熊本日独協会/熊本・ハイデルベルク友の会

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「日独友好章」 表彰式

2022-08-12 16:00:13 | 活動案内・活動報告
「日独交流160周年 日独友好賞」の表彰式が7月25日、東京のドイツ大使公邸で行われた。
16人の受賞者の多くは、教育者、技術者、芸術家あるいは実業家としての個人の業績が評価された方々。
私の場合は、長年にわたり熊本日独協会の会員であったことが受賞理由の大きなものであり、協会の活動が評価されたものと言える。
そこで、この「熊本日独協会ブログ」の場を借りて受賞に関連することがらを報告したい。

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表彰式日時については、まず6月下旬に事務局から文書で案内があり、
7月14日、ドイツ大使館儀典係 奥村年子様からメールで正式に招待状が届いた。

     

表彰式当日は、招待状、ワクチン接種証明、身分証明書を持参しなければならない。
また、大使公邸内でのビデオ撮影は禁止とされている。

7月25日(月)朝から晴れて日差しも強い。午前11時の開始に合わせて10数分前に受付を済ませるが、すでにレセプションルームには多くの先客。
主催者の一人、大坂靖彦氏(日独交流振興協会会長 非営利株式会社ビッグ・エスインターナショナル代表取締役 大阪塾塾長)と入り口で名刺交換。
ご招待くださった Dr.クレーメンス・フォン・ゲッツェ大使 の前には何人かの人があいさつの番を待っている。
ようやく、大使の前に立ち、名刺をお渡しし、「熊本から来ました」と自己紹介を始めた。
東京から離れた熊本をアピールしたいという思いが強かったからだ。
そこへ、スタッフが現れ、その求めで中座されたので、残念ながらそこまでになってしまった。
後日、まずは、「お忙しい中に授賞式を開いていただきありがとうございます。」と感謝の言葉から始めれば良かった、
こういう場でのマナーをわきまえない態度だったと悔やまれた。
なお、大使館の管轄地域は、新潟、長野、静岡より東の18都道県。
富山、岐阜、愛知以西の29府県は大阪市にある総領事館の管轄。
したがって、熊本日独協会がその活動において東京の大使館と直接やり取りすることは(めったに)ない。


11時になり、司会者により開会が告げられ、大使の挨拶が始まる。
表彰式の途中で事務局からプログラムが配られる。式次第も載っている。

        

来賓挨拶に続いて表彰状の授与。3人目であった。
大使からお受けした表彰状を開いて胸の前に掲げ、並んで記念写真。

     
              

すべての授与が済み、フォン・ゲッツェ大使を真ん中に出席者全員で集合写真。
全国日独協会連合会 会長代行の中根猛氏(元 在ドイツ連邦共和国特命全権大使)の乾杯のご発声。
立食ビュッフェスタイルでの歓談となる。 〈続く〉     



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