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▲ジョン・コールマン 本多繁邦 訳 『世界の黒い霧』 2017年 成甲書房
ジョン・コールマン 本多繁邦 訳 『世界の黒い霧』 2017年 成甲書房
ジョン・コールマン 本多繁邦 訳 『世界の黒い霧』 2017年 成甲書房
元英国軍事情報部第6部(MI6)に所属したジョン・コールマンが、その情報網を駆使して書き継いでいるニューズ・レター『ワールド・イン・レビュー』 から、21世紀の国際情報の論考収録
21世紀はなぜかくもおぞましい陰謀・工作の世界劇場なのか
▲ ジョン・コールマン 本多繁邦 訳 『世界の黒い霧』 2017年 成甲書房 定価1800円+税
▲ジョン・コールマン 『世界の黒い霧』 目次 1
▲ジョン・コールマン 『世界の黒い霧』 目次 2
▲ジョン・コールマン 『世界の黒い霧』 目次 3
本日注文していた本屋から到着のため、コメントは来週5月22日(月)頃から
この筋の日本の論客は太田 龍・佐宗・鬼塚英昭らがいたが、彼らは近年相次いで亡くなり寂しい限りだ。
今では「櫻井ジャーナル」、「マスコミに載らない海外記事」、「田中宇ニュース」、伊高さんの「ラテンアメリカ情勢」などが重要な情報源だ。世界のマスメディア・ニュースは、ほぼ、知りたい情報に達しない。
すでに、世界ニュースとは
寡頭層による・加工された・伝えたい情報だけが知らされる時代になってきている。
検閲済みの偽ニュースにだまされるな!
世界に陰謀工作が存在する以上、「陰謀論だ」との非難は当たらないことが多い。ひとつ一つ吟味し、検証・論証のない「陰謀論」攻撃にだまされるな!
世界の現代史から学ぶことは「陰謀学」?をも自家薬籠にするのでなければならない時代になってきた。
世界史の講座コースの中にはそろそろ 「陰謀学の科目」を設置した方がいかもしれない。これをやらないと世界現代史の半分以上は分からないのではと危惧する。
毎日のニュースはまずは「陰謀工作による偽ニュースではないかとまずは疑いながら」 読み、視た方がいい。
まずはジョン・コールマン 『世界の黒い霧』 目次をながめると
第1章に、IS=イスラム国は欧米がつくった
その冒頭に (IS=イスラム国の)「秘密援助をスクープしたタイムズ記者は暗殺された」 という見出しが飛び込んでくるではないか!
つづく