野散 NOSAN 散種 野の鍵 贈与のカオスモス ラジオ・ヴォルテール

野散 のさん  野を開く鍵 贈与のカオスモス 散種 混沌ー宇宙 想像的・歴史的なもののジャンルなき収蔵庫をめざして 

アメリカの歴史教科書 ハイスクール編 ケネディ大統領暗殺はどう記述されているのか

2016年05月28日 | プロパガンダ
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アメリカの歴史教科書 ハイスクール編 原爆投下はどう記述されているのか1-1

2016年05月25日 | プロパガンダ
アメリカの歴史教科書 ハイスクール編 原爆投下はどう記述されているのか 1-1G7の会議に合わせ、アメリカのオバマ大統領が来日するが、広島を訪問するという。5月22日の朝日新聞朝刊には、バマ大統領の広島訪問について、インタビュー記事を掲載している。朝日コムのインターネット版にも収録されているので、ピーター・カズニック(アメリカン大教授)とオリバー・ストーン氏(映画監督)のコメントの紹介記事を読んだ人も多いはず。彼ら二人は、『もうひとつのアメリカ史』刊行時頃に日本を訪れ、東京・広島・長崎・沖縄などを積極的に訪れ、講演・シンポジウムに参加し日本各地の平和活動家との交流も深めた。ドキュメンタリー映画でもアメリカで支配的な歴史観を批判していた。講演でも言っていたのだが、アメリカの世界に対する特別な使命という思考は、子供時代の教科書にも書かれていて、何度も繰り返すうちに、いつの間にか知らない間にアメリカ人の心の中に優越史観が身に付いてしまうということを反省を込めて語っていた。このブログでは以前に「アメリカの小学生が学ぶ歴史教科書」について紹介したことがあったのだが、それの続編ということで、何回かに分けて、アメリカで使用されていたハイスクール用のアメリカ歴史教科書を紹介してみたい。日本についての記述や、私が関心のある、メキシコ戦争、アメリカ・スペイン戦争、キューバ侵攻、ベトナム戦争などにも触れてみたい。 . . . 本文を読む

西岡昌紀 『「ガス室」の真実』 ・木村愛二 『アウシュヴィッツの争点』など1-1

2016年05月22日 | プロパガンダ
西岡昌紀 『「ガス室」の真実』 1997 日新報道、木村愛二 『アウシュヴィッツの争点』1995年 リベルタ出版など 1-1これまで、疑うことがタブーとされてきた「アウシュヴィッツ収容所」のガス室の問題。欧米では、戦後から、「歴史ねつ造」との非難の大合唱・毀誉褒貶の嵐に吹きさらされながらも、多くの真相追求へむけての論著が発行されてきたのだが、日本の言論界では、この問題はほぼ完全にタブー化されていた。西岡昌紀や木村愛二らがいち早く挑戦して問題提起してきた経緯がある。西岡昌紀の論文が掲載された『マルコ・ポーロ』が、西岡昌紀への連絡相談もなく廃刊・回収となり、その廃刊の真相も闇に葬られてしまった。西岡昌紀の論文記事が掲載された『マルコ・ポーロ』発刊日はなぜか、ちょうど1995年1月17日であり、阪神・淡路大震災が起きた日でもあった。その後の報道は当然ながら、震災報道に集中し、『マルコポーロ』廃刊に関わる記事は、極少なかった。その後出版された西岡や木村の著書や翻訳書も、書評新聞に僅かに掲載されたほかは、無視同様であった。1995年は、敗戦後50年の年でもあり、ユダヤ人虐殺を扱った『ショアー』が日本でも公開された年でもあった。したがって、1995年は、震災の年として記憶され、またドキュメンタリー映画の『ショアー』を見た年として記憶されている人もいるかもしれない。しかし現在の時点で、西岡昌紀や木村愛二の本を読みながら考えると、「ホロコースト」「ユダヤ人虐殺」「アウシュヴィッツ収容所のガス室」の問題は、新たな疑問に答えることなし考えることは不可能かも知れないと思うようになってきた。それはなぜか!? . . . 本文を読む