野散 NOSAN 散種 野の鍵 贈与のカオスモス ラジオ・ヴォルテール

野散 のさん  野を開く鍵 贈与のカオスモス 散種 混沌ー宇宙 想像的・歴史的なもののジャンルなき収蔵庫をめざして 

グランマ号・キューバ革命・ゲバラ・カストロ など  その1-3ー1

2015年07月18日 | 中南米・カリブ海・キューバ革命・ゲバラ
グランマ号・キューバ革命・ゲバラ・カストロ など  その1-3ー1レヒナルド・ウスタリス・アルセ 服部綾乃・石川隆介訳『チェ・ゲバラ最後の真実』  . . . 本文を読む

もう一つの911 チリ・クーデターから40年 ピノチェトによるアジェンデ政権転覆と犠牲者家族の告発

2013年10月22日 | 中南米・カリブ海・キューバ革命・ゲバラ
もうひとつの911 チリ・クーデター ピノチェトによるアジェンデ政権転覆による犠牲者の告発まだおわらないチリの911 デモクラシー・ナウ ジャパン 新着記事の紹介 . . . 本文を読む

南北アメリカ史再入門 の入門 入り口はあるのか  その1

2013年10月04日 | 中南米・カリブ海・キューバ革命・ゲバラ
2009年頃に『アメリカ史研究入門』を書店の新刊書コーナーで見かけ、退職後の世界史の再入門の参考資料にしようと買っていたのだが、ようやく、震災後の本の片付けが少し進み、バラバラだった本もまとまりができてきた。1980年代後半くらいから、90年代初頭までは、ぽつぽつアメリカ史の本とか、翻訳のあるボルヘスの小説などを読んでいたのだが。湾岸戦争以降、「怒り心頭に発した」といおうか、かくも世界の警察を自認する傲慢さはアメリカの歴史的形成そのものに何か起因するのか、とても気になっていた。気になるどころか、暴発の火の粉もかぶる気配すら出てきた。いやおうもなくアメリカ精神形成の不思議さと暴力に向き合わざるを得ない。 . . . 本文を読む

チェ・ゲバラ 『モーターサイクル南米旅行日記』  2004 現代企画室

2012年10月26日 | 中南米・カリブ海・キューバ革命・ゲバラ
チェ・ゲバラ 『モーターサイクル南米旅行日記』  2004 現代企画室 はゲバラが23歳のとき、ハンセン病を専攻していた医師のアルベルト・グラナードとともに彼らの愛車ボデローサⅡ号にまたがり、南米を縦断した旅行日記だ。のちの、偶像化された革命家ゲバラ像とはまったく違った、みずみずしい23歳の青年ゲバラがいる。 旅の途中、立ち寄って世話になった病院の人々が24歳のかれの誕生日を祝ってくれた。 貧乏旅行中のかれが感謝でのべたことばとは? ロバート・レッドフォード製作総指揮、ウォルター・サレス監督、ガエル・ガルシア・ベルナル主演作品「モーターサイクル・ダイアリーズ」の映画を見ていたのだが、原作は本屋で拾い読みしただけで読んでいなかった。映画は評判通り、佳作のロードムービーだった。 その映画の一シーン 彼らが旅の途中、チュキカマタのチリ銅山近くの村で出会った貧しい夫婦の描写がなぜか心に残っていた。 今年8月のデモクラシー・ナウで、ゲバラの死の真相を究明する番組があったが、これは、この8月15日のブログで紹介した通りである。 ゲバラはどんなことばで、その夫婦のことを書き記していたのだろう。 ゲバラの23歳ー24歳のことばに耳をかたむけてみたいと思うようになった。 . . . 本文を読む

『誰がチェ・ゲバラを殺したのか CIAの完全犯罪』の著者にエイミー・グッドマンが聞く 

2012年08月15日 | 中南米・カリブ海・キューバ革命・ゲバラ
放送が遅れていたデモクラシー・ナウのTBSニュースバードの放送がようやく始まった。朝日ニュースターでの放送枠からはずれ、BS・CS放送がなかったが、特別枠での再開。完全復活を期待する。 8月14日(火)午後3時放送「チェ・ゲバラの処刑はCIAの完全犯罪? 」 ゲスト:TBS元アメリカ総局長 金平茂紀  の 関心ある部分の ピックアップ。米国情報公開で明らかになった新資料とは何か。 . . . 本文を読む