英会話講師&通訳ガイド、じゃすみんの勉強部屋

留学経験なんてなくても英語は話せる!
私と一緒に楽しく勉強しましょう!

わだち

2008-01-13 | 今日のたんご
わだち    rut(車の跡)/tracks(人・車などの通った跡)

個人的ですが、今まで日本語の会話で「わだちがねーー」って使ったことないのですが。
でも、日本語の歌詞にはよく使われている気がします。
私もコブクロじゃなくて、誰かの歌の中で「わだち」が出てきて、何それ?と思って日本語の辞書を引いた覚えが。
みなさんコブクロ好きなんですねー。
なかなか邦楽にうとくてお話についていけなくてすいません。
(今日のレッスンでコブクロの『わだち』という曲で生徒さんがお話されていたので今日の記事はこれにしました!)

あっ、邦楽がお好きな方に、英語勉強法を一つ。

邦楽の歌詞を英語に自分で訳してみる!!

結構面白いですよ。
でも「できなくて当たり前」とtake it easyでやるべきです。
全部しっかり訳すのは難しいですから。

意外に簡単そうな歌詞が、英語にすると、「んっ?」って思ったりするのですが、簡単なフレーズに置き換える練習になっていいと思います。
どーも日本人は真面目で、日本語をそのまま訳す傾向があるので。(それをするとボキャブラリーがいくらあっても足りないと思います)


例えば、「あなたが恋しい」という歌詞なら(ちょっと古いですかね?)

んーーーー?恋しい??

なんて思ってしまいがちですが、I miss you.でいいんですよ。

ちょっとお気に入りの歌を訳してみて下さい。

ちなみに、私は昔山崎まさよしの歌が好きで、英語に訳してみたりしました。
これはすごく楽しかったです。

しかし、基本的に暗い人間なので(?)、鬼塚ちひろや中島みゆきが大好きなのですが、これを訳そうとすると、なんだかすごい日本語が多く、全く訳せないというか、気分が暗くなっていくというか。

この邦楽翻訳勉強法、楽しいですが、選曲は大事です。