ikkei blog

電子工作やパズルのブログです。主にLEDを使った電子工作をやっています。

LED花火を作り直した

2021年10月15日 00時25分13秒 | WS2812
LED花火を作り直しました。


前のと何も違わないって?
そうです。見た目は前のと同じです。

しかーし、LEDアームを全部作り直したのです。
と言うのも、以前作ったのはWS2812Bの12V版WS2815のテープなのですが、
打ち上げ部分を追加しようとして今年買ったテープがちょっと違ったのです。

本来WS2815はWS2812Bと同じGRBのビット列なのに、今年買ったのはRGBの順だったのです。
仕方ないので以前買ったと同じショップで買ったのもやはりRGB。
WS2815の写真を確認したところもやっぱりRGBだったのです。

一番上のWS2815がGRB、他3つがRGB。

内部を見ると明らかにチップが違うのです。
これが正しいWS2815で正方形の制御チップとチップコンデンサが見えます。

2番目と3番目はほぼ同じ。制御チップは長方形で、チップコンデンサはありません。


4番目はフレームの形から違っていました。

つまり、AliExpressでWS2815と称して売っているものはすべてRGBのビット順になっているようなのです。
そうなると、以前の花火に追加するのはできません。
ならば、全部RGBのLEDで作り直すしかないと言うことになりました。

と言うことで、作る手順を少し紹介します。
LEDアームの素材は実はICレールなのです。エコですね。
秋月で1本20円で買えます。

これがコネクタ基板です。

この基板をICレールの端にテープで付けます。

そこにLEDテープを貼り付けます。

裏側にもLEDテープを貼り付けて裏からも見えるようにします。

今回、このようなLEDアームを予備を含めて15本作ったと言うわけです。


Neo Pixel サイズ比較

2021年06月09日 11時25分28秒 | WS2812
Neo Pixel LEDのサイズ比較をしてみました。
左から WS2812B-5050、WS2812-3535、SK6805-2427、WS2812-2020、SK6805-1515です。


横から見ると高さの違いも分かります。3535が意外と高いです。
SK6812-3535は薄いみたいですが切り欠きマークが90°違うので注意が必要です。


RGBの各LEDに流れる電流は
WS2812B-5050   15mA
WS2812-3535     12mA
SK6805-2427      5mA
WS2812-2020     5mA
SK6805-1515       5mA
です。

WS2812はサイズによってバラバラですが、SK68の方はSK6805が5mA、SK6812が12mAと分かり易くなっています。

ちなみにSK6805-1515を6個並べた基板を例の基板で虹色に点灯させてみました。


2mm角のWS2812

2020年12月30日 17時00分30秒 | WS2812
2mm角のWS2812ですが、他にも有ったのでポチってみました。
てっきり細い基板だと思っていたら、テープに透明の熱収縮チューブを被せたものでした。4mm幅でピッチは4.9mmコネクタはSHの3Pでした。100mm程度で良いのならこっちの方が良いかも。送料無料だし。






WS2812BのLEDワイヤーを買ってみた

2020年05月24日 11時14分18秒 | WS2812
AliExpressにWS2812BのLEDがテープではなくワイヤーで
つながったものがあったのでポチってみました。

中身はこんな感じ。

このまま点灯させると

ワイヤーを広げてみました。

点灯させる基板はLED花火の基板です。

一粒はこれです。

サイズ的には5050とあまり変わりません。

写真ではもっと小さいと思ったんですけどね。

ワイヤーなのでテープと違ってぐしゃぐしゃにできるのが良いですね。
曲面に貼り付ける場合も良いかも知れません。


ちっちゃいLED花火も作ってみました。

2018年08月27日 22時38分39秒 | WS2812
LED花火のちっちゃいのを作ってみました。


動画はこれです。


実はこれ、@carcon99 さんの基板なんです。



2年前のMFTで6本購入したのですが、やっぱり足りないので、
今年のMFTで買い足したのでした。