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電子工作やパズルのブログです。主にLEDを使った電子工作をやっています。

極小Arduino互換Board

2024年02月25日 23時04分18秒 | AVR
AVR64DB32とOLEDならこのArduino互換Boardがコンパクトで簡単です。

ただ、この基板はVDDIO2がVDDとつながっているので改造する必要があります。
しかしこんなに簡単に接続できます。




AVR64DB32とLoRa無線

2024年02月24日 01時58分23秒 | AVR
AVR64DB32基板とLoRa無線基板を接続してみました。
実はAVR64DB32は電源が2種類使用できるので5V系のデバイスと3V系の無線モジュールをレベル変換無しでつなぐことができるのです。
で、それをHPに追加しました。(一部修正しました)

もちろんAVR64DD32やAVR64DD28なども同様に接続できます。
実はAVRDx系マイコンはちょうどシリアルが3V系にできるようになっていて相性抜群だったんですね。


AVR64DD28でLチカをやってみた

2024年02月23日 13時11分50秒 | AVR
秋月にAVR64DD28があったのでポチってみました。
ATMega328P-PUと同じ28ピンです。
UPDIなのでプログラムの書き込みに専用の書き込み器がいらないのが良いですね。

ではさっそく書き込みをします。
回路図がこれです。
USBシリアルに抵抗(1〜5kΩ程度でOK)とショットキーダイオードをつなぎます。



USBシリアルをPCにつないだらArduino IDEを開きます。
まず、ボードはAVR DD-series(Optiboot)を選びます。



次にAVR64DD28を選びます。



Bootloader serial Port はdefault pinsを選びます。



シリアルポートを選びます。
これはMacの場合ですが、WindowsではCOMポートになります。




書込装置としては一番速いHT42を選びます。



これで準備ができたのでメニューの一番下の「ブートローダを書き込む」を選んでブートローダを書き込みます。



Verify successful が表示されたら書き込み成功です。



ブートローダを書き込めたらUSBシリアルの配線をこのようにします。



これでシリアルポートを使った書き込みができるようになります。
シリアルモニタやシリアルプロッタが使えます。

サンプルの例からBlinkを選び書き込みます。
これでLチカができました。


Lフワをやってみた

2022年06月02日 21時56分44秒 | AVR
AVR64DB32基板でLフワをやってみました。



スケッチはこんな感じです。
あえて初心者向けにベタな書き方にしていますので、ここに突っ込まないでね。
特殊なことはやっていないので他のArduinoでもそのままで動きます。

void setup() {
  // do nothing
}

void loop() {
  static int a = 0;
  static int b = 1;

  analogWrite( 7, a * a / 64);

  a = a + b;
  if (a >= 127){
    b = -1;
  }else if (a == 0){
    b =  1;
  }
  
  delay(10);
}