熊本日独協会/熊本・ハイデルベルク友の会

【事務局】Tel.090-9792-2190, e-mail: kawatasei@jcom.zaq.ne.jp

日独修好の歴史を共にし、新たな友好を結ぶ - その3

2015-07-12 18:22:05 | インポート
企画展示「ドイツと日本を結ぶもの - 日独修好150年の歴史 - 」の開会式は7月6日午後1時から国立歴史民俗博物館講堂で行われました。

開会挨拶は久留島浩館長。壇上にはその他,次の方々が並び挨拶されました。
 シュテファン ヘルツベルク  ドイツ連邦共和国大使館臨時代理大使
 モニカ グリュッタース     ドイツ連邦首相府文化メディア担当国務大臣
 城内 実            外務副大臣
 川崎 二郎          日独友好議員連盟会長
 近藤 誠一           歴史民俗博物館振興会代表理事 

来賓の顔ぶれは、まさに日独修好の歴史を思い返すに相応しいものでした。以下に何人かのお名前を挙げさせていただきます。
 ドイツ側
  ジークヴァルト・ツー・オイレンブルク伯爵 《徳川幕府と修好通商条約を結んだプロイセン使節団全権代表フリードリッヒ・ツー・オイレンブルク伯爵のご子孫》
  ウド・バイライス・シーボルト協会理事長  《あのシーボルトのご子孫》
  ニクラス・サルム=ライファーシャイト伯爵 《条約改正に努めた外務大臣青木周蔵のご子孫》
  Dr.コンスタンティン・フォン・ブランデンシュタイン=ツェッペリン氏 《飛行船で有名なフェルディナンド・フォン・ツェッペリン伯爵のご子孫》
 日本側
  徳川 家広 徳川記念財団理事 《徳川宗家18代目当主の徳川恒孝氏のご子息》
  安藤 綾信 安藤家当主    《徳川幕府がプロイセン使節団と修好通商条約を結んだ当時の老中、安藤信正のご子孫》

これらの方々が紹介されると会場から大きな拍手がおくられました。

開会式に続いて、企画展示室に移動し、テープカット、内覧会となりました。(M.S.)
 
 
写真:左から順に、檀上の主催者と来賓、挨拶される久留島館長、ヘルツベルク代理大使、グリュッタース文化メディア担当国務大臣、城内外務副大臣      
 
           
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする