し小さくしても良いような気がします。
また、8~12週くらいを一覧出来るモードも欲しいですね。
これらはもう少し使ってみてから、改善要望として出していこうと思います。

iOS6にしたら、外灘の川が無くなった

2012年09月23日 12時20分48秒 | iPad
iPadやiPhoneのOSをiOS6にアップデートしたら、
マップが酷いことになっているという話は既にツイッターなどで大騒ぎになっていますが、
私のiPadでは、5月の中国旅行で上海を表示したままになっていました。
それが、これです。

外灘の表示が2個も有り、肝心の川が無くなって地続きのような表示になっています。

旅行中のマップはこの通り。これが凄く役に立ちました。
豫园に行ったり、田子坊へ行ったりするときに大活躍しました。


iPhoneやiPadで一番利用するのがマップだっただけにこの改悪は悲惨です。
Google Mapアプリが早く出てきて欲しいですね。

QFNなATtiny2313AをDIPにしてみた

2012年09月22日 15時07分51秒 | ATtiny2313
ちっちゃいマイコンを探していたら、AVRのATtiny2313AにQFNというパッケージがあることが分かりました。
さっそくDigi-Keyで買ってみました。@71.2円/25個でした。
4mm角です。SSOPよりちっちゃいです。


もちろん、このまま使用する訳ですが、試しにDIPに変換してみました。

ちなみに、後ろにあるのは、DIPのATtiny2313です。
差し替えができます。

端子は0.5mmピッチですが、なんとかハンダ付けできました。


以前買っておいた0.14mmのポリウレタン線を使用しました。

「癖がつきにくい電源コードの結び方」って、こりゃダメだわ

2012年09月17日 10時46分38秒 | その他
ATCの本屋で、TVで紹介されたと言うので、買った本がこれです。


支柱にひもを固定する、簡単でほどけにくい結び方や、
ほどけにくい靴の蝶々結びなど、なかなか面白い結び方が書いてあります。

「癖がつきにくい電源コードの結び方」と言うのが有ったのでみてみると、
1回ごとに方向を変えて巻いていくと言うところまでは良いのですが、
最後に、小さく結んでしまっています。

これじゃ、この部分で断線しやすくなってしまいます。
癖がつかなくても断線してしまったら台無しです。

昔、長いビデオケーブルを巻くときに、教わったやり方は、
8の字に巻いていって、さいごに2つ折りするというものでした。
小さく結ぶのは絶対にあり得ません。

水まきのホースを巻くとき、これを応用して
8の字に巻くとよじれません。

以前、マイコン演習をやったときもUSBケーブルをまとめるときに
ひものように結んでしまう人がたくさんいましたが、
気を付けて欲しいですね。

オシロのケーブルを結んでしまう人などは言語道断です。