▲第22回東北・関東前方後円墳研究会 馬具副葬古墳の諸問題 発表要旨 資料
馬具副葬古墳の諸問題 発表要旨資料
▼第22回東北・関東前方後円墳研究会 馬具副葬古墳の諸問題 発表要旨資料目次
▲東北・関東前方後円墳研究会 馬具副葬古墳の諸問題 シンポジウム内容 2017・2月11日~12日
2017年のシンポジウム内容がわからずにいたのだが、今年は「馬具副葬古墳の諸問題」であった。参加出来ずに残念!
逃したシンポジウムの内容が気になるが、体裁を変更して、討議内容も繰り込み発刊されるのではないかと思われる。期待したい。
まずは関東・東北地方の馬具出土古墳、遺跡等が網羅されているので、資料的価値が高い。
騎馬民族征服王朝説を唱える研究者はもうほとんどいないと思われるが、騎馬文化は、間違いなく倭国に定着し、関東・そして東北地方にも分布を拡げていたことがこれで分かる。
ここ15年ほど馬具出土遺跡の資料探索から遠ざかっていたのだが、各地の研究がデータベース化されてきている状況に驚く。
この馬具資料の内容・分布状況を子細に検討し、日本の古代国家形成の試論が出てくることを願う。
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日本の現代政治の無法と無知と無能の危機的な状況にもかかわらず、希望を失わず、冷静かつ効果的に現状を打破するにはどうするか・・・・・・隠蔽の蓋を開くこと
アメリカ民主党と共和党の違いはコカ・コーラとペプシ・コーラの違いほどもないが、日本の政治の惨状もここまで来れば、新たな時代の幕開けのための新語・用語を発明して対処すべき。
今年は日本近現代史の重大な転換点を記す、記憶すべき年になるのではないか。