コロナの猛威の中、旧刊書を再読している。付箋を貼ってメモに利用しようとしていたものが出てきた。 . . . 本文を読む
2018年11月21日のインド発の記事のこと この日、AFPが伝える外電によると、インド東部アンダマン諸島の島を訪れた米国人旅行者が、インドの保護対策の対象となっている先住民に弓矢で射られて死亡した記事が掲載されていた。
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『ジョン・F・ケネディはなぜ死んだのか』2014年 同時代社 厚い本なので、長い間「積読」状態であったのだが、最近気になっていた1982年に出版された広瀬隆の『ジョン・ウエィンはなぜ死んだか』を読了すると、なぜか妙に思い出して、タイトルが相似で、これはと思い、読み始めたのだ。やはり、そうだったのかと合点がいきそうである。それはなぜか?! タイムリーなことにNHKが4月29日(水)のゴールデン・タイムに「未解決事件JFK暗殺」前編を放送しているではないか。5月2日(土)の後編のために準備しておこう。 . . . 本文を読む
高価なため入手しにくかったバーナールの『黒いアテナ』 読み始まったのだが、実に手ごわい本なのだ。考古学・語学・言語学・人類学・神話学など多岐にわたる専門知識の習得を要請されている。これに挑戦する意意志がないと全く歯が立たないような代物なのだ。門前払いされるか否かはあなたの心意気次第だけではないようだ。 . . . 本文を読む
『世界』2018年10月号 岡真理 「「ユダヤ人国家法」制定 成文法化された植民地主義」ユダヤ国家の本質を覆ってきた「国民国家」という建前・・・無花果の葉は打ち捨てられ、剥き出しのレイシズムが牙を剥く。ほか . . . 本文を読む
宋鴻兵 橋本碩也 監訳 河本佳世 訳『ロスチャイルド 通貨強奪の歴史とそのシナリオ 影の支配者たちがアジアを狙う』2009年ランダムハウス講談社 原著名 Currency Wars 通貨戦争 2007年出版 . . . 本文を読む
東京裁判をめぐる本のいくつか 久しぶりに、かなり前から気になっていた小説を読んだ。赤坂真理の『東京プリズン』である。読後感がよかったので、我が家のあちこちにある「東京裁判」をめぐる本を点検しながら、「東京裁判」も私の戦後秘史の探索のひとつに格上げして、少しばかり調べてみることにした。7月のテーマのひとつは「東京裁判」でいって、みよう。 . . . 本文を読む