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電子工作やパズルのブログです。主にLEDを使った電子工作をやっています。

Arduino day 2014 10th Anniversaries 29th March

2014年03月29日 01時47分01秒 | Arduino
Fusion PCBに発注した基板に、このようなクーポンが付いていました。



Arduino 10周年なんですね。
私がArduinoを始めたのは、このブログを始めた2010年ですから、
やっと5年目です。

あれ、昔のブログの日付がちょっとおかしい。
2010年1月1日から始めたはずなのに、
ひょっとして、圧縮されてる?



WS2812B デジタルLEDスティック2段重ね出来た

2014年03月28日 01時37分09秒 | 電子工作
さらにもう1枚(1本)ハンダ付けしてみました。
そして、1枚目と連結すると、
AdafruitのNeoPixel Stickの写真と同じ、2段重ねになります。


しかし、やはりこれもすんなりとはいきませんでした。
何度かショート箇所を探して修復しなければなりませんでした。

これでは、頒布には向かないですね。
アートワークをやり直ししなければなりません。

Elecrowに発注した基板がNT京都終わってから届いた

2014年03月27日 23時36分02秒 | 電子工作
Elecrowに発注した基板4枚の内3枚はなんとかNT京都に間に合ったので、持って行けましたが、
1番最初に発注した基板がNT京都終わって月曜日にやっととどきました。


さっそく、短冊状に切ってLEDを実装してみました。
ところが、今回はサクッといきませんでした。

どうもVCC-GND間がショートしているのです。
外観からはどこでショートしているのか分かりません。

LEDを実装している表面はベタVCCなので、
GNDピン(三角形の印の有るピン)が怪しい。

どうやら、切断したところがピンのランドの近くなため
ハンダが広がってベタVCCとショートしてるみたいです。

しょうがないので、1個1個LEDを外していったのですが、
全部外してもショートしています。
ハンダ吸い取り線でハンダを取ってやっとショートが無くなりました。
よく見ると切断面のところからレジストが取れているようです。

こりゃ、慎重にハンダ付けした方がよさそうです。

人柱覚悟で基板を買って下さったみなさん!
一気に全部ハンダ付けしないで、
VCC-GNDのショートをチェックしながらちょっとずつハンダ付けして下さい。

と言うわけで、なんだかんだで紹介が遅れてしまいました。

基板をカットしてLEDとCRを実装し、ヘッダピンを付けます。


はい、点灯してみました。


いやー、ちょっと手こずりました。
NT京都に持っていけなくて良かったかも知れませんね。

NT京都2014 ブース紹介 その2

2014年03月26日 00時55分08秒 | 電子工作
NT京都2014ブース紹介の続きです。
今度は2階に上がります。

まずは、arms22さんのデルタ型の3Dプリンタ。

なるほど、あの部品はヘルメットだったんですね。

このプリンタの上に乗っているタコ(?)をもらいました。




こちらは、テニスボールを打ち出す機械やメカの動く様子がわかるキューブ。

精密に作ってあって、動きがスムーズでした。



これは、オタマトーンを自動演奏する機械だそうです。

動作がオタマトーンにマッチしていますね。



こちらは、鏡の中に映り込んでいるように見えますが、
タブレットをハーフミラー越しに見るとこんな幻想的な絵になります。




これはおっぱいマウス。

マウスパッドの裏に粒を埋め込んで、それをカメラで撮ることによって
画像処理してマウスの動作にするという、けっこうハイテクなモノです。




こちらは、ドットマトリクスLEDに加速度センサの表示をさせているモノです。

だけど、これ加速度センサの出力をそのまま表示しているだけなんです。まんまじゃん。
どうせやるなら、私の「ちっちゃいーの」でボールが跳ねるくらいのことはやってもらわないと。
来年はもっと面白いものを作ってくるのを期待したいですね。




これは、MintiaPさんのガジェットです。

動く様が気持ち悪いモノを作ったという。




こちらは、しなぷすさんのキーボードです。

抵抗をスイッチすることにより分圧した電圧をアナログポートに入力して
どのキーが押されたかを判定するものです。
家電のパネルスイッチなどによく使われている方法ですが、
雑誌やWebサイトでは抵抗の選び方がいい加減なものが多く、
まともなものを見たことがありません。
最初見たとき、おそらくそれと同じかと思っていましたが、
実はそうではなく、ちゃんとマージンが設計されているものでした。
初めてまともな設計を見た気がします。



と、ここで時間切れ。
今回も十分なレポートが出来ませんでした。


もし、こういうイベントが近くで有りましたら、
ぜひ足を運んで、実際に自分の目で確かめる事をお薦めします。
きっと何かのヒントを得ることが出来ると思います。





NT京都2014 ブース紹介 その1

2014年03月25日 22時58分42秒 | 電子工作
NT京都のブースを紹介します。
と言っても、お客さんの少ない時を狙って
ササッと見て回ったので、
けっこう写真を撮り忘れたりしています。
その点はご容赦を。

ステージでミクさんが登場!

スモークを使って、あたかもそこに居るような雰囲気を出しています。



外では、工房ヒゲキタさんの3Dプラネタリウムです。

単純な仕掛けですが、凄い迫力です。



神社なのに戦車が!

プラモデルを採寸して1/1サイズで作ったと言う。




では、1階の入口から。
BreadBorad Maniacさんのビスケットボードとケーキボード。
木製ブレッドボードもありました。

一応、ビスケットボードのパトロンになってるので、
現物を確認しました。なかなか良い感じです。



こちらは、真空管ヘッドホンアンプをポケットに入れて...
って、いったい何台あるの!




小型のArduino互換ボードです。

小型でマイクロUSBコネクタが有るのは、スマホに挿して使うからなのです。
右上のはアルコールセンサを付けてスマホで飲酒チェックをするのだそうです。



これは3Pコネクタで連結できる7セグLEDです。

なるほど、PICを載せてるのですね。

裏はこうなっています。

面白そうなので、とりあえず1個購入してみました。



こちらは、手作りパタパタ時計です。

雑誌にもあったアレね。
と思って見過ごそうとしたら、なんだコレ!!

駆動モータまで手作りしてるじゃん!
手巻きコイルで、えっえっ!何台作ってるの!
もう少しで見過ごすところですた。

さらに、ドットマトリクスLEDを使った手乗り電光掲示板

前面に格子状の板を入れて見かけ上のドットを細かく見せています。
ふーん。

れっれっれ、よく見たら2個の表示はつながって無いし、
そもそもどこともつながって無い。

赤外線で飛ばしてるとのこと。
そんなの、もっとアピールしないと、見過ごしてしまうでしょ。




これは、電子ブロックですね。

なんと、米粒AVRを中に入れて回路を組んでるんですね。
私も無地のブロックたくさん買ったけど、まだ何を入れようか考え中。



こちらはマリオネットです。

でも、よく見ると糸が有りません。
そう、ワイアレスなんですね。
それって、ただのラジコン。イヤイヤこの形になっているのが良いんです。



これはシーケンサで色々な音の組み合わせができるというもの。





ほかにも、dominoさんのフロッピードライブを使って音楽を流すものなど、
まだまだ色々ありましたが、残念!写真が有りませんでした。