熊本日独協会/熊本・ハイデルベルク友の会

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2024年ライプツイヒ・バッハフェスト(6月13日)

2024-07-14 19:21:49 | 活動案内・活動報告

6月13日、忙しい日程をこなした。

10時からバッハアーカイブによる講演を聞く。

各種資料をデジタル化する作業が続いているそうで、完成するまでには多くの時間を要しそうだ。

11時半からトーマス教会へ移動。

Malaysia Bach Festival Singers and Orchestra による演奏を聴いた。

今回アジアから参加した合唱団とオーケストラを持つ唯一の団体。

(先日聴いた東日本カンタータフェラインは合唱団員のみ日本人)

響きが素晴らしくエネルギッシュな演奏だった。

トーマス教会では何度か聴いているが、今回初めての二階席のチケットを購入した。

 

最後まで聴きたかったが12時から12時45分までの We are FAMILY Chor の練習開始前受付があったので、途中で抜け出した。

13時から17時、休憩を挟み18時から19時半まで We are FAMILY Chor の初練習が行われた。

世界各国から100名以上が集い、日本人の参加は私たちのグループ4人。

(5人で参加するはずだったが1名体調不良で参加辞退)

すでにみなさんそれぞれ練習してきているようで、声量もすごかった。

6月16日午前9時半の本番を迎える。仕上がりが楽しみ!

 

Masahide Shigetomi

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2024年ライプツイヒ・バッハフェスト(6月12日)

2024-07-14 19:13:44 | 活動案内・活動報告

以前調べていた鉄道関係の施設に朝から出かけてきた。

トラムの1号線でライプツィヒ中央駅から30分ほど西へ移動したところにある。

本来は土曜のみ開館らしいが、とりあえず行ってみた。

一人だけ車両の塗装下地を剥いでいる方がいたので、声をかけたのだが作業音で聞こえなかったらしい。

やむなく、線路を避け車両群の写真を撮った。

退出するときに、コーヒーブレイクをしていた方3人に挨拶し、

「日本から来た鉄道ファンです」と名乗りを上げたら、にこやかに応対してもらった。

ここを出た後、トラムの行くまま、気の向くまま、鉄分補給をさせてもらった。

朝からトラム乗り放題をし、ライプツィヒ中央駅に戻ってきたら、東口広場で練習中の合唱団がいた。

15時から本番開始。アナウンスを聞いてみたらアメリカ合衆国の団体らしい。

バッハにアメリカ民謡等を交え、最後はロ短調ミサ曲から Dona nobis pacem だった。

演奏場所が天井の高いホールだったので、残響が長かったが、楽しい演奏だった。

ライプツィヒ中央駅での合唱団演奏を楽しんだ後、REWE に立ち寄り買い物。

寿司1パック     7.99ユーロ

野菜サラダ1パック  2.99ユーロ

ビール(500ml)2本 1.38ユーロ 

ビールはこんなに安いんだ!

Masahide Shigetomi

 

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2024年ライプツイヒ・バッハフェスト(6月11日)

2024-07-14 16:40:16 | 活動案内・活動報告

6月11日、バッハ博物館の特別ツアーに12時半から参加。

マウル博士の英語での解説を聞きながら館内を廻る。

バッハの研究は進化しているらしく、面白い発見もあるそうだ。

ツアー参加の前に中央駅前のトラムのチケット売り場でライプツィヒ110ゾーン内の1週間券を購入。

これで1週間縦横無尽にトラムやバス、Sバーンに乗れる!

そして洗濯をしにコインランドリーへ行ってきた。

ホテルでクリーニングを頼もうかと思いリストをもらったが、単価が高い!

