野散 NOSAN 散種 野の鍵 贈与のカオスモス ラジオ・ヴォルテール

野散 のさん  野を開く鍵 贈与のカオスモス 散種 混沌ー宇宙 想像的・歴史的なもののジャンルなき収蔵庫をめざして 

塩原俊彦 「タックス・ヘイブンをめぐる嘘」 『ウクライナ2.0 付論』 2015 社会評論社 1-1

2016年07月17日 | ウクライナ・ゲート
塩原俊彦 「タックス・ヘイブンをめぐる嘘」 『ウクライナ2.0 付論』 2015 社会評論社  1-1 . . . 本文を読む

塩原俊彦 『ウクライナ・ゲート』2014 『ウクライナ2.0』2015 社会評論社 を読む 1-2

2016年07月07日 | ウクライナ・ゲート
塩原俊彦 『ウクライナ・ゲート』2014 『ウクライナ2.0』2015 社会評論社 を読む 最近殆どウクライナに関する情報が入らない。クーデターが成功して以来、多くの国内外問題を山積しているにもかかわらずだ。これには当然わけがある。 著者塩原俊彦は、ロシア問題の専門家で、ロシアに関する著書多数。知る人は知っているウクライナ問題にも詳しい。  『ウクライナ・ゲート』2014 『ウクライナ2.0』2015 社会評論社 を読む 1-2 . . . 本文を読む

塩原俊彦 『ウクライナ・ゲート』2014 『ウクライナ2.0』2015 社会評論社 を読む その1-1

2016年07月06日 | ウクライナ・ゲート
塩原俊彦 『ウクライナ・ゲート』2014 『ウクライナ2.0』2015 社会評論社 を読む 最近殆どウクライナに関する情報が入らない。クーデターが成功して以来、多くの国内外問題を山積しているにもかかわらずだ。これには当然わけがある。 著者塩原俊彦は、ロシア問題・外交・エネルギー問題にも詳しい専門家なのだが、知る人は知っているウクライナ問題の第一人者でもある。今はなぜか、高知大学に不遇を託っている状況だが、あまりに率直にずばずばと物言うのがこの人の特徴だ、勉強不足のジャーナリストが、下手な質問すれば、容赦なく批判して退散させると風の便りがネット上で見つかる。今時こんな硬派の大学人がいるのかと、インターネット上で、投稿していた塩原俊彦のいくつかの論説を読んだ。  久しぶりに読む、メディア腐敗の根源を突く爽快極まりない書だ。 . . . 本文を読む

ウクライナ最新危機問題、  ISISは米国・サウジアラビア・イスラエルの合作?

2015年06月29日 | ウクライナ・ゲート
ウクライナ最新危機問題   ISISは米国・サウジアラビア・イスラエルの合作?ブログ「マスコミには載らない海外記事」が最近、重要な情報をもたらしている。ウクライナ大統領ポロシェンコの動静とISISの出自の件である。毎週「マスコミには載らない海外記事」をチェックしている人には無用だが、復習を兼ねて、ウクライナ危機と、ISIS情報を「マスコミには載らない海外記事」を元に整理してみる。 . . . 本文を読む

ウクライナ危機の中で『CIA秘録』を再読・再々読する

2014年05月24日 | ウクライナ・ゲート
ウクライナ危機の中で『CIA秘録』を再読・再々読する。ティム・ワイナーの『CIA秘録』が文藝春秋より日本語訳で出版されてから5年以上が経つ。ドイツ降伏による連合国の祝勝気分は束の間で終わり、直ちに、冷戦への道を歩み出していく。それにはアメリカ中央情報局の設置が急務となった。トルーマン大統領が署名してCIA法が強引に議会を通過した1949年5月27日、その日、特別工作室のワイマン少将は移民局の担当官に、ウクライナ人ミコラ・レベットが「ヨーロッパで当組織(CIA)のために貴重な支援を提供してくれていると告げた」 このウクライナ人とは何者だったのか? . . . 本文を読む

デモクラシーナウ日本版 スティーブン・コーエンにウクライナ問題を聞く

2014年05月15日 | ウクライナ・ゲート
デモクラシーナウ日本版 『ソ連の運命と失われた選択肢:スターリニズムから新たな冷戦まで』の著者スティーブン・コーエン(Stephen Cohen): ニューヨーク大学・プリンストン大学名誉教授にウクライナ問題を聞く . . . 本文を読む

転変する世界の理解の補助具 辞典・事典・工具 その2ー2 20世紀世界紛争事典

2014年05月12日 | ウクライナ・ゲート
転変する世界の理解の補助具 辞典・事典・工具 その2ー2 20世紀世界紛争事典ウクライナをはじめ世界紛争のニュースが交錯する中、簡単に国家が転覆したり、ウクライナ暫定政府の承認が既成事実となっている状況はいったい何だろう。国家とは何か、民族と何か、国家の正統性はどのようにして確保できるのだろう転変する世界の理解の補助具 辞典・事典・工具 その1では『新訂増補 世界民族問題事典』 平凡社 2002年 を紹介したのだが、その2では『20世紀世界紛争事典』三省堂 2000年 を紹介 . . . 本文を読む