野散 NOSAN 散種 野の鍵 贈与のカオスモス ラジオ・ヴォルテール

野散 のさん  野を開く鍵 贈与のカオスモス 散種 混沌ー宇宙 想像的・歴史的なもののジャンルなき収蔵庫をめざして 

フリーメーソン・秘密結社・プロパガンダ その1-3

2018年01月23日 | フリーメーソン・秘密結社・プロパガンダ
フリーメーソン・秘密結社・プロパガンダ その1-3  2017年はフリーメーソン300年ということで、日本でも出版が次々と出ていたようだ。気がつくのが遅く2000年以降の本は海野弘の『陰謀の世界史』や『スパイの世界史』以来の陰謀本に限られていいた。まだ、本棚の裏に隠れていて探し出してないものがあるが、さしあたり、整理しながら、次の本に備えて、この界隈の分野に少しばかり探りを入れたくなってきた。 . . . 本文を読む

フリーメーソン・秘密結社・プロパガンダ その1-2

2018年01月20日 | フリーメーソン・秘密結社・プロパガンダ
フリーメーソン・秘密結社・プロパガンダ その1-2  その1-2では、日本の戦前のフリーメーソン・秘密結社の文献案内。国立国会図書館では、戦前の図書・雑誌・パンフレットなど、多数の資料が保存されている。このうち著作権の切れた、また戦後復刻されていないものの一部はデジタル化され、ネットから閲覧・ダウンロードできるものがあった。戦後の本のうち、フリーメーソン・秘密結社の研究には参照文献として多数の本・雑誌・パンフレットの類が掲げられている。ダメ元で、国立国会図書館の検索にかけてみたところ、著名な、戦前の研究者の著作がインターネットでダウンロードできる。古書店でも少しは発見できるが、大体5000円以上の価格がついている。こうなると、資料収集であと10年もかかりそうだったのだが、戦前の資料はデジタル化されたもので当面我慢しておこう。2010年以降の国立国会図書館の戦前資料は、以前から古本屋で探していたものがヒットするようになってきた。 話は変わるが2016年2月下旬頃NHKBSで『超常ファイル』という番組がスタートした、第1回目だったと思うが、「陰謀・秘密結社・フリーメーソン」についての回があったはずだ。再放送しないかと注目していたのだが、幸い2018年1月24日、NHKBSで夜9時から「陰謀・秘密結社・フリーメーソン」の回の再放送を予定している。関心のある人はぜひ視聴されたい。 . . . 本文を読む

フリーメーソン・秘密結社・プロパガンダ その1-1

2018年01月12日 | フリーメーソン・秘密結社・プロパガンダ
フリーメーソン・秘密結社・プロパガンダ その1-1 昨年は近代フリメーソン誕生から300年にあたる年だったようだ。2017年後半になって気がついたのだが、ほかに探している本があったので、年度末には2017年に続々と刊行されていた「フリーメーソン」関係の本は後回しになってしまった。 ナチス・ユダヤ・シオニズム関係の本を読んでいた時に、「フリーメーソン」関連の本も読む必要が生じてきていて、少しばかり読み始めていた。今年は、読むのが遅れていた2000年以降の本を読んでみたい。いわば、今年は、私にとってはフリーメーソン誕生301年ということになる。2017年には中東のIS勢力がほぼ壊滅する状況になってきたが、レバノンの高官が拉致され、辞任を表明するやら、サウジアラビアで王権の権力闘争が続き、また2017年末にはイランで不穏な政治状況もあり、ディープ・ステートには要注意なことは変わりがない。 . . . 本文を読む