コインランドリーでは洗いやすすぎの温度が7kgだと5ユーロ(洗剤代が別途いるが持参したので代金不要)、

乾燥機使用料が50分で9.5ユーロ、合計14.5ユーロだった。乾燥時間は20分程度でも良かったようで、気がついたときは後の祭り。

それでもホテルに頼むより格段にリーズナブルだ。

午後の博物館見学の後、近くのカフェでティータイム。

チョコケーキとカフェオレをいただいた。

Masahide Shigetomi

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2024年ライプツイヒ・バッハフェスト(6月10日)

2024-07-14 16:35:14 | 活動案内・活動報告

2022年に来たときはドイツ国内の交通機関乗り放題(ただしICやICEは除く)で

一ヶ月間9ユーロという切符があったが、現在はこの手の切符は49ユーロになっていて、

解約しない限り毎月連続更新されるらしい。

今回はドレスデンまで3人で日帰り旅行をするので、ザクセンチケットの3人用を使った。

ザクセン州内のSバーン、トラム、バスが平日は午前9時から翌日朝3時まで、休日用は午前零時から使用開始できるらしい。

平日のためライプツィヒ9時発のSバーンで途中駅まで鉄道、そこから代行バスに乗り換え中継ぎ、

さらに鉄道と乗り継ぎドレスデンへ向かった。

バスからの乗り換え時に45分ほど待たされドレスデン北駅には昼に着いたので

駅前の公園でバゲットのサンドイッチとコーラで昼食。

バスとトラムでドレスデン各地を歩き回った。

帰りは直通のライプツィヒ行き列車に乗り、スムーズに帰着した。

行きの車掌さんはきちんとザクセンチケットの検札とパスポート確認をしてくれたのだが、

帰りの車掌さんは廻りの乗客のチケットと身分証(おそらく49ユーロチケットかと思われる)を

存分にチェック、我々三人はそこに存在しないかのように検札無し!

なんでだろう?

ライプツイヒへ戻った後、映画LIVING BACH を観た。2023年に完成したこの映画、

世界各地でバッハを歌っている合唱団の様子が記録されたものだ。

日本では7月28日に山口短期大学で行われるバッハ礼賛音楽会で初公開となる。

 

Masahide Shigetomi

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2024年ライプツイヒ・バッハフェスト(6月9日)

2024-07-14 16:28:49 | 活動案内・活動報告

ライプツィヒへ着いてから初めての日曜日、昨年8月に山口で行われたバッハ礼賛音楽祭で

来日していたブランケン博士(バッハアーカイブの研究員でもある)と再会するために

博士が関係している郊外の教会ミサにSさん、Kさん、私の三人で出かけた。

使った切符はライプツィヒ近郊110ゾーン内24時間券3人用。

110ゾーン内ならば最初の乗車時に刻印後24時間トラム、バス、Sバーン(日本で言う普通列車や快速列車)に乗り放題となる。

地元の人たちが集う小さな教会だが、パイプオルガンもあり、あたたかい雰囲気で洗礼式も行われていた。

 

ミサ終了後、シラーハウスを見学後一旦ホテルへ戻った。

ライプツィヒへ着いてからスーパーマーケットREWEへ3回行った。(つまり毎日)

まずは必需品の水と”ビール”の購入。

そしてお土産に持って帰る品物の見定め。

そこで気がついたのだが、日本だと缶ビールがずらりと並ぶのだけど、ここで缶ビールは見当たらない。瓶ビール500mlがほとんどなのだ。

なぜだろう?再生エネルギーを重視しているドイツ、これが原因なのだろうか?

日本だとアルミ缶に入れられたビール、空き缶を再生すればアルミインゴットができるけど、それに伴う電気エネルギーの消費は大きい。それで瓶に詰めることで再生のためのエネルギー消費を抑える、と言うことなのだろうか?

飲料の入ったペットボトルや瓶にはリサイクルのためのデポジット料金0.25€が加算されている。飲み終わったペットボトルや瓶は回収機に投入するとレシートが出てくる。このレシートに記載された額が金券として買い物の際使える。

この夜はニコライ教会で1時間の休憩を挟み4時間に及ぶコンサート。

休憩中にVIP待遇者しか入れない食事処にH先生の随行者として特別に入れていただきSさん、Kさん、Hさんと共に食事と懇談。

私は翌日のドレスデン日帰り旅行に備え、前半のみを聴きホテルへ戻った。

Masahide Shigetomi

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