●本日午前7時快晴10.0℃
【RAX-2】00:45 TLE、未だ確定していませんが各OBJECTそんなに差がありません。OBJECT:Dを使いましたが、受信可能でした。信号は強いです。しかし9600bpsのGMSKをデコードするには微妙に周波数合わせをする必要があるように感じました。公称周波数は437.345MHzですが、ドップラー初期値を約600Hz低く(-0.6kHz)したらまずまずデコードしました。15eleシングル八木、アンテナ直下型プリアンプをONで、フルスケールで入って来る時がありました。多少QSBがあるようです(2衛星Complete)
【TunaTermを使った裏技徹底検証】「JA6PLさんに教わった裏技の紹介」つなたーむ(私の場合Ver.5.3)を立ち上げ、接続(C)→接続設定(T)と進むと、使えるCOMポートの一覧が出ます。私の場合RS-232Cポートが2つついているPCですので、これがCOM1、COM2 仮想ポートのPairを2つ作ってあるのですが、片方がCOM4とCOM5そしてもう片方がCOM7、COM8です(画像1)◆今度は「MixW2」を立ち上げた後「つなたーむ」を立ち上げるとCOM7が消えています(画像2)これはMixW2で仮想ポートとしてCOM7を使える状態にしていることを表しています◆次が肝心→RAXデコーダーへ橋渡しが出来なかった状態に戻してこれをやって見ると、なんとCOM7が見えます。COM7が見えるということはすなわちMixW2でデコードしたデータが「RAXデコーダーへ渡せない」ということです(RAXデコーダーはCOM8に設定)◆さらにここが肝心→その出来なかった状態とはどんなことでしょう。MixWの「動作環境設定」その中に「TNC模擬」がありますが、ここが「TNC設定」と同じ「COM7」になっていませんでした。ここを同じにしたら「COM8」への橋渡しが出来た(橋渡しが出来て、データが出て行った)ということです。MixWの設定に問題があり「RAXデコーダーが動かなかった」という体験、その完全検証が出来ました。MixWは時々、変更した覚えがないのに「設定が変更になっている」ことがあるような気がします。設定の意味を良く理解し、使い慣れていることが必要と感じています。
【ARISSat-1】11:19 Voiceモードを受信 SSTVを送出する時に限ってQSBの谷が現れ、ノイズが出てしまいます。QSBがの谷が来なければ、まあまあの画像になるのですが…。アンテナ直下のプリアンプONで受信ですが、信号はまあまあの強さでした。
良い紹介を受けての解説です。
まさに「親切仕様」の活用ですね。
では、また
分かり易い解説で、よく理解できました。
つなタームの特性というか、いろんな接続可能なタームなので、使用可能なCOMを明示する親切仕様を活用したのです。