'フィッシュ'はサーモン

　会社帰りに新橋のTHE IRISH TIMESに行きました。行った時はお店はかなり混んでいました。

　カウンターに座り、お店のメールマガジンで紹介されていた今月のお薦めメニューのサーモンのフィッシュ&チップスとギネスをオーダーしました。考えてみれば、このお店でフィッシュ&チップスをオーダーするのは初めてかもしれません。
　私もフィッシュ＆チップスを最近はオーダーしなくなったので久し振りになります。

　サーモンのフィッシュというのは初めてですが、これは先日お店に来た時にシェフの方がアイルランドでおいしく頂かれた品ということです。ちょっと贅沢なフィッシュです。


（アップ過ぎて、全体が分かりにくい写真になってます）
　
　サーモンのフィッシュ、大きく身も厚いです。身を割れば薄っすらと赤いサーモンの身は柔らかく、食べ応えもありました。また、チップスも含め、油っこくなくて、ほのかに甘さを感じました。チップスに甘みがあるというのは不思議な感じですが、この甘さは結構いけます。どんどん食べたくなる危険な甘さのような気が・・・

　このフィッシュ&チップスは通常商品とは違い、今月限定の品のようです。オーダーする際、間違わないように気をつけ下さい。

　フィッシュ&チップスは大勢で食べるのに適していて、Pubの定番料理ですが、工夫を凝らして提供しているお店はどのくらいあるのかなと思います。フィッシュとしてワカサギやスズキ、キンメダイを使っているお店がありますが、多くのお店で個性を出してもらいたいですね。

レフ比較

　5日水曜日、仕事で帰りが遅くなった上に京王線は踏切事故で停まっていました。帰る方法はいくつもあったと思いますが、最近仕事でヘトヘトになっていたので、帰る手段をいろいろ考えるのが面倒だったことと、気分転換する機会としてホテルに泊まることにしました。

　ホテルは、遅くても近くに開いているお店があるところを選び、銀座のラ・スールギンザにしました。ヨーロッパ風な部屋の作りで、とても雰囲気の良いところでした。

　午前1時頃、ホテルに着いて直ぐに、近くにあるFavoriに行きました。翌日休み以外の平日のこの時間帯にお店に行くことは、ほとんどありません。

　オーダーしたのは、Leff Brune。これは4/3より提供されています。ローストされた麦芽を使ったビールで、色は黒に近いです。

　目の前にもう1つレフのビールがあったので、Leffe Blondeをオーダーしました。これは薄い黄金色のビールで、泡というより飲んだ感じはLeff Bruneよりも細かい口触りのように思います。

　なかなかできないのすがレフの飲み比べというのもいいですね。疲れていて、また夜中だったので、メモを取らなかったため感想は今一つでしたが、この日の夜はとても良い気分転換になりました。この日は閉店時間の午前2時近くまでいて、ベッドに脚を入れた後、すぐにぐっすり寝ることができました。