りんのアトリエ

趣味の工作、手芸、絵画、料理などを楽しむ主婦の気まぐれ日記です

地味な色

2013年11月14日 | 

◎同系色になってしまった11月13日の晩ごはん

煮て冷凍していた黒豆と
青空市場で買った大量の里芋を
まとめて食べてしまいたくて作ったのが
里芋のマヨ焼き。

蒸してつぶして塩コショウと鶏ガラスープ粉末で味付けし、
マヨをのせて焼きました。

 

・黒豆入り里芋だんごのマヨ焼き
・煮奴
・さんまの塩焼き
 かぼすがあったのに添えるのを忘れてしまったし
 


リメイク

2013年11月12日 | ハンドメイド

13年ほど前にはまっていた
ドールハウス作り。

今も鑑賞するのは大好きですが、
作る気力はありません。

ドールハウスそのものよりも
もっと好きなのがジオラマ。
だけど作る気力はさらにありません。

でも、殺風景な部屋にせめて何か飾ろうと
大昔に作った後、解体したパーツを組み直しました。

13年前は木箱にくっつけていましたが、
今度は写真立てを利用しました。

写真立ての裏にコルクボードを貼り、
かまぼこ板をくっつけ…
昔作ったミニチュアをばらしてくっつけてできあがり。
いや、簡単簡単

昔、ホームページに載せていたので
覚えてる人は覚えてる 
廃品100%の懐かしいケチケチミニチュア。

本棚は
スーパーの和菓子なんかが入ってた発泡トレーを利用。
本はバルサ材に雑誌の写真を貼ったもの。
横に置いている本は本物の雑誌をカットして貼っているので
ページをめくることができます。

鉢は何かのフタ
(コーヒーフレッシュよりも小さいサイズ)を色づけしたもの。
枝はほうきの先をカットしたもの。

トピアリーの緑色は
生け花用の(使用済み)オアシスを砕いて
紙粘土にくっつけたもの。赤いのはビーズ。

植木の中の土はコーヒーのしぼりかす。

ランプは(カットした)チューブの練りがらしの先っちょに
おもちゃの首飾りの白い球をくっつけたもの。

…だったと思います。あやふやだけど。

今度は手芸のリメイクにも挑戦してみよ~っと

 


再スタート

2013年11月04日 | 今日の出来事

いろいろあって
しばし無気力になっていましたが、
今日からブログ再開です。

いろいろ…の一つは
夫が亡くなったことです。


夫は、去年の秋の人間ドックも
今年の5月の血液検査も異常なし。
もちろん自覚症状なし。

ところが
6月の終わりごろから不調を訴えるようになり
7月31日、初めて病院に行った日、
余命2~3か月と宣告されました。

だけど
どんな病気でも病院任せではいけないと思い、
宣告された日から本を読みあさりました。

夫の友人や、兄夫婦、(私の)姉の協力もあり
「きっと生還できる」
という治療法を見つけ、
スタートさせたものの、努力も空しく
…というより時既に遅し
というのでしょうか。


病気発覚から1か月半後、
夫は旅立ちました。
とても長く、とても短い一か月半でした。


でも
スピリチュアルの世界を信じているので、
この現実に対して
「なぜ?」「どーして?」という疑問はありません。

いろいろ内観しているうちに
「必然」だったんだと
素直に受け入れることができたから。

それに
この世の別れは、
あの世の魂たちにとって誕生の喜び、
この世への誕生は、
あの世の魂たちにとって別れの悲しみといいます。

つまり真逆なわけだから、
夫は苦痛から解放されたうえ、
あの世で歓迎されているに違いない!
そんなふうに想像することで救われています。

また
この世を旅立った人に
「助けて」「守って」と頼らず
余計な心配をさせない(生き様を見せる)のが供養、
ともいいます。

根拠はありませんが、
とにかく本に書いてあったことを信じきっているので
夫には毎日
「私のことはとにかく心配無用だから
 前を向いて歩いていってほしい」
という気持ちを伝えています。

そうそう。
夫が亡くなってから買った
『天国への手紙』という本を毎晩読み返しています。
繰り返し読んでも飽きないので
『りんへの手紙』じゃないかと思うほどです。