北原仁 『占領と憲法 カリブ海諸国、フィリピンそして日本』 成文堂2011年 その1-3 . . . 本文を読む
『現代思想』2015年8月 上野千鶴子・高橋源一郎対談が面白い 『現代思想』は8月号は戦後70年特集 どこも8月は、戦後70年の特集なのか、現代思想くらいは、敗戦後70年と銘打って欲しかったのだが。上野千鶴子・高橋源一郎対談 これは、2015年6月22日、リブロ池袋本店(会場は池袋コミュニティ・カレッジ)で行われたトーク・イベントの再構成の収録 . . . 本文を読む
北原 仁 『占領と憲法 カリブ海諸国、フィリピンそして日本』 2011年 成文堂 定価6000円+税山田 朗 編 『外交資料 近代日本の膨張と侵略』 1997年 新日本出版社 定価4000円+税 . . . 本文を読む
マレーシア航空MH17便その後 マレーシア航空MH17便が、ウクライナ東部の内戦地域に墜落してからもう1年。事件後1年に合わせて、日本国内のメディアでこのことを特集したり、考察している記事には残念ながら目にすることができなかったが、ロシアのインターネット放送メディアの「スプートニク」日本版の7月18日夕刻の記事が、オーストラリアのポータル・ニュースサイトNews.com.au の記事を引用してマレーシア航空MH17の事件を新たなビデオ映像とともに紹介している。 . . . 本文を読む
2015年7月17日の日に思い出したこと マレーシア航空機墜落から1年 このところ、ジェームズ・バムフォードの『すべては傍受されている 米国国家安全保障局の正体』2003年角川書店刊を読んでいたのだが、この本の中でキューバに対するアメリカの陰謀計画のことに触れている。朝日新聞では、キューバ国交の再開などを機に、ゲバラに関する記事を連日連載している。私もキューバ危機の本や、カストロ、ゲバラに関する著書や論考を読み返していた。キューバ危機に関わることで思い出すのは、統合参謀本部長が考えていた恐るべき計画のことである。ところで去年の夏、何か大きな事件があったとはずだなと考えて思い出したことがある。2014年7月17日のウクライナ東部の内戦地帯に墜落したマレーシア航空機墜落事件からもう1年が経過してしまうのに気がついた。 . . . 本文を読む