愛車ノアが逝きました(T_T)
それは、突然のことでした。13年間、26万キロ。地球7周弱。
小林正観さん、木内鶴彦さん、あわの歌の中山博さん、そして、全国の多くの友人知人、家族との旅行。たくさんの方々をお乗せしました。四国、伊勢、出雲、関西、静岡、長野、瀬戸内の島々、九州・・・色んな土地を旅しました。
2002年7月に納車。本来は、ホンダで別の車種を購入検討でしたが、カミさんと母の“気まぐれ”でたまたま寄ったトヨタで、ノアに出会い、購入に至りました。
その頃、私はとてもとても精神的に苦しい生活をしていました。あまり詳しく書くと重くなるので割愛します(笑)
7月にノアと出会い、8月に小林正観さんのことを知りました。9月に正観さんの講演会に初参加。11月に木内鶴彦さんの講演会に初参加。その月の下旬、母が歩行中にクルマにハネられ意識不明の重体。12月に亡くなりました。翌年、ノアで、兵庫県山崎町(現宍粟市)で正観さんの合宿に参加。その後、ノアで片道550kmの山崎町に通う中で、合宿所管理人のマサさんから、「ジェッツ、合宿スタッフをしてくれ」と頼まれました。木内鶴彦さんとの旅も重ねていきました。
ノアと歩んだ13年の年月は、そのまま、私の『心の勉強、成長』の記録でもあります。
ホンダで検討していた5人乗りではなく、女性のカンで選んだ8人乗りのノアだからこそ、 多くの人との旅を経験できました。
6月3日。
突然、エンジンが止まりましたが、自宅を出て5mのところでした。これが、バス通り、大通りや交差点ならば、渋滞になり、大ひんしゅくをかったことでしょう。『“なるならなる”で、ここでよかった』のです。その日も、午前中は、あちこち走っていました。資料を取りに自宅に戻った直後のことです。
レッカーの手配や、レンタカーの段取り(トヨタに無料代車が無かったので)など、自動車保険の仕事をしている私は、手際よく、保険のオプションサービスをうまく使い、臨時出費も無く対処できました。
トラブルが無いにこしたことはないですが、トラブルになっても、なんとかなりました。ありがたいことです。
ノア、お疲れ様。ありがとう